世界で一番不幸でかわいそうで惨めな自分は

皆さんは自分が世界で一番不幸だって感じたことはありますか?

こう思ってしまったこと、僕はあります。あるというか、一時期本当にそう思っていました。

もちろんね、冷静に考えて自分が世界で一番不幸だということはあり得ないとわかっています。僕もそれなりの経験をしてきましたが、僕よりもっともっと不幸な人、たくさんいます。不幸を数値で表すことができたなら、不幸ではなくて幸福なほうにランクインされるかもしれません。

でもね、絶望感を抱いていると、世界で一番不幸な人になってしまうんです。




どうして私がこんな目に・・・
『なんで僕だけ・・・』
『俺が一体なにをしたって言うんだ!!』
『神様なんかこの世にいない。』

こんなこと思ったことありませんか?

 

『なんで自分なんだ!!』
『なにも悪いことしてないのに・・・』
『ただ一生懸命生きてきただけなのに!』

 

ねぇ?
どうして?

 

 

「自分より不幸になるべき人間はほかにたくさんいるだろ!!!!」

 

 

本当にそうなんですよ。

 

どうしてあなたなんでしょうか?

どうしてあなたじゃなきゃいけなかったんでしょうか?

罰が当たるようなこと、そんなにたくさんしてきたのでしょうか?

 

 

これね、

あなたがあなたを世界で一番不幸だと思っているからです。

あなたが自分で、あなたを世界で一番不幸な人間にしているんです。

 

あなたの勘違いでも、気のせいでもありません。

 

あなたは世界で一番不幸な人間です。

 

もし、自分が世界で一番不幸なんじゃないかと考えてしまったときは自信を持ってください。

間違いなく、その時点、その瞬間だけは、あなたが世界で一番不幸な人間です。ナンバーワンです。

 

 

世界で一番不幸とまでは思っていなくても、「自分は不幸な人間だ!」と自信をもって言える人、結構多いんじゃないでしょうか?

あなたも今、自信をもって「自分は不幸だ!!」と言えるんじゃないですか?

・・・

・・・

はい。あなたは今、不幸になりました。




イラっとする文章になってしまいましたが、結局は不幸かどうかを決めるのは自分なんですね。不幸が起こった数とか具体的な数値ではないんです。あなたの気持ちなんです。

 

あなたがあなたを不幸と認識したときから、あなたは不幸になってしまいます。

 

嫌な出来事があり、世界から「お前は不幸だと誇っていいぞ。」と言われます。そしてそれを誇りに思えた人だけが、不幸な人間になれます。

 

あなたは選んで不幸な人間になっています。

 

 

・・・
・・・
なんか、不幸を選ぶのが悪いことのようになってしまいましたが、別にそうではないんです。

どうしてもそうなってしまうこと、選びたくないのに引きずられてしまうこともあると思います。

 

世界で一番不幸になりたいわけじゃないのに、世界で一番不幸になってしまうことがあります。

 

『長年育てていた子どもが、自分の子どもではないことがわかりました。』
『この人しかいないと思っていた人が、ある日事件に巻き込まれ殺されてしまいました。』
『たった一人の親友に裏切られ、多額の借金だけが残りました。』

 

ドラマや映画の中だけですか?
自分にはこんなこと起こりませんか?

 

・・・
でも実際、こういう人、結構多いんですよ?
あなたにもいつふりかかってくるかわかりません。

他人事じゃないんです。

 

こんな状況になってしまったら、不幸をはねのけること、できますか?

こんな状況になってしまったら、不幸を選んでしまうのは仕方のないことなのではないですか?

・・・
少なくともその出来事を受け入れるのには時間が必要でしょう。

 

 

こんなわかりやすい不幸が、わざわざ自分にふってこなくてもいいじゃないですか?

 

もっと不幸になるのにふさわしい人間はたくさんいるのに・・・

 

 

不幸が私を選ぶメリットって全然ない!

 

 

なのになんで、自分が不幸に選ばらないといけないんでしょう?

 

・・・
理由なんてないですよね。ただの偶然。たまたま。

・・・
そんなことわかってます。

 

でも理屈ではないこともあるんです。

 

・・・
お利口にならなくてもいいんじゃないですか?

世界の理不尽さ、憎んでもいいんじゃないですか?

こういったことに遭遇したのにあなたは、素直に世の中を憎めていないんじゃないですか?

 

『世界を憎んでも仕方がない。』、『そんな小さい人間にはなりたくない。』と心にブレーキをかけていませんか?

素直に世界に向けて絶叫しましたか?海辺の夕日に向かって「バカヤロー!!」ではないですが、世界に向けて怒りをおもいっきりぶちまけてみてもいいんじゃないでしょうか?

 

・・・

実際に人に危害がでるようなやり方でなければ、おもいっきり世界を憎んでもいいと思います。

 

誰にだってつらいことはある?

 

みんなそれでもがんばっている?

 

つらいのはあなただけじゃない?

 

 

正論ですよね。実際にそうだと思います。

 

でもあなたは、それを認めなくちゃいけないことはないんです。

世界で一番不幸になって、すべてを憎んでいいと思うんです。

 

お行儀よくいようとするから、あなたは今フラフラなんです。

自分の中では抱えきれないものを溜め込んでしまって過労状態なんです。

 

 

抱え込んでいるもの、吐き出してしまいましょう?

 

 

今のあなたは『もうお腹いっぱい。これ以上食べれません!』状態です。それなのに我慢して食べ続けています。限界は目前です。

 

一度、吐いちゃいませんか?

「オエー」って。ゲロゲロと中のもの、出しちゃいませんか?

 

溜まっているものをスッキリ出してから、その後で考えましょう。世界を憎むか、愛するか。

お腹がいっぱいの状態で食べているから、味がわからなくなっているんです。満腹状態じゃなくなると『これってこんなにおいしかったのか!?』と感動することがあるかもしれませんよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

関連記事(一部広告):