『もう頑張れない!』と言う人ほど、頑張ることをやめない。

もうがんばれないと思ったことはありませんか?

『もう無理だ。』、『もうダメだ。』、『もう限界だ』と心が疲れてしまったことはありませんか?

 

このブログでもそうですが、「こういうときはがんばらなくていいときだ。」、「休まないといけないときだ。」と書いていますよね。

「あなたはがんばりすぎているから、もうがんばらなくていいですよ。」と書いていますよね。

 

そのとき、あなた、

 

がんばることをやめられましたか?





なかなかがんばることをやめられなかったのではないですか?

 

今もがんばることをやめられていないのではないですか?

 

 

このブログを読まれている方は現在進行形で、なにかと戦っている(闘っている)、がんばっている方だと思います。

がんばることをやめていたら、このブログにはたどり着きません。

このブログを読むことのない生活を送っているはずです。

 

あなたは『もうがんばれない。』と思いつつ、まだがんばっているんです。

 

 

 

がんばることをやめるってすごい勇気がいることなんですよね。

 

ものすごく怖いことなんです。

 

 

いままで必死でがんばって、今も苦しい思いをしながらもがんばっているのに、うまくいってないんです。

「がんばらない方がうまくいく!」なんて言われても、そんなこと信じられないんですよね?

 

『がんばらなくてもうまくいくとは限らない。』、『たまたまうまくいく人がいるだけで、自分の場合はがんばることをやめてしまったら終わってしまう。』

こんな風に考えてしまいます。

 

 

あなたは今、ビルの屋上に片手でぶら下がっている状態なんです。

力を抜くと手が離れて下に落ちてしまうから、必死に力を入れて踏ん張っているんです。

 

がんばることをやめることって、この力を入れている手の力を抜くことになるんですよね。

そんなことをしたら落ちちゃいます。死んじゃいます。

だからがんばることをやめられないんです。限界を感じなからも必死でぶら下がり続けるんです。

 

そりゃーそんな状態なら身体なんてヘトヘトになってしまいます。精神なんて発狂してしまいます。

 

 

せめて自転車に乗ることぐらい簡単なことだったらよかったんですけどね。

 

自転車って初めは皆さんうまく乗れませんよね?バランスをすぐに崩して何度もこけそうになりましたよね?

でも、一度乗れるようになると、バランスを崩すことってほとんどないでしょう?

 

乗れるようになってからわかったことは、最初はバランスをとるためにものすごく力を入れてましたよね。こけないように肩や腰、足に腕と、至るところに力を入れてました。

それって逆効果だったでしょ?今はそんなに力を入れて自転車に乗りませんよね?

というか、そんなに力を入れたら今でもバランスを崩してこけそうになりますよね。

 

 

これと理屈は同じなんですよ。

 

あなたの場合は自転車ではなく、ビルの屋上だというだけです。

そう思い込んでいるから、がんばることをやめられないんです。

 

 

あなたは今、生きることに力を入れすぎているんです。

 

だから生きづらいし、うまくいかないんです。

案外ね、力を抜いた方がうまくいくことって、世界にはあふれているんですよ?

自転車にしてもそうですし、泳ぐことにしてもそうです。

 

泳ぐときって身体に力を入れると沈んでいきますよね?

力を抜いてリラックスすればプカーッと浮いてくるのに、力を入れて手足をバタつかせると沈んでいきます。

泳げない人ほど溺れないように必死で手足に力を入れて沈んでいきます。

 

 

がんばりも同じではないですか?

 

 

がんばっているからバランスを崩してこけるんです。

がんばっているから沈んで溺れるんです。

がんばっているから苦しいんです。

 

 

もうがんばれないと思うほどがんばり続けているあなたは、がんばるのをやめたほうがいい段階なのだと思います。

やめたほうがいいというより、やめないといけないレベルかもしれません。

 

 

がんばりをやめるとね、もちろんいいことばかりではありません。

 

あなたが必死でがんばっていたから繋ぎとめられていたものが、あなたががんばることをやめることによって崩壊してしまいます。

どうしても譲れなかったものを、譲らないといけなくなってしまうかもしれません。

『元々無理なことだったんだ。』と脱力感や無力感に襲われることがあるかもしれません。

 

 

でも、それを乗り越えないとあなたは前には進めません。

 

 

目標に向かって楽しくがんばれているうちはいいんです。

でもそれをやりすぎてしまうと、がんばることはしんどくなっていくんです。

それでもがんばり続けると心が悲鳴をあげるんです。

 

 

あなたの心は悲鳴をあげていませんか?

 

 

悲鳴をあげているのに、それを強い意志の力でねじ伏せているのではないですか?

 

 

そのがんばりは破滅へと向かっています。

あなたの心と身体を壊していくだけです。

優しい報酬は得られせん。

 

 

がんばるのを少しずつやめていきませんか?

 

 

急にがんばるのをやめてしまうと、一度に多くのものが変わりすぎてしまいます。

あなたから離れていく人も多いでしょうし、あなた自身が今までがんばってきたこととのギャップで戸惑いを感じます。

 

『こんなことをしていていいのか?』、『あれをしなくちゃいけないんじゃないか?』、『自分はなんてダメな奴なんだ!』と環境の変化にうまく適応できないことがあります。

その結果、『やっぱり今までの生き方が正しかったんだ!』と元に戻ってしまうことがあります。

 

はっきり言ってね、

最初のうちはがんばるのを続けることよりも、やめることの方がしんどいです。

 

あなたの中ではがんばるのは、自分のしなくてはいけないことで、それに従ってずっと生きてきたのだから。

がんばるのをやめるには続ける以上の力が必要になります。

 

 

だから少しずつ行きましょう。

焦らず、一歩一歩、前に出しましょう。

大変な道のりですが、それを乗り越えてがんばるのをやめることができたとき、本当のあなたらしい生活が待っています。

 

生きづらいと感じることも少なくなると思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




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