弱者には厳しい世界。どうしてこんなに生きづらい・・・

世界は厳しいと感じたこと、皆さんはありますか?

もっと世界は優しいものだと思っていたのに、思っていたよりも残酷だと感じたことはないですか?

 

今までの人生がなんだったんだって思うくらいやるせなくて、それ以上に寂しくて悲しい気持ちになってしまったことってありませんか?

これを感じてしまうと、本当に絶望感が湧いてくるんですよね。人生に対して。生きていることに対して。




望みがないというわけではなく、ただただやるせなく思う。ただただ世界を恨む。ただただ相手を妬む。

暗黒思想です。書いていてちょっとどす黒い気分になりました。

 

暗黒思想とまとめてしまいましたが、これって気持ちのいいものではありません。受け止める相手ももちろんいい気分にはなりませんし、発する自分もいい気分にはなりません。というか疲れます

 

暗ーい空気を自分から周囲に出しておいて、勝手に疲れてしまうなんて、周囲から見たら相当嫌な人でしょうけど、疲れます。

 

暗黒思想はためておくのにも、外に放出するのにも、すごく力が必要なんです。この思想にとらわれている間は、本当に呪われているようなものです。なにに対してもマイナスイメージで受け取ってしまいますし、なにをやっても楽しめないです。楽しくないです。

 

 

たしかに現実は、弱者には厳しい世界になっています。

 

1億円を元手に100万円稼ぐのと、1万円を元手に100万円稼ぐのどちらのほうが簡単ですか?

美人で性格もいい人と、不細工で性格の悪い人、どちらのほうがモテますか?

才能があり努力できる人と、才能もなく怠けてばかりの人、どちらのほうが好かれますか?

年収3000万円と年収300万、どちらのほうが贅沢できますか?

政治家の発言と、一般市民の発言、どちらのほうが強制力がありますか?

 

「人と比べる必要はない、自分のままでいい。」という言葉はよく使われます。「完璧な人なんていないんだから、自分にないものを見たって疲れてしまうだけ。人は人。自分は自分。」といった言葉、よく使われます。(このブログでもよく使っていますが・・・)

でもね、これって結局持っている人の理屈だとも思うんですよ。ある程度満足できる環境で生活できている人の理屈だと。

 

きれいごとでは終われない、というか世界ってこんなに濁っているんだと感じてしまったことがある人は、なかなかそう思うのも難しいんですよね。

 

 

自分のペースで生きることができたら幸せですが、ときに競争社会の現実を突きつけられてしまうこともあります。

 

大学で勉強をしたいと思っていた息子。家計が厳しいのを感じとり、大学進学をあきらめてしまいました。進学してほしかったのに。親の自分たちが不甲斐ないから子どもにつらい選択をさせてしまった・・・

長く交際していた相手の両親に結婚の許可を求めました。社会的地位、年収を理由に猛反対されてしまいました。愛し合っているのにどうして?今までサボってきたわけじゃないのに・・・

就職試験の面接に行きました。「中卒なんだー?たしかに学歴不問とは書いたけども・・・」中卒は働いたらいけないのか?学歴不問って言葉は嘘っぱち?中卒ってだけでそんなにも評価が落ちるの・・・

 

なんか、どれもお金や地位といった生々しい話になってしまいましたが、これってどうなんですかね?

実際に社会が自分たちを拒否するから、暗黒思想になってしまうんですよね。意味もなく最初から暗黒思想って人は少ないと思います。

 

性別、国籍、学歴、身分、年齢、疾病、障害、などなど、自分はたいして意識していなかったことにでも、社会が厳しく指摘をしてくることがあります。最初の拒絶は自分からではなく、社会からだと思うんです。

うまくいかないことを体験して、その結果として、こんな感情を抱くようになってしまったんです。好きでこんな感情を抱いてはいません。持たなくていいのなら持ちたくなかったし、手放せるのなら手放してしまいたいです。

 

この感情の怖いところは、理解してくれる人がすごく少ないところです。周りからしてみても嫉妬や妬みばかり言ってくる人とは、一緒にいても楽しくないんですよね。自分たちの気持ちもまいってしまうというか。皆が楽しい雰囲気を出しているのに、一人だけ負のオーラをまき散らしてしまうと、どうしても印象が悪くなってしまいます。

 

「世界なんてクソくらえ!みんな不幸になっちまえ!」と街中で叫んでも誰も共感なんてしてくれません。『あの人頭おかしんじゃないか?気持ち悪い。関わらないでおこう。』と思われるだけです。

『自分だけ不幸ぶって、妬みばっかりで、みっともない人。』と思われてしまします。

やるせないですけど、受け入れる以外方法はないんですよね。

 

現実問題として、世界は弱肉強食の部分も多くあります。弱者は理不尽を受け入れないといけない部分があります。平等とうたいながら区別という名の差別をしてくることは多々あります。

弱者だと感じてしまうと生きづらいです。自己肯定感なんてものはそれこそチリとなって消えてしまいます。

『自分に自信をもてばいい!』たしかにそうです。ありのままの自分に自信を持てたら、こんな歪んだ思考になることもありません。

ただそれが、どれだけ難しいか・・・

 

弱者だと感じてしまうスタート地点は、自分ではなく、外部です。外部から「あなたではダメです。」と拒絶をされます。その拒絶が大きければ多きいほど、自己否定感としてあなたに残ってしまいます。

 

それはね、簡単には打ち消せません。コンプレックスや劣等感にまでいってしまうと、本当に年数がかかります。

 

それでも、あなたなら打ち消せる可能性があると思います。こういったサイトを見たり、本を読んだり、誰かに相談したりして、悩んでいるあなたなら。

悩んでいるのはあなたの心が折れていないから。あなたが強い心を持っているからです。

 

そんなあなたなら、世界なんかに負けない、魅力に満ちた人間になれると信じています。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




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