もうこれ以上がんばれない。無気力で動けなくなってしまったとき。

もうこれ以上がんばれない・・・』と思ったことはありませんか?

動こうとしても身体と心が重く『あれ?動けない。どうして??』なんて経験をしたことはありませんか?

 

いつも当たり前のようにしていたことなのに、急にできなくなる。
自分に活を入れるとできていたことなのに、今回はいくら活を入れても動けない。

こんな状態になったことはありませんか?



実はこれ、かなり危険な状態です。

 

ストレスがたまりすぎて限界寸前。
がんばりすぎて燃え尽き症候群状態。

かもしれません。

 

この状態って精神的にもかなり厳しいんですよね。

頭は動かないといけないと思っているから。

身体に『動け!!』と命令を出すんです。

 

でもなかなか動いてくれないんですよね。すごく身体が重たいんです。

頭で命令していることを身体が拒否しているんです。

 

どうしてこんな状態になってしまったのでしょう??

 

 

あなたががんばりすぎてしまったからです。

 

もう限界なのに、まだがんばろうとしているから身体と心がストップの警告を出しているんです。

 

『まだまだ限界じゃない。』、『なにも疲れることをやっていない。』と思っているかもしれませんが、それは違います。

あなたは疲れて果ててしまう状態に身を置いています。

 

そのことに気がついていないだけです。

 

いままでは根性論で動かすことをできていたことが、根性論でも動かないほどの状態になってしまった。

文章にしてみたらたったそれだけのことなんです。

 

ガス欠です。

エネルギーを補充しないと動けません。

 

 

そのことに本人はなかなか気がつかないんです。『あれっ!?なにやってるんだ!?動け!動け!!』と命令を出すんですね。

けど当然、そんなことをしたって動くようにはなりません。

 

一度しっかりと休む必要があります。





ただ、当の本人はこの休む状態って居心地が悪いんです。

 

自分はまだ動けると思っているから。

本当は動けるはずなのに、怠けているだけだと思っているから。

 

ゆっくり休むという選択をとりにくいんです。

 

 

周りは休んでいないから。怠けていないから。

皆はしんどい思いをしてもがんばって動いているから。

それなのに自分だけ怠けて、さぼって、動けないでいるから。

 

居心地が悪いです。

 

だから一刻も早く動けるようになろうとするんです。

 

 

少しエネルギーが溜まると『よし!大丈夫だ!』と動いてしまうんです。

でもそれは、全く動けない状態だったものが、なんとか動けるようになったというだけなんです。

万全な状態とは程遠いのですが、なんとか動けるように回復してしまったことによって、元気だと勘違いしてしまうんです。

 

 

エネルギーが溜まりきる前に動いてしまいます。

 

そしてまた動けない状態に戻ってしまいます。

 

 

搾りかすで動いたところで、すぐに停止してしまいます。

一度動けない状態になってしまったときは、これでもかというぐらい休む必要があります。

安静に、安静に、安静を重ねる必要があります。

 

 

この状態ってプレッシャーが溜まりやすいです。

自分はさぼっていると思っているから。
その休んでいる間にどんどんどんどん置いていかれるんです。

1日や2日でエネルギーが回復するのならいいですが、動けなくなってしまうほど使い切ってしまった状態では、そんなに早く回復することはありません。

 

1ヶ月、2ヶ月、1年、2年、10年、20年、必要になってきます。

 

その間自分は止まっています。
周りはその間も進んでいます。

 

好きなだけ気にせずに休めたらいいのですが、ある程度回復すると焦りが出てきます。

 

世間から見たら
この期間はさぼっている期間です。
なにもせずに遊んでいる期間です。
普通の人よりも心が弱い危うい人です。

 

いくら自分たちがそんなことはないと主張しても、そんなことは通じません。

同じような体験をした人にしかわかりません。

 

消すことができない大きなハンデを抱えてしまいます。

自分が気にしなければそれでいい話ですが、そのハンデが大きな障害となって立ちふさがることもあります。

それが怖いんです。

だから、休めないんです。

 

 

しんどいのに動こうとするんです。

それでもなかなか動くことができません。

 

 

だから動ける方法を探すようになるんですよね。

『やる気がなくなったときにやる気を出す方法』、『すぐに行動する力が身につく習慣』といった感じで本やネットで調べるんです。

 

 

いやいやいや、違いますよ。

 

あなたに必要なのは、動けない身体を無理して動かす方法ではありません。

あなたに必要なのは、動けないのに動こうとする身体をゆっくり休める方法です。

 

『やる気がなくなったときにやる気を出す10の方法』とかでネットで調べても、あなたは既にその方法を普段していることも多いんです。10個中9個実践していたり、あなたはそこに書いてあることよりも5個多く実践していることもあるんです。

調べてみても『こんなの当たり前のことしか書いてないじゃん!?』って思うことも少なくなかったでしょう?

 

あなたはもう既に十分やっているんです。

それなのにまだ足りないと思い、なんとかしようとしている。

 

それでも成果が出ないのは、ほとんどのことを実践したうえで疲れてしまっているからです。

 

もう、選択肢は休む以外にありません。

ここからすぐに動けるようになるという選択はありません。

そういった可能性をすべて行ったうえでの疲れです。

 

 

無気力で動けなくなってしまったときは、やる気を出そうとしなくていいです。動こうとしなくていいです。

ここでがんばって動こうとしてしまうと、さらにもう一段階悪い状態になってしまいます。

 

 

動けなくなってしまったのは、あなたががんばりすぎてしまったからです。

 

そのことを認めてください。

 

 

甘えじゃありません。
他の人がやっているじゃありません。

他の人は少し前のあなたの状態にいるだけなんです。自分に活を入れれば動ける段階にいるだけなんです。

 

今のあなたはその段階を超えてしまいました。

がんばりすぎてしまったことによって。

キャパオーバーです。

 

今はゆっくり休んでください。

そこまでがんばれたあなたなら、復活したら遅れなんかすぐに取り戻せます。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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