休んでも休んでも疲れがとれない。休み下手のあなたに効く裏技。

『疲れたなー。』と感じるときってありますよね。『ちょっとしんどいな。』、『いつもと違うなー。』というときが。

定期的に感じることがあるかと思いますが、そのスパン、短くなっていないですか?

 

短くなっていたら要注意です。

 

かなり疲れがたまっている状態です。





まあ、疲れたと感じるのだから疲れがたまっているのは当たり前なんですが、なにかをした突発的な疲れではなく、なにもしていなくても疲れている状態です。疲れが慢性的にたまってしまっていて、疲れを癒しきれていない状態です。 

 

 

風船を想像してみてください。おもいっきり膨らませて、いつ割れてもおかしくない風船を想像してみてください。

 

・・・想像できましたか?

 

これが疲れを感じることができるボーダーラインです。これ以上膨らませると風船が割れてしまいます。

そうするとどうなるか?

 

疲れていることを自覚できなくなってしまいます。疲れているかどうかわからない、あるいは、疲れていると考えるのも面倒くさい状態です。

通常はそうなってしまう前にブレーキがかかります。『これ以上空気を入れたら破裂する。早く空気を抜け!』と心から指令が出ます。

緊急事態であることをあなたに伝えます。

 

 

そこでうまく休むことができる人は、パンパン状態の風船からほとんどの空気を抜いてしまうことができます。空気をほとんど抜いてしまってしぼんだ風船を想像してください。あんな感じで疲れを抜いてしまうことができます。

(そもそも休むことが上手な人は、パンクしそうになるまで疲れがたまることも少ないです。小さい子どもが風船を膨らませようと、一生懸命息を吹きかけることがあるでしょう?でもなかなか膨らまず、少し膨らんではしぼみを繰り返しますよね?上手に休める人はそんな感じです。パンパンに膨らんでしまうことは滅多にないです。)

 

 

でも休むことが上手にできない人は、パンパン状態の風船から空気を抜いても、普通に風船として機能しています。破裂しそうな状態から普通の状態に戻るんですね。120あった空気を0にすることができません。100にするのがやっとです。

 

それでも休むことが下手な人はこう思ってしまうんですよね。

『あー、疲れがとれた。楽になった!』と。

 

「イヤイヤ、チョットマテヨ。」です。

 

『全然疲れとれてねーよ!こんなのすぐにパンパン状態に戻ってしまうじゃん!』ですよね?

 

上手に休む方法って色々あると思うんです。

自分の好きなことを好きなだけするとか、ぬるめのお湯で半身浴、寝る30分前にはテレビやスマホを見ずに上質な睡眠、適度な運動、自然と触れ合う、マインドフルネス、アロマ、音楽、などなど、色々ありますよね。

休む方法で調べたらそれこそ山のようにあります。

 

 

でもね、究極的には自分の心だと思うんです。

 

あなたの心が、「もう休んでいいんだよ。」、「ゆっくり休みなさい。」と言ってくれることが一番の回復方法だと思います。

 

身体は休んでいるのに心は休んではいけないと思っていると、あなたは身体と心に大岡裁き状態です。(一人の子どもに対して「自分がこの子の母親だ!」と主張する二人の女性がおり、それぞれ子どもの反対の手を引っ張り合って、子どもを自分のほうに引っ張ったほうが、この子の本当の親だと認められるってやつです。余談ですが、この話は子どもが引っ張られて「痛い!痛い!」と泣いているのを聞いて手を放してしまった女性が母親だと認められます。最後まで力を緩めずに子どもを自分のもとに引っ張った女性は母親だと認められませんでした。)

 

あなたは今、この大岡裁きの子どものように身体と心から逆方向に引っ張られている状態です。めちゃくちゃ大変でしょう?

 

普通なら疲れたら休むというのは当たり前のことなんです。しんどいから休む。ストレスがたまったから発散させる。

そんなの当たり前のことです。

 

でも、普通の状態じゃなかったら、実は休むのって簡単なことじゃないんです。

その普通の状態じゃないというのが、心が弱った状態です。

 

そうなんです。

 

心が弱っているときは、休むのも一苦労なんです。





『もっと他にすることがあるのに、こんなに休んでばかりいて・・・』と思ってしまったことはないですか?

 

『来週の会議の資料作れていないのに、映画なんか見てしまった・・・』、『試験までもう日にちがないのに、外食なんて無駄な時間をすごしてしまった・・・』、『熱が出て会社を休んだけど、担当の私がいなくて大丈夫だろうか?ちゃんと説明したとおりにしてくれているだろうか・・・』

 

休めてますか?

 

ちっとも休めてないですよね?

 

 

もうね、これって、「そんなことは気にするな!グダグダ言わず、しっかり休め!」で解決することなんですよね。

「やるときは真剣にやって、休むときは思いっきり休め!」で片付く問題なんです。

 

 

客観的には。

 

「ウジウジするな!」と一喝されて終わりのことなんです。

 

 

でもね、そんな状態におちいってしまったときって、そんな簡単な話ではないんですね。

 

『休んだ方が効率が良くなる?』、『しっかり休まないと体調を壊す?』、『ズルズル休んでも長引くだけ?』

 

「そんなこと言われるまでもなくわかってるよ!!」

です。

 

・・・
わかっていてもできないから困っているんですよね?

 

休むことに罪悪感焦燥感を感じてしまい、休んでしまったことに後悔する。

休んでもいいと自分に言い聞かせても、ムチでビシバシ叩いてくる自分がいる。

 

休むのにバカみたいなパワーを使って、効果は人の半分以下。むしろ休む前より疲れていることさえある。

 

 

やってられないですよ。ほんと。

 

・・・
・・・
・・・
やってられないのならいっそ、何も考えなくていいのではないですか?

 

あれこれ考えて効率の良い休みがとれるのならいいですけど、あれこれ考えすぎて、しんどい思いをしているのにそれほど効果も出ない。

 

 

じゃあ、いいじゃないですか。やけくそで。

 

頭空っぽにしてみましょう。

 

 

あれこれ考えてもうまくいかなかったんです。自暴自棄になりましょう!(本当に自暴自棄になるのではなく、深く考えすぎるのをやめましょう。)

 

起きたい時間に起きて、食べたいときに食べる。

クソをしたいときにクソをして、寝たいときに寝る。

 

動物のような行動ですが、1回これをしてみませんか?

だらだらした生活かもしれませんが、これをやってみると案外すっきりします。

 

休みの日だから、気分転換に外出しないと。
休みの日だから、寝だめしないと。

 

~だから、~しないと。

まずはこの気持ちをなくしちゃいましょう。この時点で自由ではなく、使命になっています。

そりゃー、そんなのでは休めません。

もっと自由にしてもいいと思うんです。

 

小さい子どもがいるから無理?
休日でも職場からガンガン電話がかかってくるから無理?
親の介護をしないといけないから無理?

たしかに、自分が好きなことを好きなだけする時間ってなかなかもてないかもしれませんね。

 

だけど、たまにはいいんじゃないでしょうか?

 

子どもをパートナーや親に1日任せても。
職場からの電話がかかってこないよう電源を切っても。
親を兄弟や施設に1日あずけても。

 

立場があるとできませんか?

 

でも、そこまで疲れるほどがんばってきたあなたなんです。たまには怠けても罰は当たらないんじゃないですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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