仕事がたまりすぎて終わらない!一人で抱え込んで山積みになったら?

仕事がたまりすぎてしまったことってありませんか?

 

毎日一生懸命こなしているのに、朝出社したときよりも夜退社したときの方が仕事が増えている。

昨日より今日、今日より明日と片付けないといけない仕事量が増えている。

どんどん増えていって、最終的にはどこから手をつけていいかわからなくなってパニック状態。

 

なんてことはありませんか?




他の人も同じような状態ならいいのですが、「お先にー。」と帰られたり、途中に何度もコーヒーブレイクをはさみ、ゆったりとしているように見える。

こちらは少しでも仕事を片付けていこうと必死で格闘しているのに、休憩時間を削ったり残業までして、家に帰ってからも、まだ残っている仕事のことを考えてしまうような生活をしています。

 

どう考えても他の人が同じような状態だとは思えない。

 

自分だけが忙しいと感じてしまうときがあります。

 

 

こんなときってどうすればいいんでしょうか?

 

 

まずね、これには2つの答えがあります。

 

 

1つ目はあなたの思い込みが強く、実際は皆ほとんど同じ量をこなしているのに、『自分だけが大変だ!』、『こんなの不公平だ!』と思っている場合。

あなたの被害妄想が強い場合です。

 

この場合は一度冷静になる必要があります。

 

冷静な判断をしてくれる第三者に相談するか、周囲を見回し、本当に自分だけが忙しいのかをもう一度確認します。

冷静に判断した上で他の人と仕事量がほとんどかわりないのに、自分だけが忙しくて追いつめられているのなら、それは残念ながら今のあなたには手に負えない仕事なのかもしれません。

 

何年も働いた上でそれなら、あなたの能力とは合わない仕事なのかもしれません。

辞めることや転職も視野に入れて考えた方がいいかもしれません。

 

だけどね、

 

大抵の人は2つ目の答えで悩まれています。

 

 

あなたの思い込みでもなんでもなく、実際にあなたの仕事量だけが極端に多いときです。

 

 

『そんなのあり得ない。』と思う人もいるかもしれませんが、

 

仕事って意外と平等には振り分けられていないものなんですよ?

 

 

中間管理職が仕事を振り分けてくるときは、できる人に多くの量の仕事を振り分けてきます。

仕事ができない人に大量の仕事を振り分けて、それができなくてさらに上の上司に怒られるのが怖いから。嫌だから。

 

仕事ができる人にはより多くの量を。

 

仕事ができない人にはより少ない量を。

 

中間管理職は部下の能力をみてできるか、できないかを判断し、上の上司に怒られないように仕事を振り分けます。

 

 

仕事量が他の人よりも多いのは、あなたが他の人よりもできる人と判断されているからです。

 

中間管理職からあなたへの信頼の証なんです。





これだけならいいんですけどね。

 

あなたは同僚からも仕事を頼まれること多くありませんか?

周りはね、あなたが思っている以上に全体のことをよく見ているんですよ。

 

中間管理職が仕事を多く振り分けているということは、『あなたは仕事ができる人なんだ!この仕事、自分一人では大変だからちょっと手伝ってもらおう!』とあなたに近寄ってきます。

あなたがここで断ることができればよかったのですが、あなたは『まあ、これぐらいのことならちょっとした時間があればできるし、相手も困ってるみたいだし助けてあげよう。自分の仕事がちょっと遅くなるけど、後でがんばればいいや。』といった軽い気持ちで引き受けてしまいます。

 

すると、その相手があなたを頼ってくることになるんです。一度だけのお願いではなく二度、三度と仕事を手伝ってほしいと頼ってきます。あなたは頼まれて悪い気はしないし『まあ、これぐらいなら。』と手伝ってしまいます。

 

その様子を周りは見ています。『あの人は他人の仕事まで手伝っている。仕事量に余裕があるんだな。もしかしたらわたしも頼んだら手伝ってくれるかな?』と考える人が出てきます。

そのうちの一人が行動にうつります。あなたにこの仕事を手伝ってほしいと言ってきます。

 

あなた自身はかなりしんどい状況です。

 

自分だけでなく最初のAさんの仕事まで手伝ったのですから。このBさんの仕事を手伝うことはかなり負担です。

でもAさんの仕事だけ手伝ってBさんの仕事は手伝わないとなってしまうと、人間関係の問題に進展しかねません。

あなたはBさんの仕事を手伝います。

 

あとはもうわかりますよね?

 

Cさん、Dさん、Eさんが現れます。

 

あなたは、

『あの人に頼めばなんとかしてくれる人。』になってしまいます。

 

 

気がつくと『これをするのは○○さん(あなた)の仕事だ』という認識になり、元々は違う人が担当だったはずの仕事を、あなたがすることが全職員の共通認識になります。

 

 

最初の時点で他の人よりも仕事量が多かったのに、周りからも仕事を吸収するようになってしまいました。

 

このままではあなたは自滅です。

 

 

他人の仕事ばかりやって自分の仕事は山のように。

家で持ち帰ってやっても、休日出勤をしてやっても、全然終わりません。

 

そもそも自分の仕事もあるのに、どうして他人の仕事までやらないといけないのでしょう?

 

 

仕事を頼んできた他人は、休みの日はカフェで優雅に時間を過ごしているのに。

自分は休日も仕事のことを考えて気を休める暇がありません。

そして気を休める余裕もないから、態度に表れてきます。

 

あなたは職場の中で一人だけカリカリしている、雰囲気を悪くする人です。

バカらしいでしょう?

そんなことになったら。

 

 

こっちはがんばって、無理をして、それで人からの評価は、あまり一緒にいたくない人です。

『あの人、仕事はできるけど・・・』です。

 

 

割に合いません。

 

 

だから自分の許容量は、日頃からしっかり確認をするようにしましょう。

 

『できない。』と思ったことは「できません。」と伝えましょう。

 

 

できないことを伝えるのは悪いことじゃありません。

 

 

むしろできないことを上手にアピールできる人ほど、意外と仕事の評価が高かったりします。

 

あなたはできもしないのに軽い口約束をする責任感のない人。

あの人は仕事量は少し少ないかもしれないけど、自分の仕事はきっちりこなす責任感のある人。

 

こう見られていることもあります。

そんなのやってられないでしょう?

 

そんな評価になるぐらいなら、できない仕事量は断ってみませんか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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やりたくないことはやらずに生きていますか?

 

やりたいことだけをやって生きていくのは難しいものです。

 

生きていたら、やりたくないことをやらないといけないときってあるかと思います。

どうしてもやりたくないけど、どうしてもやらないといけないときってあると思います。




やりたいことだけやってやりたくないことはやらないという生活ができれば一番なのですが、そこまでいくには力が必要になります。

力がない人はやりたくないことでもやらないと生活が成り立ちません。

 

やりたいことだけやってやりたくないことを切り捨てていけば、心が弱ることもないかもしれませんが、それだと可能性が極端に狭くなってしまいます。世界を狭めてしまいます。

その閉じた世界の中だけで生きていくには上にも書いたように、自分が困らないだけの力が必要になります。

 

力がない人はやりたくないことでもやらないと生きていくことができません。

 

 

このやりたくないことをやらないといけないで、僕が一番に思いつくのは夏休みの宿題です。

夏休みの宿題って量がすごく多いですよね。1日や2日でできる量じゃないですし、先生によってはそれこそアホみたいに宿題を出しますよね?

『自分は仕事で休めないからお前たちも休むな。夏休みの思い出なんて作らせない!』みたいな感じで。

 

このときどうしました?

まず、選択しますよね。宿題をやるか、やらないか。

 

強者は宿題をまったくやらないを選ぶこともありますが、ほとんどの場合が宿題をやることを選ぶでしょう。

あとはどうやってするかですね。

 

3つのタイプに別れます。

 

夏休み突入前から全力で取り組み、前半のうちに終わらすか。

毎日の計画を立てコツコツと積み重ねていくか。

前半は宿題のことなんか忘れて遊び呆けて、後半に泣きを見るか。

 

 

まあ、このくらいならできますよね。

夏休みの宿題、やりたくないけど、やることができます。

 

 

でも、それを今のあなたもしているとしたらどうでしょう?

 

夏休みの宿題が永遠に終わらない状態だとしたらどうでしょう?

 

 

『うわー、無理!』って思いません?

 

 

やりたくないことをやることって、ものすごくパワーを使うんですよ。

やりたくないことをやり続けることって、ものすごくエネルギーを使うんですよ。

 

身体だけのエネルギーでは足りなくなってしまうんです。

 

それでもやり続けないといけない。

 

なら、どうするか?

 

 

心のエネルギーを使うんです。

 

 

、、、

なんか、いい方法みたいな書き方になってしまいましたが、逆です。

 

 

心のエネルギーにまで手をつけてしまうんです。

 

 

この心のエネルギーなんですが、なめてたら痛い目にあうんですよね。

まずね、身体のエネルギーと同じような感覚で消費させていたら、ダメなんです。

 

 

心のエネルギーって身体以上に消耗が激しく、回復が難しいんです。

 

 

『まだある!』、『まだできる!』、『まだ大丈夫!』と思って、言い聞かせて使っていたら、あっという間に底をつきます。

 

身体のエネルギーが底をつき、心のエネルギーも底をつき、動けなくなります。





だから、

 

やりたくないことなら、やらなくていいんです。

 

 

究極の答えがこれです。

 

 

やり続けることによってあなたの心が壊れてしまうほどのことなら、やらないといけないことでもやらないでください。

 

実際ね、やりたくないことでもやらないといけないことって多いと思うんですよ。

 

どうしてもやりたい仕事があって、そのためには嫌いな勉強を1日10時間以上続けないといけない。

安定した給料をもらっていて子どももまだ幼い。だけどこの仕事に行くのが苦痛で仕方ない。

苦しい恋で疲れているけど、ここでがんばれば認めてもらえるはず。

高校に行きたくないけど、不登校になったら親に心配をかける。

 

 

やりたくないことでもやらないといけないときがあります。

 

 

やりたくないからといってやらないと、その仕事で働いていくことができません。

やりたくないからといってやらないと、家族の生活を守れません。

やりたくないからといってやらないと、この恋は報われません。

やりたくないからといってやらないと、引きこもりの烙印を押されます。

 

 

でもね、

それでもいいんじゃないですか?

 

 

あなたはそんなこともわからないくらい考えなしではありません。

というか、そのことをめちゃくちゃ考えて悩んでますよね。

 

 

それでもやりたくないという気持ちが勝つのなら、そのときはやらないを選んでください。

 

それでもやるを選ぶとあなたが壊れます。

 

 

やりたくないことをいつまでもやり続けるようには人間はできていません。

ゴールがあるからやりたくないことでもがんばってやれるんです。

ゴールもないのにやり続けると、いつか倒れてしまいます。

 

 

やりたくないことをやるときは短期決戦が前提です。

 

 

長期間やってしまうと心や身体に悪影響が出てしまいます。

仮に短期でできないことなら、期限を区切りましょう。

ズルズルやってもしんどいだけです。疲れるだけです。

期限を区切って休憩を多めにとってください。

 

 

やりたくないことをやるときは、あなたが思っている以上に疲れます。

 

 

そして上にも書きましたが、それでもどうしても間に合わない、それでは無理だという場合には、やらない選択をしてください。

 

やりたくないことをやり続ける代償は、あなたが思っているよりもはるかに大きいものですよ?

 

まずは自分を大切にして生きてみませんか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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生きているのがつらくて、苦しくて、悔しくて、『死ねば楽になれるのに!』って思ってしまったことはありますか?

生きている支えを失ってしまい、自分の存在理由がわからなくなってしまったことってありますか?

 

これね、ほんとにつらいですよね。




気がつけば死ぬことについて考えてる。

 

『どうすれば楽に死ねるだろうか?』、『どうすれば誰にも迷惑をかけずに死ねるだろうか?』

こんなことを日常的に考えるようになってしまいます。

 

これがね、「死にたい。」、「死にたいわー。」と口に出せているうちはいいんです。

「死にたい。」と口に出すことによって、ストレスを発散できているのならいいんです。

 

でもね、そこをあっさり飛び越えてしまう人もいます。

『死にたい。』と思うだけで決して口には出さない。周りにも言わない。誰にも言わない。

でも『死にたい。』と心の中ではずっと思っている。

 

 

こうなってしまうとかなり危険な状態です。

 

『死にたい。』とずっと思っていると、生きている価値がどんどん下がるんです。

『死にたい。』とずっと思っていると、ほんとに死へと引きずられてしまうんです。

 

生への執着が薄れ、死という誘惑が魅力的なものに見えてしまいます。

 

 

ほんとね、この状態になってしまうと、いつ死んでもおかしくありません。

むしろいま、あなたが生きている方が奇跡的かもしれません。

 

そう。『もう死にたい。』と思っている方に絶対共通して言えることは、

 

【あなたはまだ死んでいない】ということです。

 

 

『死にたい。』と思っていても、がんばって生きているということです。

 

 

普通は逆なんですよ?

普通は皆『生きたい!』と思っています。

死にたくなんかありません。

 

あなたは普通ではないんです。

そこまで我慢して、つらい思いをして、苦しい思いをして、悲しい思いをして、しんどい目にあって、生きていくことに疲れてしまっているんです。

 

 

でもあなたは、死んでません。

 

それでもあなたは、がんばって生きています。

 

 

生きているのが苦しいのに、今もつらい状態が続いているのに、それでもがんばっていきていますよね。

ほんとね、しんどいですよね。

前はこんなことなかったのに。

生きていくことがこんなにも苦しいことだなんて、考えたこともありませんでしたよね。

 

『自殺と殺人は絶対にしてはいけないこと。』、『自殺をするのは弱い人間がすること。』だと思っていたのに、まさかこんなにも自分が自殺について考えるようになるとは思いもしませんでしたよね。

 

でもあなたは、今も生きています。





生きることがつらくても生きています。

生きることが苦しくても生きています。

生きることが苦痛でも生きています。

生きることがしんどくても生きています。

生きる気力さえもう残っていないのに、それでも必死で生きてます。

 

 

あなたのつらさは誰にも理解されないかもしれません。

あなたの苦しさをわかってくれる人はいないかもしれません。

 

それでも、そんな環境になってしまっても、あなたはがんばって生きています。

 

 

あなたはまだ死んでいません。

 

それってすごいことなんですよ?

 

 

本当にね、慢性的に『死にたい。』と思ってしまうほど疲れ果ててしまったら、生きていくことってすごくしんどいんですよね。

 

眠っている間だけが苦痛から免れる時間です。

 

眠っている間だけが幸せで、起きているときはなにもしてなくてもしんどいです。

眠っている間だけが幸せなのに、なかなか眠れません。

熟睡することができず、短時間ですぐに目が覚めてしまいます。

 

心が死にたがっているんです。これに行動力さえあればとっくに自殺しています。

 

 

あなたに行動力がなくてよかったですね(笑)。

 

死のうとする行動力さえなくなってしまってよかったですね。

 

 

死のうと行動する元気があったら、あなたは今生きていなかったかもしれません。

 

それがどんなに本人にとって不幸なことであっても。

生きていくことがどんなに苦痛であっても。

『死ねば救われるのに!』と心の底から思っていても。

 

 

あなたに自殺をする行動力がなくてよかったです。

 

あなたに自殺をする元気さえなくてよかったです。

 

 

ここまでの状態になってしまうと、とっくに冷静な状態ではありません。

恐ろしいほどの死にたい衝動に襲われます。

全力でその衝動を抑えても、抑えきれない波にのみこまれてしまいます。

気力がなくなれば何も考える余裕もなくて、少し気力が回復したら死にたい衝動に襲われる。

 

 

ほんとね、死にたくもなりますよ。

 

そんな状態じゃ。

 

 

楽しいことなんか何もなくて、それでも死んではいけないと思い闘い続けます。

薬が効けばまだいいのですが、効果が少ない人もいます。

あなたのことを理解してくれる人がいればいいのですが、あなただけのこともあります。

 

この苦しい期間はすぐには治りません。

 

最低でも数カ月は、この期間が続くことを覚悟していた方がいいです。

その間は危険期間です。

 

いつ死んでもおかしくない状態です。

 

波はありますが、死にたい衝動が襲ってきます。

本当に怖い期間です。

一つ間違えたら、あなたはいなくなってしまうかもしれない期間です。

 

 

今はね、自分のことだけを考えましょう。

 

 

死にたい衝動に勝つには気力と体力を消耗します。

ほんとね、『ここまで苦しんでまで生きている意味はあるのか?』と思ってしまうかもしれません。

 

でもね、絶対に死んではいけません。

 

 

そこまで苦しんでまでも生きている意味はあります。

 

あなたはこの世界に必要です。

 

 

あなたが死んでしまうと悲しむ人が、あなたが生きていることに喜んでいる人がいることを忘れないでください。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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あれだけ決心をしたのに。決意が揺らぐのは意志が弱いから?

決意が揺らいだ経験ってありませんか?

一大決心でしようと思ったのに、日をあけると『やっぱりやめとこう。』と思ったことってありませんか?

あれだけ決意を込めたのに、『自分の気持ちはこんなものだったのか?』と嫌な気分になったことはありませんか?

 

『自分は意志が弱い。』、『自分はダメなヤツだ。』と思ってしまったことはないですか?

 

これね、

 

あなたの意志が弱いからじゃないんですよ?




それほどのことに挑戦しようとしているからなんです。

 

 

自分にいい結果になる可能性が高いことなら、意志はほとんど揺らぐことがありません。というか、決意をするまでもなく簡単に実行していると思います。

 

決意を必要とするのはいい結果になるという確信がもてないときです。

 

自信がないときに決意は揺らぎます。

 

 

一般的には就職や転職、結婚や離婚に決意を必要とする人が多いです。

 

『就職先は本当にここでいいんだろうか?これが自分のやりたかったことなんだろうか?』

『転職してよくなるだろうか?ちゃんと仕事ができるのか?そもそも今の職場より悪くなるという可能性もあるだろ?』

『この人と結婚して本当にいいんだろうか?確かに優しいのは優しいけど、なんか、この人じゃない気がする。』

『離婚して本当にいいんだろうか?あいつ以上に俺のことを理解してくれるヤツはこの先二度と現れないんじゃないか?』

 

迷いがありますよね?

 

 

答えを出すのが難しい迷いが。

 

正しい答えなんて現時点ではわかりません。

 

 

だけどずっと答えを出さないわけにはいきません。

いつかは自分の答えを出さないといけません。

 

 

その答えが決心です。

 

 

そりゃ、揺らぐでしょ?

迷いますよ。答えなんかでないですから。

 

答えの出ない問題に答えを出すなんて、あなたは勇気のある人なんです。

 

 

答えを出せずに迷っている人もたくさんいます。

 

迷いすぎて回答時間がなくなってしまった人もたくさんいます。

 

 

自分なりの答えを出せた時点ですごいんですよ。

 

 

決心をするということは、『自分はこうする!!』と迷いながらも判断することです。

無理やり自分なりの答えを出し、それにむかって行動していこうと自分を鼓舞することです。

気合いを入れないとそれに向かって進めないから、一大決心をしてやる気を作るんです。

 

これね、皆さん当たり前のようにしていますが、実はすごいことなんですよ?

 

だって、

 

決意をしないとできないくらい難しいことに挑戦しようと思っているんですから。





一大決心で『よしっ!!今日は風呂に入るぞ!!』っていう人、いないでしょ?

 

決意をして『行くぞ!!晩ごはんを食べよう!!』なんて人、いないでしょ?

 

 

決意をしないと行動できないくらい難しいことは、決意ができただけでも十分すごいんです。

 

 

決意が揺らぐのなんて当たり前なんですよ。

 

あなたは無理をしているんですから。

簡単にはできないことなんだから。

この選んだ道があっているのかどうか自信がないから。

 

 

この決意ができただけでもあなたはすごいんです。

 

 

ですがこの決意、なにもしなければすぐに消えてしまいます。

決意が揺らぐということは、もう消えかかっているということです。

 

このままでは結局しないで終わってしまう可能性が高いです。

 

決意が揺らいでしまう前に一つ行動をしてみましょう。

行動しないで頭でばかり考えてしまうと、頭がパンクして動けなくなってしまいます。

 

大きい行動は今はする必要はありません。

 

まずは小さい行動です。

 

 

ほんの小さな行動をしてみましょう。

そしてその小さな行動をした後に自分の気持ちを確認してみましょう。

『これならできそうだ。がんばろう。』

と思うか。

『こんなにも大変なのか?これはとても無理だ!』

と思うか。

 

自分の素直な気持ちを聞いてみましょう。

 

 

それから判断をしていきます。

 

難易度が自分の予想をはるかに超えていると、やめてしまいます。

これは決意云々ではなく、そうするのが効率が一番いいからです。決意で押し通してしまうと大変な結果を招いてしまうこともあります。

 

難易度が自分の想定範囲内なら、より強い決意をもって取り組みます。

この状態が精神的にもやる気になりやすく、成功する可能性も高くなります。

 

難易度が自分の予想よりもはるかに低いなら、決意が弱まります。

決意してまでするほどのことではない簡単なことだとわかり、精神的な負担はほとんどありません。ただこの場合は気が緩んでいる状態なので、油断をすると失敗をしてしまいます。

 

 

難易度を調べるためには最初の行動が必要になります。

 

 

行動をせずに『できるだろうか?』、『やっぱり無理かな?』と悩んでしまうと、悩み疲れてしまい『もういいや。』となってしまう可能性が高いです。

そうなる前に簡単な行動から始めてみましょう。

 

難易度が高すぎて『自分には無理だ。』と思ったらやめたらいいんです。

難易度が思っていたより低く『これならできそうだ。』と思ったら続けたらいいんです。

 

 

あなたは答えのない問題に答えを出した勇気のある人なんです。

 

そんな勇気のあるあなたがなにもしないで終わるのは、あまりにもったいないと思います。

小さな行動から始めてみてはいかがですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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心の病にかかってしまったことはありますか?

『こんなにつらいのに、誰もわかってくれない。』と思ったことはありませんか?

 

苦しくて、つらくて、どうしようもなくて、勇気を出して相談したのに、「そんなの誰でも抱えてる悩みだ!」、「それくらいのこと皆乗り越えてるんだ!」、「お前は甘いんだ!」みたいなことを言われたことはありませんか?

 

これ、ショックですよね。





一人で抱え込むのが限界でできなくなってしまったのに、相談した相手に「お前が悪い!ただの甘えだ!」とトドメを刺されるんです。

 

相手が理解してくれる人ならいいのですが、あなたが隠し事を多くしてたり、困っているように見えないときは、理解してくれないときもあります。

 

相談した相手の方も順風満帆な人生じゃないんですよね。

相手には相手の苦しい思いやつらい思い、悩んだ経験を乗り越えて今ここにいるんです。

なんの悩みもなく生きてきたわけじゃないんです。

数多くの試練を乗り越えてきました。

 

その自負が強い人ほどこう思ってしまうんです。

 

『お前のは甘えだ!』、『俺も乗り越えてきた!』

『俺があれだけの苦労をして乗り越えてきたのに、お前はこんなことぐらいで逃げ出すのか!?』と。

 

人生を乗り越えてきた自信があればある人ほど、こういう思考になってしまいます。

 

 

でもね、

 

そうじゃないですよね?

 

甘えなんかじゃないですよね?

 

 

あなたの人生だって順風満帆ではなかったでしょう?

これまで幾度も試練や障害を乗り越えてきたでしょう?

 

それこそ、『今回ばかりはもう無理だ。』と挑む前からあきらめてしまうほどの障害さえ、乗り越えてきたでしょう?

 

 

今回は、それでも、なんですよね?

 

 

それでも今回は乗り越えられないほどの試練にぶち当たっているんですよね。

 

 

本当は甘えじゃないのは、あなたが一番わかってますよね。

 

 

心が疲れて弱くなってしまう人ほど、甘え下手です。

 

甘えですませられるうちは外部に発信しません。

表情に出しません。

声に出して「しんどい。」とは言いません。

平然とした顔でまるで何事もなかったかのように振る舞います。

 

振る舞えてしまいます。

 

ですからよく誤解されるんです。

 

「昨日まではどうもなかったじゃないか!ちょっと嫌なことがあったぐらいで逃げ出すな!!」

 

といった感じで。

 

いやいや、違いますよ。

 

今までは我慢できていたんですよ。

甘えのうちは周りに言うまでもないことだったんですよ。

 

その積み重ねが今回、たまりにたまってしまって爆発してしまったんです。

本当に心が限界をむかえてしまった人は、こういう人が多いんです。

 

小さなストレスを発散させずに、ためこみすぎてしまったからなんです。

小さなストレス、いわゆる甘え、ですね。

 

そのときにちゃんと周りに伝えて発散することができていたら、こんなことにはならなかったかもしれないんです。

甘え状態を甘えてはいけないと思い、がんばってきたからこそ、こんなことになってしまったんです。

 

ここまでの経験をする人って、実は意外と少ないんです。





みんな甘えるのが上手だから、ここまでひどくなる前になんとかできていたんです。

そんな人たちからしたら、あなたはただの甘えのように見えてしまいます。

 

ただのかまってちゃんのように見えてしまいます。

 

 

でもね、そうじゃないんですよ。

 

本当に甘えでもなんでもなく、心が下を向いてしまうことがあります。

身体や脳に症状として出てくることがあります。

今まで当たり前のようにできていたことでさえ、できなくなってしまいます。

 

 

これがただの甘えであったらどれほどいいか。

 

 

でもね、心がそこまで弱くなったことがない人は、その大変さがわかりません。

 

自分たちは乗り越えてきたんだと勘違いしています。

 

 

温度差がどうしてもできてしまいます。

乗り越えた気になっている人からしたら、あなたは言い訳ばかりで甘えて、向上心のない負け犬に見えてしまいます。

 

理解してくれることは難しいです。

 

一番近い存在だった家族。

一番信頼していた恋人。

一番頼りにしていた友人。

 

絶対わかってくれるはずだと思って打ち明けても、わかってくれないときがあります。

 

そのときはどうか、その人を責めないであげてくださいね。

本当に理解できないだけなんです。悪気はないんです。

 

心の病はなったことがある人にしかわかりません。

 

 

高齢の人が「歳がいったらこんなにも身体にガタがくるとは思ってもなかった。」といった言葉を耳にしたことはありませんか?「あのときはお母さんに『もっとしっかりして!!』って怒ったけど、今になってあのときのお母さんの気持ちがよくわかるわ。」といった言葉、一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?

あれと同じですね。

 

 

病の大きさも一律ではありません。個人差があります。

 

本当の怠け、軽度、中度、重度、最重度と症状も様々です。

 

あなたの今のつらさ、苦しさは、しんどさは、本当はあなただけにしかわからないものなんです。

 

 

ですが、この状態のあなたは外部からの影響を受けやすくなっています。他人の言葉に揺さぶられやすくなっています。

 

それほどまでに心が弱ってしまうことは、甘えている人にはできません。

 

甘えている人は心が弱ってしまう前に脱出しています。

 

世間の目を全く気にするなというのも難しいかもしれませんが、「ただの甘えだ!」と主張してくる人の言葉はそんなに気にしなくてもいいですよ。

ただの甘えの人はここまで読んでくれていないと思います。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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元彼、元カノといつも比べられる。ダメ出しばかりで悔しい。

恋人と交際しているときや、結婚をしたパートナーに、元彼や元カノと比較をされたことってありませんか?

ちょっとした問題があると「元彼なら絶対こういう言い方しなかった!わたしのことをちゃんと考えて発言してくれていた!」とか「前の彼女はお前と違って周囲の受けもよかった。もう少し社交的に振る舞うことさえできないのか!」といったことを言われてしまいます。

 

これね、言われた相手はおもしろくないです。

 

昔の人と比べられるのだから。




『今のあなたの相手は誰?』と言いたくなります。

 

 

そう。こういうときって相手は昔の恋人のことが頭にあって、あなたの印象が霞んでいるときなんです。

 

今までの人生でもててきた人の方が比較対象が多くなります。

 

 

恋人は10人との交際経験がありました。今まで付き合ってきた相手はあなたみたいな言動をしたことがありませんでした。その恋人から見たらあなたは、普通の、ごく当たり前のことさえできない落ちこぼれです。

 

あなたはできて当たり前のことをさぼっている、わたしのことを大切にしてくれない人なんです。

 

「なんでこんな当たり前のこともできないんだ!今まで付き合ってきた人は全員そんな人はいなかった!」と恋人は不満が爆発します。

 

 

こちらとしても前の相手と比べられると、今まで付き合ってきた人の中で最低と言われているようで、もちろんいい気はしません。

あまりにもそういった機会が多いと我慢できなくなってしまいます。

 

 

「昔の男と比べるな!今の男は俺だろ!?」と怒りでカッとなってしまうか、『この人の理想の人になれてない。何度も注意されているのにできないなんて、自分はダメな女なんだ。ごめんね。』と悲しみでシュンとしてしまいます。

昔の恋人と比較されて「あの人はしてくれた。」、「してくれない人はあなたが初めて。」と言われると、言われた相手はおもしろくありません。

 

逆ならまだいいんですけどね。

 

「あの人はしてくれなかった。」、「してくれた人はあなたが初めて。」なら。否定の比較ではなく、肯定の比較ですね。これでも比べられること自体に不快に思う人もいますが、上記の内容よりははるかにいいと思います。

 

 

否定の比較ばかりされるとケンカが増えるか、『自分はダメ人間なんだ。』と思うことが増えます。

 

どちらにしても相手といて楽しくない状態になってしまいます。

 

相手といると疲れる状態になってしまいます。

 

 

相手に「今までの人と比べられるのは嫌だ!」と伝えても、変わらずに言ってくる人もいます。もう比較するのが癖なんでしょうね。

 

あなただけが言われているわけではないと思いますよ?

 

前の恋人も気に入らない点があると言われていたはずです。「今まで付き合ってきた人の中で最低。」と。

 

 

比較はがりして指摘してくる人は比較することが癖になっています。

 

癖というか趣味ですね。

 

あなたの欠点(相手がそう思っているだけですが)を探しだしてそれを伝えることが生き甲斐になっているんです。

それをするのが一番楽しい時間なんです。

やめたくないですし、やめようと思ってもなかなかやめられません。

 

 

それが悪いことだとは相手は思っていません。親切に教えてあげているんだと思っています。

 

 

流したら流したで延々と言われ続けます。

そこを改善したら改善したで、また違うところを責めてきます。

 

ダメ出しをすることで自分の方が上だと思い込みたいんです。





ダメ出しをされて今までの恋人と比べられるのは嫌だ。」とはっきりと主張しましょう。

 

その欠点の部分を好きになってほしいんだと伝えてみましょう。

 

 

だって、そこをある程度は受け入れてくれないと、今一緒にいるのは前の人の代理になってしまいます。

 

あなたじゃなく、前の恋人のスペアになってしまいます。

 

 

それでもやめないと主張してくる相手とは、残念ながら離れた方がいいかと思います。

 

はっきり言って未来はありません。

 

あなたが我慢をして耐える未来しか。

 

 

あなたが耐えきることができたら未来は続きますが、今の時点でも既に苦しいのではないですか?

 

これから先何十年も耐えることができますか?

いつかあなたが我慢できなくなって終わりをむかえます。

 

そのときには『なんでもっと我慢をしなかったんだ!』、『なんで今までこんなヤツのために我慢をしてきたんだ。』という後悔を伴って。

 

 

やめようとしてくれる相手なら未来へとつながる可能性があります。

 

ただしやめようとしてくれていても半分以上癖になっています。すぐにやめることはできません。ですが、やめようと努力をしてくれている相手なら、『こちらも行動を改めないといけないな。』という気にさせてくれます。

 

お互いが努力をして妥協点まで行ける可能性があります。

 

 

それでも相手の理想が高すぎたり、自分の能力が低すぎたりで、妥協点まで届かないこともあります。

今までの人と比べられてダメ出しをされたときは、がんばりすぎてはいけません。

 

 

あなたが本当に今までの人と比べて全然ダメ、問題外といったケースは少ないです。

 

 

何度も様々なことで今までの人たちと比べてしまう相手は、それが癖なんです。

正当な評価をしているつもりですが、半分以上は言いがかり、難くせなんです。

 

あなたがいくらがんばっても相手の100点を取ることはできません。

 

 

あなたは相手のことが好きだから、期待に応えてあげたいとがんばってしまうかもしれません。

でもやれどもやれども、ダメ出しは減りません。

がんばってもがんばっても、ダメ出しは減らないんです。

 

 

いつもダメ出しばかりされると自己肯定感が低くなってしまいます。

 

すると『どうして僕と付き合ってくれているんだろう?僕よりいい人は他にたくさんいるのに。』、『私みたいなダメな女と付き合ってくれるのは彼の心が広いから。彼にまで嫌われてしまったら、私みたいなダメな女と付き合ってくれる人なんて二度と現れない。』と、恋人のフトコロの深さを認識します。

 

そしてそんな器の大きい素敵な恋人の理想像に全然届かない自分を責めます。

 

 

いやいや、これね、逆なんですよ?

 

 

恋人の器が大きいんじゃありません。自分の理想を押しつけて来てるんだから、むしろ小さいです。

 

あなたの器が大きいんです。

恋人のそんなわがままに付き合ってあげているあなたが。

 

 

言われ続けて麻痺してしまっているだけで、あなたの方が器が大きい人なんです。

 

あなたは自分を殺して、相手の理想像になろうとしているんですよ?

あなたは自分を殺して、他人になろうとしているんですよ?

 

 

どれだけ器が大きいんですか?

 

 

どれだけ自分のことをどうでもいいと思っているんですか?

いくら相手のことが大切だからといっても、自分を殺してしまってはダメです。

他人になってしまったらあなたじゃなくなってしまうんですよ?

 

 

それで相手が喜んでくれたとしてもそれは、あなたのままではダメだったという証明になってしまいます。

 

あなたは自分を捨ててもいいですか?

自分を捨てるのはあなたが思っている以上に恐ろしいことですよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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社会に適応できないと感じることってありませんか?

 

一生懸命やっているつもりなのに周りからは、

 

「今までどうやって生きてきたの?」と嘆かれる。

 

「どうしてできないんだ!」と責められる。

 

「こんなこともできないの?」と呆れられる。

 

「もう何もしなくていいよ。」と期待されなくなる。




自分のできる範囲でできることは精一杯やっているつもりなのに、それでも評価は変わらないことってありませんか?

他の人より努力していると思うのに、落ちこぼれてしまうことってありませんか?

 

 

社会に適応できていないと感じるときは、周りからなにかを求められているのにそれができないときです。

 

 

職場で上司や同僚の『これぐらいしっかりやってくれよ。』が、がんばっているのにできないときです。

恋人の『どうしてこんなこともしてくれないの?』が、がんばっているのにできないときです。

友人の『お前に頼っても仕方ないだろ。』に自分で納得してしまったときです。

 

 

外部からの刺激に傷ついてしまったときに、社会に適応できないと感じてしまいます。

 

 

社会に適応できないと普通の生活ができません。落ちこぼれになってしまいます。

 

・・・と勘違いをしてしまうんですよね。

 

まずね、一つあなたに伝えておきたいのは、

 

あなたは社会に適応できています。

 

 

今、ムカッとした人いませんか?

 

『社会に適応できていないからこんなに悩んでいるのに!』、『本当に社会に適応できているならこんなに苦しくない!』、『なんとか社会に適応しようと必死で生きてるのに!』

こういった気持ちになった人、いませんか?

 

僕も今、自分で書いたことなのにムカッとしました。

『気軽に言うな!!』と思いました。

 

でも、これは本当のことなんですよね。

 

社会に適応できていないと、あなたは今、生きていません。

社会って適応できていない人間を生かしておくほど、優しいものではありません。

 

甘いものではありません。

社会は厳しいものです。

 

毎日生きづらさを感じているかもしれませんが、それでも適応できています。

 

例え会社でどれくらいあなたができない人間か延々と上司に説教されたとしても、あなたは社会に適応できています。

例え引きこもりのニートで家から一歩も出ないような生活をしていても、あなたは社会に適応できています。

 

本当に社会に適応できていないなら、あなたはとっくにクビになっています。

本当に社会に適応できていないなら、あなたは親に包丁で刺されてます。

 

それをしないのはあなたが社会に適応できているからです。

 

 

あなたの場合は社会に適応できていないのではなく、

あなたの生活する環境があなたに合ってないだけです。

 

 

こういうときの対処は簡単です。

あなたの生活する環境を変える。

 

これだけです。

いわゆる新天地に移ることです。




その会社に適応できていないと感じるなら転職をすることです。

親がうるさいと思うなら一人暮らしをすることです。

 

あなたじゃなく周りの環境を劇的に変えます。

 

 

あなたが変わる必要はありません。

 

周りの環境を変えればいいんです。

 

 

根本的な問題の解決にならないと思うかもしれませんが、環境を変えるだけであなたに問題はなくなることがあります。

実際ね、あなたの合わない環境の中でいるから適応できていないと感じるんです。

 

 

あなたのせいじゃなく、周りが原因ってことも多いんです。

 

 

転職をするだけで特に他の努力はしなくても、驚くほどうまくいくことがあります。

実家を出て一人暮らしをするだけでも、驚くほどうまくいくことがあります。

 

もちろんその逆もありますが。。。

そのときはまた別の場所に行けばいいだけです。

 

この行動が簡単じゃないんですけどね。

この行動をするにはパワーを使いますし、何回でも使い放題というわけではありません。

転職回数1年で12回、引っ越し回数1年で12回というわけにはいきません。

 

 

ですが、あなたの場合はそうじゃないでしょう?

 

 

そんな行動力がある人なら、悩む前にとっくに行動してます。

 

 

『自分の居場所はここじゃない。もっと違う場所だ。』と自分の居場所を探しています。

 

環境を変えるのは実際にはかなり大変です。

 

 

転職をするにしても今の仕事を辞めて、面接を受けに行かないといけません。

一人暮らしをするにしても住む場所を探して、入居の手続きをしないといけません。

 

新しい仕事を覚えるのは口で言うほど簡単なことではありません。

一人暮らしをするならある程度の家事をこなさないといけません。

 

それに行動して後悔をしても、なかなか前の状態には戻れません。

 

『前の職場の方がよかった。』と思っても、すぐに戻れる場所はありません。

『実家の方が楽でいい。』と思っても、たった一週間で帰るわけにはいきません。

 

 

行動すれば必ず、【成功か失敗】という結果が待っています。

 

 

行動すれば必ず成功するというわけではありません。

 

行動すれば必ず失敗するというわけではありません。

 

 

だけど行動すれば必ずどちらかの結果が待っています。

 

 

それがまたあなたを悩まされる要因になります。

それがまたあなたを疲れさせる要因になります。

 

行動すれば必ず成功するという保証が付いていれば、皆さんはとっくに行動しています。

 

少しだけ視野を広げてみませんか?

いままでよりほんの少しだけ行動してみましょう。

 

 

あなたが社会に適応できていないと感じるのは、あなたの勘違いです。

 

 

周りの環境があなたにそんな勘違いをさせるんです。

少しだけ環境を変えることも視野に入れてみてはいかがですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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どんなに頑張っても絶対に勝てない相手。それでも負けたくない!!

絶対に負けたくないときってありませんか?

勝つことが難しい相手とわかっていても、それでもどうしても負けたくないと思うときってありませんか?

 

なんでこんなことを思ってしまうんですかね?

 

負けているからです。

 

現時点で。





現時点で負けているとわかっているから負けたくないんです。

 

 

周囲から反対をされたり、頑固者のレッテルを貼られてもどうしても譲れない自分のこだわり。

他の誰にでも負けてもいいけど、この人だけには絶対に負けたくないと思うほど気に食わない相手。

自分のできることは全てやったと言えるほどの努力をしたのに、常に自分の上にいるライバル。

あれだけ毎日毎日がんばって、アホみたいに勉強した大学受験や昇進試験。

他の誰よりも尽くして尽くして尽くしてきた恋人や家族。

などなど、

 

絶対に負けたくないと思ってしまうことがあります。

 

 

こんなときはどうすればいいんでしょうか?

 

簡単ですよね。

 

負けないようにもっと努力をすればいいんです。

勝てるようにもっとがんばればいいんです。

 

負けるのは努力が足りないからです。

勝てないのはがんばりが足りないからです。

 

 

もっと努力して、もっとがんばって、負けないように、勝てるようになればいいんです。

 

 

簡単でしょ?

 

・・・
・・・
で終われたらいいんですけどね。

 

努力やがんばりで勝てたらいいのですが、いくら努力やがんばっても勝てないときがあります。

どんなに努力してがんばっても、負けてしまうことがあります。

 

努力すれば必ず報われる?

がんばれば必ず報われる?

 

世の中そんなに甘くはないんですよね。

 

 

どうしても譲れない自分の強いこだわりであっても、上司から命令されたら譲らないといけないこともあります。

『この人だけは絶対に認めてはいけない!絶対負けてはいけない!』と思っていても、その人は涼しい顔をしてあなたに勝ちます。

何度も対戦したライバルでこちらが対策をたて、『今回はバッチリだ!やれることは全てやった!今度こそ絶対勝てる!』と思っていても、まるでこちらのことなんか眼中にないようにあっさりと負けてしまいます。

学校帰りや仕事帰りで疲れているのに、ゲームやテレビを見たいのに、毎日遅くまで勉強して睡眠不足がずっと続くほどの生活を続けたのに、試験に落ちてしまいます。

誰よりも大切で自分のことなんか後まわしにして尽くしてきた恋人なのに、全然こちらを向いてくれません。恋人にはずっと片想いをしている相手がいます。

いつも優秀な兄ばかりがほめられて、自分は家族からほめられたことはありません。お母さんやお父さんにもっと自分を見てほしくて、テスト、運動会、部活動をがんばります。兄よりも絶対に努力しているはずなのに、兄の方が優秀です。家族にとって自分は兄のオマケのようなものです。




この状態でも『次は絶対に勝ってやる!!』と思えたらいいのですが、闘争心すらなくなってしまうこともあります。

 

何度挑んでも一度も勝てたことがありません。

そもそも抵抗することすらできないほどの大きな力の差があることもあります。

これ以上自分ではどうしようもないというくらいの努力をしても、その努力をあっさりと越えてもっと努力ができる人。

絶対に負けたくないのに、戦う前から勝てないと思ってしまいます。

 

絶対に負けたくないのに、絶対に勝てないんです。

 

 

こんなときはどうすればいいですか?

 

『勝てるようにもっと努力しろ!努力が足りないから負けるんだ!』

『がんばりが足りないから負けるんだ。もっと死ぬ気でがんばれ!勝てなかったら死ね!』

 

あなたはこんなことを考えて、さらに無理をしているんじゃないですか?

 

 

本当に気持ちの面で負けているだけですか?

 

それを何とかしようとしてどうにもならなかったんですよ?

その穴の部分をどうやったら埋められますか?

絶対に負けたくないのに、どうしても勝てないときはどうすればいいんでしょうか?

 

あきらめましょう。

 

自分には力がないんだと受け入れましょう。

 

 

挑戦しようとやる気が出ているときは、次回にむけてがんばればいいと思うんですが、その気力さえへし折られてしまうこともあるんですよね。

心理学では学習性無力感というのですが、何回もチャレンジしてそれでも無駄だというのがわかると、チャレンジすること自体をしなくなるんです。

 

『どうせ無理だから。』、『やっても意味ないから。』と心が折れてしまうんです。

 

 

あきらめる、受け入れるのはめちゃくちゃ悔しいです。

 

負けたくないと思ってがんばっていたのに、負けを認めてしまうということです。

 

 

でもね、どうしても負けたくないのに、絶対に勝てないときは、負けを認めなくちゃいけないんです。

 

 

降参です。白旗です。

 

「私では絶対に勝てません。」とギブアップを宣言しないといけません。

 

 

ここで意地を張ってしまったら、あなたはさらに苦しい思いをします。

あきらめないといけない理由なんていくらでも浮かんできます。

皆さんはそれを振り払ってあきらめない選択をしてきたはずです。

がんばってきたはずです。

 

だけどね、

 

がんばる気力さえなくなってしまったら、あきらめる選択をしてください。

 

受け入れる選択をしてください。

 

 

がんばれるうちはがんばってもいいと思いますが、その気力さえなくなっている状態は限界を超えてしまっています。

ここまで来たら受け入れるのは難しいと思いますが、ここで受け入れる方向へとシフトチェンジをしていかないと、大事故が待っていますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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改善しようとがんばっても一向に成果があがらないときってありませんか?

これってかなり大変なんですよね。

 

まずね、ノロマやグズの人に物凄く攻撃的な人がいるんです。

ノロマやグズと認識をしてしまうと、物凄く凶暴な性格に変身してしまう人がいるんです。

しかもわりと多く。

 

でもね、相手があなたに怒っているのは、あなたがノロマでグズだからじゃないかもしれませんよ?




嫁姑問題でよくこのてのセリフを聞きませんか?

「ほんっとに何をやってもグズなんだから!」、「何をしてるの!このノロマ!さっさとしなさい!」

 

一度は耳にしたことがあるんじゃないですか?

現実じゃなくてもドラマや映画だとしてもこのセリフを聞いたことがあるでしょう?

それで主人公は怒られている嫁を気の毒に思い、怒っている姑に引くんですよね。(主人公は赤の他人で初めて家に入ったという設定です。刑事ドラマとかに多いかもしれませんね。)

 

で、この口の悪い姑、皆に攻撃的な人間かと思ったらそうじゃないんですよね。

主人公たちにはめちゃくちゃ礼儀正しいおば様なんです。

嫁に対してのみ魔女のように変身してしまうんです。

 

 

ここまで読んだらわかると思うんですが、これ、ただの姑の嫉妬なんですよ。

息子をとられてしまった怒りを嫁に向けて爆発させているだけです。

だけどね、本当にできた嫁で非の打ち所がなかったら怒るに怒れないんですよ。

だからわかりやすい理由をつけます。

 

 

「ノロマ」、「グズ」

 

怒ってもいい理由を作るんです。

 

 

自分の正統性を主張する口実を作るんです。

 

 

9のことができていても1のことができていなかったら、「このノロマ!」、「なんでできないんだグズ!」なんてことになります。

『はい、そうですか。』と流せたら一番なのですが、なかなか難しいんですよね。

 

 

相手は迫真の演技で、あなたがノロマでグズであることを主張してきます。

 

 

演技というか『私は心の底からお前のことをノロマでグズだと思っている。』と思い込んでいます。

 

本当は単なる嫉妬なのに。

 

 

あなたのことがすごく怖いんですよ。

あなたの存在が大きすぎて。

あなたのことがうらやましいんですよ。

自分にはないものを持っている人だから。

 

これが本当の理由なんです。

 

 

あなたに原因があるんじゃないんです。

 

相手に原因があるんです。

 

だけど相手は、迫真の演技をする詐欺師です。鬼気迫る演技をみせる俳優です。

プロ顔負けの演技と思わせない演技をしてきます。

他の分野では大根役者なのに、あなたをノロマでグズと罵るときだけ上手くなります。

 

だからあなたはこう思ってしまうんです。

 

『怒られるのはノロマでグズな自分がいけないんだ。』

 

『怒られたくないからノロマでグズをやめよう。』




間違っているのは自分で、正しいのは相手だと思ってしまいます。

 

これね、改善のしようがないんです。

 

あなたの問題じゃなく相手の問題だから。

 

 

あなたがいくらノロマでグズをやめようとがんばったところで、なんの効果もありません。

 

ノロマやグズはあなたを怒れるただの口実だから。

 

事実じゃないから。

 

 

仮にあなたが意識して99のことができるようになったとしても、1のことができなかったら相手は怒ってきます。

「なにをしているんだ!これができてないじゃないか!」と。

窓の冊子を指でなぞり、指に着いた埃をフッ状態です。

わざわざそこまでして怒るところを見つけてこなくても、状態です。

 

 

あなたが改善しようがしなかろうがどうでもいいんです。

 

ただ『あなたに怒りをぶつけさせてくれ!!』が相手の本音なんです。

 

 

あなたが改善して怒りをぶつける機会が少なくなると、ちょっとしたことでも相手の怒りはマックスになります。

あなたに怒りをぶつけるのを我慢していた反動がでるんです。

 

回数は確かに減ったけど、怒られるときの内容が細かくなった。全然関係ないことまで持ち出されて前以上に怒りをぶつけられることもあります。

冷静な第三者が見たら『あきらかにおかしいだろ?』って状況ですが、冷静な第三者なんかいません。

 

 

冷静じゃないあなたと、冷静じゃない相手、それに汚染されてしまった周囲、なんです。

 

 

自分がおかしいと思ってしまうのは無理はありませんが、あなたがおかしいわけではありません。

周りがおかしいんです。

 

仮に本当にあなたがノロマでグズだったとしても、許せないほどノロマでグズなことはありません。

だってそれで今まで生きてきたのだから。

 

あなたを見ると誰もが『ノロマなグズ、許せない!』となるのなら、あなたはここまで生きていられません。

ノロマでグズでも全然気にしない生活をしていたはずです。

 

 

あなたが今、ノロマでグズの自分に悩んでいるのなら、あなたが、ノロマでグズな人間ではないからです。

今までそういった扱いを受けていなかったのに、最近になってずっとそう言われるようになったから悩んでいるんです。

 

 

今までのあなたを信じてみましょう。

 

 

本当にノロマでグズなら、ここまで生きていられません。

特定の数人に言われたとしても、それは正しい答えじゃありません。集団心理が働いています。

 

自分のことをノロマでグズだと思ってしまうと、萎縮してしまい本当にノロマでグズになってしまいます。

真剣に悩んでしまうと状況はますます悪くなってしまいます。

 

もう少し気楽に考えてみませんか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは誰にも知られたくない秘密ってありますか?

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今回は誰にも知られたくない秘密が、最悪の展開になったときについて書いていきます。




まずね、一番の脅威は誰にも知られたくない秘密を知られてしまうことなんです。

 

故意か偶然かは置いといて、その誰にも知られたくない秘密を一部の人に知られてしまうことがあります。

それで相手が見てみぬふりをしてくれたり、笑顔で受け入れてくれたらいいのですが、よからぬことを考える相手もいます。

 

あなたがその秘密を誰にも知られたくないことが伝わってしまうと、主導権は相手が握ってしまいます。

人の弱味につけこんで調子にのってくる人間もいます。

 

 

最悪の場合、「秘密をばらされたくなかったら言うことを聞け。」と脅してきます。

 

「勝手にばらせばいい。」と開きなおれたらいいのですが、誰にも知られたくない秘密の場合、自分にも否があることも多いです。

 

一番多いのは不倫相手ですかね?

「もう別れたい。」とか「終わりにしよう。」と言ったときに、「そんなの許さない!今までのことを奥さんや会社に言うぞ!証拠もいくらだってある。」と言われるケースです。

あなたは奥さんとも仲がよく、3人の子宝に恵まれました。何一つ大きな問題もなく一家団欒で幸せに過ごしていました。

ある日ちょっとしたことがきっかけで、会社の部下の女性に手を出してしまいました。その日だけで終わらせるつもりでしたが、その関係がズルズルと続いてしまいました。

『やっぱりこんなことはやっていてはいけないな。自分には妻がいるんだから。』と女性に別れをきりだします。

そこで女性からの一言が「家族や会社にばらすぞ!」です。金銭などを要求されることもあります。

 

自業自得ではありますが、これは脅威です。

 

家族にばらされてしまったら、幸せな家庭が一気に崩壊します。

会社にばらされてしまったら、周りから白い目で見られます。降格やクビになることさえあります。

 

 

絶対に誰にもばらされたくない秘密なんです。でも主導権は相手が握っています。

 

どうすればいいんでしょうか?

 

 

こういうときは、やはり一番に警察や弁護士に相談すべきだと思います。

 

相手の要求を聞いていたら、要求がどんどん大きくなっていきます。

 

お金であれば最初は100万であったものが、500万、1000万とあがっていき、最終的には手に負えなくなります。

男女関係であれば好きでもない相手と無理矢理身体の関係を迫られることもあります。自分が結婚していたら「そいつとは離婚して僕と結婚しろ!さもなくば・・・」となってしまいます。

 

 

相手の要求をまずは聞かないことが重要なんです。

 

そのためには一人で解決しようと思ってはダメです。





警察や弁護士、知人を頼って下さい。

ですが、これも問題があります。事件性が低く動いてくれないこともありますし、そもそも自分が人殺しや放火などの重犯罪をやっているときは相談すらできません。

崖から人を突き落としているところを見られて、「黙っておいてほしかったら2000万円出せと脅されているんです。これは脅迫罪にあたりますよね?」なんてバカなことになってしまいます。

 

この場合ははっきり言って、知られたくない秘密を守るためには相手の要求に応えていくしかありません。

どんどん大きくなる、いつまでも終わらない要求に応えていくしかありません。

 

しかもこの場合の一番怖いところは要求に応えていったからといって、相手が約束を守るとは限らないんですよね。

 

 

相手にとって秘密にしているメリットといったらあなたを自分の思い通りに動かせることぐらいで、デメリットはほとんどありません。

秘密を守ってくれという約束を守るか破るかは相手次第なんです。

 

今日秘密を守ってくれたからといって、明日には秘密をばらされているかもしれません。

今秘密を守ってくれているからといって、一時間後には秘密をばらされているかもしれません。

 

相手次第なんです。

 

 

あなたにできるのは相手のご機嫌を損ねないようにすること、要求に応えられるように必死にがんばること、『どうか秘密がばれませんように。』と祈ることくらいしかありません。

 

それが毎日続きます。

 

 

毎日、『いつばらされるんじゃないか。』という不安が続きます。

毎日、『次はどんな要求を言ってくるのだろう?』という不安が続きます。

この状態が続くとすごく疲れてしまいます。

 

心が異常な考えを思うようになってくるんです。

 

『相手さえいなければ自分は悩まされることはないんだ。』

『こんなにつらい思いをして生きている意味あるのかな?』

 

こうなってしまっては刑事ドラマやサスペンスドラマですね。

 

 

秘密を絶対に知られたくない場合はあなたにできるのはこれなんですよ。

相手の口封じ。

直接の場合もありますし、相手の弱味を握って脅し返すか。

 

相手との直接対決になってしまいます。

 

こちらが誠心誠意をもって「秘密をばらさないでください。」、「もう脅迫もしてこないでください。」とお願いしても、相手がやめてくれるかはわかりません。

 

 

そもそも脅迫をしてくるような人間をあなたは信用できません。

 

 

相手が本当に脅迫をやめてくれて秘密もばらさないでいてくれた場合でも『いつか言われるんじゃないか?』、『また脅してくるかもしれない。』と不安でたまりません。

中途半端に反撃をしようものなら、相手はあっさりとあなたの誰にも知られたくない秘密をばらします。

 

やるならあなたも決定的な反撃じゃないといけません。

 

 

でもね、これって罪にさらに大きな罪を上乗せしてしまうことになるんです。

普通に考えたらわかることなのですが、脅迫され続けてきたあなたは普通の考えができません。

 

正常な状態じゃなくなっています。

 

 

それだけ他人に弱味を握られている状態は人の心を不安定にさせます。

こんなところまでいってしまうとお互いに止まれなくなってしまうかもしれません。

サスペンスドラマが現実になってしまうかもしれません。

 

 

そうなる前に誰かに相談をしましょう。

 

 

誰にも知られたくない秘密なのかもしれませんが、一人に知られてしまった時点で隠し通すことはできません。

 

 

一人で抱え込み、もうどうしようもないという状態になってしまったらサスペンスドラマになってしまいます。

冷静な判断ができなくなり、より大きな罪を背負うことになってしまいます。

 

 

最悪の場合はここまでいってしまいます。

 

これしか方法はないと思い込んでしまいます。

 

 

脅されてしまった時点で、あなた一人でどうにかなる問題じゃありません。

脅されていることを誰かに打ち明けてください。

 

そもそも相手は脅しという手段を使ってくる卑劣な相手です。

あなたの常識で測れません。

 

絶対に誰かに相談してください。

 

絶対に知られたくない秘密があるのかもしれませんが、その秘密はあなたがこれから犯そうとしてしまう罪よりも秘密にしないといけないものですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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誰にも相談できない悩み。一人で抱え込むのは悪いこと?

相談相手がいないときは

信頼していたのに裏切られた!心に穴が開いたときは?

取り返しのつかないことをしてしまった。どうすればいいの?

嫌われたくないから無理をする。無理をするから恩着せがましくなる。

『生きていてごめんなさい!』強くなりすぎた自己否定感には?

もう疲れた。なにもかもどうでもいいと自暴自棄になったときは?

いじめられるのは性格の問題?いじめられる方が悪いのかな?

心が疲れたら生きるだけで精一杯!もう頑張れないのに・・・

どうして皆好き勝手言ってくるの?いい加減にして・・・