自分を責めてしまうことをやめられる魔法の言葉

自分を責めてしまうことは誰でもあると思います。自分を責めることによって次はがんばろうという気持ちにもなりますし、それが成長にもつながります。ですが、必要以上に自分を責めてしまう人はちょっと注意が必要です。

心の病にかかってしまうかもしれません。




生きていたらうまくいかないこと、思い通りにいかないこと、自分の満足する結果にならないことが多々あります。そのときに仕方なかったで終わらせることができたらいいのですが、そう思うことができないときもあります。

 

自分にとって重大なことであったのなら、あっさり割り切るのは難しいです。

そのときに『なんで俺はできなかったんだ!』、『わたしがしっかりしていたら…』と自分の不甲斐なさを許せなくなります。

できない自分を責めたててしまいます。

 

自分を責めることって実は、あなたが思っている以上に心にダメージを与えてしまうんです。

心が弱っているときほど自分を責めてしまう傾向にあり、怖いことにそれは、すぐに癖になってしまいます。ことあるごとに自分を責めてしまうようになってしまいます。

この自分を責めてしまう癖が続いてしまうと次のレベルにいってしまいます。依存・中毒です。自分を責めないと落ち着けなくなってしまうんです。

 

もちろん、自分を責めても満たされる気持ちにはなりません。依存レベルまでいっても苦しいものは苦しいです。

自分を責め続けることにより、自己肯定感が弱くなり自信を失ってしまい自己否定感が強くなって無力感が生まれてしまいます。

この状態になってしまうと本当にしんどいです。なにをやっても純粋に楽しめません。なにもしてなくても疲れます。必要以上に不幸を吸い寄せてしまい、幸せが遠ざかってしまいます。

この期間が長く続くと心が弱ってしまい、生きていくことがつらいと感じるようになります。『生きていても仕方がない。』とか『死んだほうが楽になれる。』といった思考になってしまいます。

・・・怖いですよね?

 

人間なら誰だってこうなってしまう可能性があるんです。

あなただけは例外だということはありません。

でも、この状態になってしまうのはただの運だけではありません。この状態になりにくいようにすることも誰にでもできるんです。

 

それは・・・

自分を責めないこと。

自分を否定しないこと。

 

この2つを日常生活で意識してみるだけです。

・・・
意識してみるだけと書きましたが、これが意外と難しいんですよね。このブログを読まれている半数以上の人ができていないのではないでしょうか?

自分を受け入れられないと心が疲れてしまいます。心が疲れている状態でがんばっていると心が弱ってしまいます。

今の皆さんはそういった状態ではないでしょうか?

 

育ってきた環境や性格によっても個人差があります。幼いころからよく叱られていた人や、親や先生に相手にされないで育ってきた人は無価値観が生まれ、自分を責めてしまいます。また、ある出来事に対して必要以上にひどく怒られた体験があると罪悪感が生まれ、自分を責めてしまいます。

 

期待に応えたかった相手の期待に応えられなかったとき

助けたいと思っていた相手を助けられなかったとき

叶えたい夢があるのにそれに対して才能がないとわかったとき

どうしても実らせたかった恋なのにとどかないと理解したとき

自分がしたことのせいで大切な人が離れていってしまったとき

 

・・・、例をあげればきりがありませんが、自分を責めたくなる瞬間というか、自分を責めずにはいられないときというのがあります。

そんなときに「心を落ち着かせて」、「一度大きく息を吸って深呼吸をして」、「自分を責めずに冷静になる時間をとって」と言われても無理でしょう?

 

だから自分を責めてはいけないと思わなくていいです。ここで失敗してしまう人も多いんです。『このままでは自分の心は弱くなってしまう。』、『自己否定をしてはいけないんだ。自己肯定をしないと。』と考えすぎて失敗してしまう人が。白か黒かでしか判断できないと、『自分を責めるのをやめよう。』と思っても失敗してしまいます。しなくてはいけないと使命感を持つとできなかったときに自己嫌悪に陥ります。

 

おかしな話ですが、

責めないことをできない自分を責めてしまうんです。

 

どんだけ自分を責めたいんでしょうか??

 

白か黒でしか判断できない人はもう少し肩の力を抜きましょう。力んでいたら思うような結果は得られないですよ?リラックスしましょう。なにも白と黒の二つに分ける必要はないんですよ?白と黒の間にもう一つ挟みましょう。グレーでいいんです。

 

「完璧じゃなくていいんです。」

 

この完璧じゃなくていいが自分を責めてしまうことをやめる切り札になります。

 

ある出来事で、できなかった自分をひどく責めたてています。
いいんですよ。あなたができなかったとしても。完璧じゃなくていいんですよ。

自分を責める習慣から抜けようと思ったのに、些細なことで自分を責めてしまった。『自分はダメだ。変われない。』
いいんですよ。自分を責めてしまっても。少しずつ回数を減らせるようにがんばりましょう。今は完璧じゃなくていいんです。

 

完璧じゃなくていいは魔法の言葉です。いい加減と感じる人もいるかもしれませんが、あなたは今、自分を責めることをやめるのに挑戦している段階なんです。難しいことに挑戦しているんです。完璧にしようとしても難しいです。

『完璧じゃなくてもいい。』自分を責めてしまいそうになったらだまされたと思って一度使ってみてください。

重たい心が軽くなると思いますよ?

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。





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