もう限界。もう疲れた。もう無理だ。もうダメだ。脱力感がすごい時は?

皆さんは『もう限界。』、『もう疲れた。』、『もう無理だ。』、『もうダメだ。』となってしまったことってありますか?

 

気力が底をついて『あきらめよう。』となってしまったことはありませんか?

気力が底をついて『もうどうでもいい。』となってしまったことはありますか?



なにをする気にもなれなくてモヤモヤ、脱力感や疲労感、倦怠感だけが残ってしまいます。

 

 

これね、実はすごく大変なことなんです。

 

あなたががんばりすぎてしまって、無気力になってしまったんです。

あなたが無理をしすぎてしまって、気力を使い果たしてしまったんです。

あなたが我慢をしすぎてしまって、燃え尽きてしまったんです。

 

 

がんばって物事に取り組んでいたけど、もうそれをこれ以上続けることができないとわかってしまったんです。

 

 

今の状態を維持することが難しくなっていることがわかってしまったんですね。

このまま続けていくことに戸惑いや、限界を感じてしまうようになってしまったんです。

 

なんとかもちこたえていたモチベーションが一気に低下してしまったんです。

 

 

でもね、だからといってなかなかやめられないんですよね。

 

 

それでもあなたはそれを続けているんじゃないですか?

 

それでもあなたは、それをやめてしまうことに抵抗があるんじゃないですか?

 

 

簡単にやめてしまっていいことならあなたはとっくにやめていますし、それをずっと続けていたからこそ限界というものが見えてきたのだから。

 

 

本当にがんばってきた人にしか自分の限界というのは見えてきません。

普通ならそこまでいくまでにあきらめているんです。

 

本当に『もう限界だ。』と思うようになるには、本当に一生懸命にがんばってきて、本当に真剣に『なんとかしよう!』と悩み切ったあとでないと感じないんです。

 

 

中途半端ながんばりや真剣に悩んでいないことなら、人間は限界を感じません。

 

 

自分の限界を知らないまま気楽に生活ができます。

『もっと努力をすれば!』、『もっとがんばれば!』という夢のある言葉を信じたまま生きていくことができます。

 

 

もうね、その努力さえやり尽くしてしまったんですよね。

 

心が折れてしまうほどに。

 

 

もうね、がんばりきってしまったんですよね。

 

心が壊れてしまうほどに。

 

 

だから『もう無理だ。』、『もうダメだ。』とあなたは限界を感じているんです。

 

 

努力やがんばりでなんとかなることなら、あなたは限界なんて感じません。

 

 

希望があればあなたなら、一直線に希望にむかって走り出しています。

限界を感じるのは走り続けて、その希望が粉々になったことがわかったときです。

 

でもね、努力やがんばりでどうしようもできないことでも、あなたにもできることはあるんですよね。



それが我慢と無理です。

 

 

努力やがんばりでは手が届かなくても、いま受けているダメージを我慢すること、環境を少しでもいいようにするために無理をすることはできるんです。

忍耐力さえあれば誰にでもできます。

 

身体が倒れるまで。

 

頭が機能しなくなるまで。

 

 

そこまでやりすぎてしまう人はいます。

 

 

自分の限界が見えてきた人は、このままの状態が続けばそんなことになってしまいます。

 

 

さらにここまで我慢をして、無理をしてきた人は忍耐力がものすごく強いんです。

 

自分の限界が見えているのに今の生活を続けていれば、いずれはあなたも身体が倒れるまで、頭が機能しなくなるまで終わることができなくなってしまいます。

そんな場所にたどり着けてしまう危険性が高いんです。

 

 

だから心から「ストップー!!ゆっくり休めー!!」と警告が出ているんです。

 

 

『もう限界だ。』、『もう無理だ。』とあなたの気力を奪う形で。

本当にギリギリ状態だからやめさせるために、やる気を奪っていく手段に出るんです。

 

 

だけど皆さんはまだ休んでいないんですね。

 

 

「もうこれ以上は無理だ。限界だ。ここまでだ。」と苦しくて泣きながら、それでもまだゆっくりと休むことができていないんです。

耐えられなくて休むことになった人でも「どうしてやめてしまったんだ!まだがんばれたんじゃないのか!?」と悔しくて泣きながら、ずっと自分を責め続けているんです。

 

だって、心の底からゆっくりと休めていたら、今みなさんはこのページを読まれていません。ここまで真剣に読まれていません。

興味も感心もなく、あなたの好きなことをする時間にあてます。

 

限界ギリギリの疲れから解放され、自由になれているはずです。

 

 

心の底からスッキリすることができて回復へと向かっているのなら、自分の楽しいことのために時間を費やします。

 

 

見る見ないの選択ではなく、見ようとする気すら起こらなくなるんです。

ここまで読まれていることがあなたが限界近くの場所にいることの証明です。

 

 

あなたは限界ギリギリの場所でまだ我慢をしています。

 

 

あなたは限界を超えてやめてしまった自分を許せていないんです。

 

 

もうね、我慢はやめてみませんか?

 

自分を責めるのはやめてあげませんか?

 

 

あなたはもう十分すぎるほどがんばってきたはずですよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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「頑張れ!」と励ましてくれているのに、傷つくようになった時は?

屈辱的なことをされた。尊厳を傷つけられた。自尊心を破壊された時は?

皆さんは生きてきてすごく屈辱的なことをされたことはありますか?

本当にありえないようなことを強要されて、人間としての尊厳を傷つけられてしまったことはありますか?

 

『どうしてこんなことをさせられるんだ。』、『どうしてここまで怒られてないといけないのか?』と思い、情けなくなってしまい涙が止まらなくなってしまったことはありますか?




自尊心をひどく傷つけられてしまったんですね。

 

プライドを粉々に破壊されてしまったんです。

 

 

相手からのありえないほどの強要に。

 

 

周りからのあまりにも理不尽な要求に。

 

 

そんなことをさせられないといけない状況と、そんなことをすることを許してしまう自分が情けなくて、すごい悔しさと悲しみが出てきます。

 

『どうしてわたしはこんなことをさせられるんだ。お前はそれで本当にいいのか?』と葛藤し、心に大きなダメージを与えてしまいます。

 

 

ほんの少しのミスをしてしまって、それで相手に少しの被害を与えてしまった。いくら謝罪をしても全然許してもらえない。「誠意が足りない!本当に反省しているのならここで土下座をしろ!!」と相手から言われ、許してもらうために自分の自尊心を傷つけながら土下座をした。ところがそれでは許してもらえず「本当にやってどうするんだ(笑)お前にはプライドがないのか(笑)簡単に土下座なんてみっともないことをするやつを許せるはずがない(笑)」とバカにされ、完全に見下された態度をとられてしまった。「お前の顔なんて見たくもないからもう来るな!」と大激怒された。「ろくでもない環境で育てられたんだな。かわいそうに。恨むのなら俺じゃなく、ちゃんと育ててくれなかった親を恨めよ!」と捨て台詞まで吐かれて去っていかれた。

 

 

学校でいじめにあっていて「次の授業中に『先生ー。おしっこがもれそうでちゅー。ここでちていいでちゅかー?』と言え!!」と脅された。周りが真面目に授業を受けている中で、勇気を出して立ち上がりその言葉を口にする。クラスメートや教師の顔が固まった。沈黙の空間が延々と続く。その後に周りから軽蔑する目線や非難の声がいっせいに襲ってくる。早く逃げ出したい気持ちになりながらいじめグループを見ると満足そうに笑っている。あとで呼び出されると「いやー、あそこまでするとは勇気あるじゃん!俺でもあんなことする勇気ねーわ!!」と腹を抱えて大爆笑された。「でもまだまだダメじゃんか!あれは爆笑させるネタだったのにみんなしらけてしまっただろーが!お前の言い方が悪かったんだ。声も裏返っていたし!次こそはうまくやれよ!!」と殴られた。

 

 

彼女から妊娠しているかもしれないという連絡があった。そういう行為をしていないからするはずがなく、ただの悪ふざけだろうと思って返事をしていると「なにをふざけていることを言ってる!!もっと真剣に考えて!!わたしは今日は動けないから今すぐ妊娠検査薬を買ってきて!!」と言われた。あまりもの迫力に買いに行くことにした。『え?なにこれ?わけがわからないんだけど、どういうこと?なんなんだ一体。』と思いながら買って検査をする。陽性反応。俺の子どもじゃない。事情を聞くと「うるさい!!今どうすればいいか考えてるんだから話しかけるな!!」と大激怒。落ち着いてから聞くと長い期間複数の人とそういう関係をしていたらしい。「どうしよう。誰の子どもだろうー。」泣いている彼女。いままで俺を裏切っていたのかと話しかけると「うるさい!!わたしが一番悲しいんだからお前が怒るな!!泣くな!!」と逆ギレされる。彼女には俺が見えていないらしい。

 

 

どれも理不尽ですよね。

 

 

読んでいて胸くそ悪くなります。(今回のは例え話ではなくて実話です。それぞれ別の人ですが許可をいただいて載せてます。内容は少しだけ変えてますが。)

 

 

こういった屈辱的なことをされても、その人たちは相手に何も言うことはできません。

 

 

相手の方が立場が上で自分の方が下だから。

 

こんなにも尊厳を傷つけられても我慢をするんです。

 

 

そしてその我慢をしたぶんだけ自分の心に傷がつきます。





あなたの自尊心にダメージがいきます。

 

プライドをおかされて涙が出てきます。

 

 

『どうしてあんなことをさせられなくちゃいけないんだ。』

 

『どうしてあんなことをさせられて何も言い返さないんだ。』

 

 

あまりにも惨めで情けなくなってしまい、相手と自分を責めまくります。

 

そして泣いている自分に『泣くな!弱虫!!』とさらに追い打ちをかけます。

『お前にはプライドがないのか!?』と自分に怒りが湧いてきます。

 

 

ありえない仕打ちをされたのに、それでも許してしまう自分が惨めなんです。

 

 

ありえない仕打ちに従ってしまった自分が、情けなくて泣けてくるんです。

 

 

あなたはすごく我慢をしてがんばったのに、そんな我慢をしてしまった自分を責めるんです。

 

 

『わたしって一体なに?』、『僕はなんでこんなことをされるんだろう?』、『人間扱いしてもらえない俺はいない方がいいんじゃないか?』

なんてことを考えてしまうようになり、心がどんよりとしてしまうんです。

 

 

気にしないようにしようとしてもなかなか難しく、そのときのことをなかなか忘れらないんですね。

 

 

それほど印象に残る屈辱的なことをしてしまったから。

何年も何年も残ります。

 

いじめていた方はすぐに忘れてしまっても、いじめられた方はいつまでも覚えてるってやつです。

 

ほんとね、その人にグーパンチをしてやれたらよかったんですけどね。

 

あなたの忍耐力がそれを許さなかったんです。

 

 

あなたはね、すごい人なんですよ?

 

 

普通の人ならそんなことをされたら相手にブチギレて、自分を責めることなんかしません。

 

立場などももちろんあったのでしょうが、それを耐えることができたのはすごいことなんです。

 

 

でもそのせいで疲れちゃいましたね。

 

 

精神が落ち込んでしまいましたね。

 

そういう人たちは他人よりも自分を責めてしまう傾向が強いのですが、あなたがすごいということも忘れないでくださいね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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他人の言葉にひどく傷つくようになって。こんなに弱い人間だったの?

皆さんは他人の言葉に傷つきやすくなってしまったことはありますか?

 

相手の何気ない言葉にショックを受けていつまでも引きずってしまうようになり、相手の悪意のある言葉に震えが止まらなくなるほど反応してしまうようになったことはありますか?

どうしてこんなにも傷つきやすいんだと自分でも不思議なくらい影響を受けてしまうようになってしまったことはありますか?




これね、心のシールドが弱くなっているんです。

 

心のシールドが打たれすぎて耐久性がなくなってしまっているんです。

 

 

人間はね、元々は心をガードする力を持っています。

 

 

それが受け流しであったり、責任転嫁であったり、または相手への攻撃など様々です。

シールドで自分の身を守りハンマーで先に相手を倒すなどをして、あなたは自分自身が傷つかないようにしていました。

 

他人の言葉に傷つきやすくなったとあなたが感じ始めているということは、そのシールドが打たれすぎてボロボロになってきているからです。シールドに穴があいていき相手の攻撃を防げなくなっているんです。

 

 

心のガード力がかなり低くなっている状態なんです。

 

 

心のガード力はね、自己肯定感と比例します。

 

 

自己肯定感が高いほどガード力が強く、自己肯定感が低くなるとガード力も弱くなります。

自己肯定感が高ければ多少のことを言われても平気です。

 

相手からきつく叱られても『なにくそー!』と思うだけで、自分へのダメージはほとんどないこともあります。その日は引きずったとしても眠ったら翌日にはケロリなんてこともあります。

相手からの注意であったら落ち込むこともなく、そのまま素直に受け入れることもできます。そして素直に受け入れることによって吸収力も大きく、速いスピードで成長できます。

 

それになによりもね、

 

 

しんどい生活になりにくいんです。

 

 

疲れが残りにくく充実した生活を過ごせます。

 

 

今のあなたと真逆の生活ではないですか?

 

 

今のあなたは自分のことよりも他人の言葉を信じるようになったから、こんなにも不安なんです。

 

 

今のあなたは自分のことを自分だけで決める自信がなく、他人の言葉を欲しています。そして自分と相手がまったく正反対の考えだったとき、自分よりも相手を信じてその影響を受けすぎてしまいます。

 

だからそれがあなたの精神面に影響を与えているでしょう?

 

 

『なんでこんなにもつらいんだ!!』って。

 

 

簡単ですよ?答えは。

 

他人の言葉を疑いもせず、反撃をしようともせず、必要以上に深く捉えてしまっているから、あなたはそんなにもつらいんです。

『しょせん赤の他人の戯言だ。』、『お前なんかにわたしのなにがわかる?』、『そんなの間違っている!僕の方が正しいんだ!!』、『お節介なやつがまたなにか言ってるなー。あ、怒ってる怒ってる(笑)。』と思えないからしんどいんです。

 

 

なんでそんな風に思えなくなっているのかというと、あなたの自己肯定感が低くなっているからです。

 

 

他人の言葉にひどく傷つくようになったのは、あなたの自己肯定感が低くなってしまったからです。





どうして自己肯定感がそんなにも低くなってしまったのかというと、他人から必要以上に攻撃をされてきたからです。

そしてそんなに攻撃してくる他人のことを肯定してしまい、攻撃されている自分のことを否定してしまったからです。

 

 

自分を責め続けたから自己肯定感が低くなってしまったんです。

 

 

あとは外と内から心をたこ殴りです。

 

外からは他人の言動に叩かれていきます。

内からは自分の思考に叩かれていきます。

 

そして心はシールドで自分の身を守ることをやめ、ハンマーで相手を倒すのをやめます。

 

 

心はあきらめてしまい、無抵抗で攻撃を受けてしまいます。

 

 

そしていくつもの攻撃が心の芯を捉えます。

 

 

最初は軽い攻撃は跳ね返していきます。心のガード力がまだある状態なので、軽い攻撃ならシールドではじいて終わりです。

でもね、そのいくつかの攻撃が重いんです。心のシールドに傷を残すほどに。心のシールドにめり込むほどに。

 

心のシールドそのものにダメージを与えてきます。

 

そしてシールドにヒビが入ってくると、今度は内からの攻撃が増えていきます。

『こんなことで!』、『情けない!』、『弱い!』とどんどん増えていくんです。

 

 

そして内からの攻撃は破壊力がすごいんです。

 

 

心のガード力は外からの攻撃には強いんですが、内からの攻撃には弱いんです。

 

 

弱いというかほとんどなすすべもないんです。

 

外からの攻撃はシールドで防げますが、内からの攻撃にはシールドは届かないんです。

 

 

心の芯に致命的なダメージを与えていきます。

 

 

そうなると後はもう、ほんの些細な刺激にも敏感に反応してまう、超繊細人間のできあがりです。

ビクビクオドオド周りの様子を伺いながら、常に不安定な生活をしていかなければいけなくなります。

 

 

最初は外からのきつい攻撃でシールドに穴があき、自分の芯に響きます。

 

 

そして外からの影響があなたの芯を不安定にさせます。

そうなると内からの攻撃回数が段々と増えてきます。ガード不可の攻撃があなたの心の芯をどんどんと侵食していきます。

 

 

それが傷つきやすくなったあなたです。

 

 

これを治すためには自己肯定感を高めることが一番の方法なんですが、この状態では自己肯定感なんてなかなか上がりません。

 

 

傷つきやすい自分をあなた自身が責めているから。

 

 

心が弱っていないときにはそんなに意識していないものですが、外からの刺激って内側に影響を与えます。

 

心のガード力が弱っているときは傷つきやすくて当然なんです。

 

 

だから傷つきやすい自分をそのまま受け入れてあげましょう。

情けなくも恥ずかしくもないです。

風邪をひいたら鼻水が出るのと同じです。

 

自分を否定するのをやめるだけでも、心のガード力は少しずつ戻ってくると思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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心が折れた。今まで一体何をしていたんだろう。後悔と無気力と絶望。

皆さんは生きてきたなかで『今まで一体何をしていたんだろう。』と無気力状態になったことはありますか?

過去を振り返って『あのときああしていればこうはならなかったのに。』と後悔の期間に入ったことはありますか?

 

この思考回路になってしまうとやっかいなんですね。



二度と手に入らない過去という時間が現在のあなた、そして未来のあなたさえ押し潰していきます。

 

 

心が絶望してしまい、ぽっきりと折れてしまうんです。

 

 

『あんなにする時間があったはずなのに、なんでしなかったんだ!どうしてその時間を無駄にしていたんだ!』と、全力を尽くしてこなかった過去を殴りたくなります。

 

『どうしてこんなことに時間を費やしてしまったんだ。こんなことになるならやらなければよかった!貴重な時間を捨ててしまった。』と、全力を尽くしてきた過去を消し去りたくなります。

 

 

『過去に戻りたい。』と本気で思うようになるんです。

 

 

過去の時間がすべて後悔の時間へと変わっていきます。

 

でもね、過去に戻ることは誰にもできないんですね。

このことに関しては『なんとかする方法はない。』とみんなあきらめているんです。

 

取り返しがつかない時間の使い方をしてしまったという現在が残っているだけなんです。

挫折をしてしまい、その事実を受け入れようとするだけで精一杯になってしまいます。

 

 

しかもそのことを受け入れたからといって、状況は何も変わりません。

 

 

ただただいたくもない現在に自分がいることだけがわかります。

 

 

そしてこの現在が未来の自分にも影響します。

 

足を引っ張るような悪いかたちになって。

 

 

なんとかしようとしたいのに、もはや過ぎ去ってしまったことだからどうしようもできない。そのことに関して自分にできることはなにもない。

 

 

だから無気力になるんです。

どうすることもできないから。

 

どんなにがんばったとしても『あのとき』を自分の中でなかったことにできないから。

過去に対してはあまりにも無力だから。

 

 

襲ってくる後悔をはねのけることができないんです。

 

 

次もチャンスがあることならがんばろうと気力を振りしぼれます。

まだ挽回できる可能性があることなら修正しようと立ち上がることができます。

 

それが後悔をはねのけてくれるんです。

『気合で勝つ!!』、『精神力で勝つ!!』というように、後悔をバネにして成長もできます。

 

挫折を乗り越えようとして心を燃やすことができます。

 

 

でもね、もう二度とチャンスがなく、ただ終わってしまってどうしようもないことにはそんなことできないんです。

 

 

過去を否定し、現実を拒絶し、未来に絶望し、あまりの理不尽さに屈するしかないんです。

 

 

やる気なんか出てきません。

 

気力なんて出てきません。

 

 

なにをやったって無駄だから。





現実を受け入れようとする闘いと後悔で疲れはててしまい、そのうち自分が疲れていることにも気づかなくなります。

 

そしてなんとなくモヤモヤ状態のままわけもわからず生活を続けて、無駄に体力や精神力を消耗させていきます。

 

そしてリラックスや純粋に楽しめる機会も急激に少なくなり、疲れやすく回復しにくい状態へと突入します。

 

 

ただただやる気がでなくなりボーッとしている。

なにをするのもだるく、息をしているだけでもうんざりとしてしまう。

苦しいのになぜ苦しいのかわからない。

 

自分が無気力であることにも気づかず、原因不明のしんどさに戸惑っている。

 

 

ただわかることは絶望という二文字だけ。

 

 

あなたは心に重傷をおったまま、その重傷のままで生きていかないといけないという事実に絶望します。

 

 

紙で指を少し切っただけなら絶望なんてしません。

時間が経過すると治るってわかっているから。

 

だけど、腕を事故で失ってしまうと、腕ははえてくることはありません。

腕を失った上であなたはそれを受け入れて、腕のない生活をこれから一生していかなければなりません。

 

その生活の仕方を身につけることしかできません。

 

 

他の人は腕を失うような事故には滅多に合わないのに、よりにもよって自分がなってしまうんです。

 

腕がはえてくることを期待してしまうんですよね。

これは夢に違いないと思いたくなるんですよね。

 

 

だけど、誰よりもあなたがこれは現実だということを自覚しているんです。

 

 

これの切り替えはなかなかうまくできないんですよね。

 

というか、この切り替えが一瞬でできる方が異常なんです。

 

 

皆さんは腕が4本の人間になりたいとは思いませんよね?

 

一時の考えとして『あー、腕が4本あったら速く終わらせることができるのにー。』などは思うこともあるかもしれませんが、真剣に『くそ!!どうして俺には腕が2本しかないんだ!!なんで腕が4本ないんだ!!』と思い、泣き叫ぶ人なんていないですよね?

 

 

それはね、最初からなかったからですよ。

 

 

途中で失わなかったからなんです。

 

 

あなたが今回失ってしまったものは時間です。

これからその時間があなたに戻ってくるわけではありませんし、過去に戻れるわけでもありません。

 

そりゃー、無気力にもなりますよ。絶望感に襲われますよ。

なにもあなたが弱いからじゃありません。

 

人間ならなって当たり前。

むしろこれで心が折れずに今まで通りピンピンしている人の方が、どこか人間として壊れてます。

 

本気で過去を後悔したときは、無気力にもなり絶望もし、心が折れてしまうのは当然です。

 

 

だからね、そんなに自分をいじめないであげてください。

 

 

心が折れてしまった自分を。

 

無気力になってしまった自分を。

 

絶望してしまった自分を。

 

 

あなたは弱い人間なんかじゃありません。

 

 

むしろ現実と向き合おうとしているから、こんな状態になってしまったんです。

それは誇るべきことではあれ、恥じるべきことではないと思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは人を見捨ててしまったことがありますか?

僕はこれを人一倍感じてしまうんですよね。

 

実際に救えなかった経験があるので、過剰というぐらい反応します。

似たようなケースに遭遇すると、震えがとまらなくなります。




『僕がしなかったから、あの人を不幸にしてしまった。』、『本気で全力でやっていたら救えていたかもしれないのに、途中で手を抜いてしまった。』、『僕に出会ってしまったからあの人の人生を変えてしまった。』とよく感じていました。

というか、今もこれ直ってません。

 

 

傲慢な人なんですよね。

 

自信過剰もいいとこです。

 

 

自分ならなんでもできると勘違いをして、相手の人生を半分背負い、こちらがその重みに耐えきれなくなって相手より先に膝をついてしまう。

 

 

一体いつから自分はそんなに万能になったのでしょう?

 

一体いつから自分にはその力があると勘違いしていたのでしょう?

 

 

自分一人のこともままならないのに、そんな自分のことを無視して他人の人生を背負う。

 

 

そんなことしていたら潰れてしまうのは当然です。

 

 

だから自分の荷物を捨てていくんです。相手の荷物を背負うことができるようになるために。

自分の荷物をできる限り減らして、そこに相手の荷物を背負うような生活をするんです。

 

 

自己犠牲をしていきます。

 

 

だけどそれはイビツなんですよね。

 

50キロ減らしたから相手の荷物を50キロ背負えると思っていたのですが、その捨てた50キロの荷物の中には自分の中の大切な部分もあったんです。

 

 

自分の軸や芯となるものも含まれていたんです。

 

 

芯がある人には50キロは背負えても、芯がなくて軸がブレブレだとすぐに倒れてしまいます。

最終的にはわかるんです。

 

『相手の荷物を捨てないと自分は死んでしまう。』、『相手の荷物を一刻も早く返さないと自分が壊れてしまう。』ということが。

 

 

けれどその荷物を返すのも大変なことなんですよね。

 

 

「いままでありがとう。助かった。」と言ってくれるような人ばかりではありません。いくら最初は自分の荷物だったとしても、こちらが半分背負うことを約束したんです。相手は軽い状態に慣れています。「ふざけるな!約束しただろ!」とものすごく責めてくる人ももちろんいます。

 

それに「いままでありがとう。助かった。」と感謝をしてくれる人であっても、『自分はこんなにもいい人のことを見捨ててしまうんだ。本当にそれでいいのか?まだできることを全部していないんじゃないか?それをしていないのに裏切ってしまうのか?』というように罪悪感や迷いが生まれます。

 

 

でも自分が助かるためには、そんな人たちを見捨てないといけないんです。

 

 

救いの手を求めている相手の手をほどいて、蹴って、無理やりひき離さないといけないんです。

 

「ありがとう。」と本当に感謝して手を放そうとしてくれている相手の手を、再び強く握りしめてはいけないんです。

 

 

勝手ですよね?





自分から「助けるよ」と手をさしのべて、しんどくなったら相手を蹴って、殴ってでも荷物を相手に返すんです。

 

相手は今も救われていないのに、相手の感謝の言葉に感動と罪悪感を自分だけが感じてひたるんです。

自分が途中で背負うことをやめてしまったから、相手は動けなくなってしまいました。軽い状態で慣れていたのに、いきなり50キロ背負わされたら相手は潰れてしまいました。

 

 

相手の人生を狂わせてしまったのは自分です。

 

 

自分さえ「一緒に背負ってあげるよ」と手をさしのべなければ、相手は普通の人生を歩んでいたかもしれません。

 

へたな期待を持たせてしまって、地獄に突き落とす。

救いの手をさしのべて、相手が引き上がる直前に手を離す。

 

本当、タチが悪いです。

 

自分の力を過信して、それが無理だとわかったら切り離す。

相手にとって自分は悪魔のような存在でしょう。

 

最後まで一緒に背負ってくれるんだと思っていたのに、重りを返されるんです。

相手にとって自分は裏切り者ともいえるでしょう。

 

 

でもね、それでも相手に荷物を返さないといけないんです。

 

 

あなたが背負いきれなくなった状態なのに、それでも意地を張って荷物を持っていたらダメなんです。

 

 

自己犠牲なんかをしては絶対にダメなんです。

 

 

それがあなたのためでもあるし、相手のためでもあるんです。

 

 

もしあなたがその人に手をさしのべなければ、その人は自力で歩くこともできるかもしれません。

もしあなたがその荷物を背負おうと思わなければ、本当に助ける力を持った人にその人は助けられていたかもしれません。

 

 

本当に疲れ切ってしまった相手を助けたいと思ったのなら、軽い気持ちで関わってはいけません。

 

 

あなたの力でどうこうできるものではありません。

 

 

物理的にも成人男性なら50キロの重りを持ち上げられるかもしれませんが、女性や子どもが50キロの重りを持ち上げるのは無理ですよね。それに成人男性にしたって50キロの重りを持ち上げ続けるのは不可能です。

 

 

見捨ててはいけないのではなくて、見捨てないといけないんです。

 

 

できもしないで自分が潰されて再起不能、または死んでしまってはいけないんです。

 

自己犠牲なんか自分に酔っている人のたわごとです。

 

 

あなたは見捨てた罪や罪悪感に毎日悩まされているのかもしれませんが、それは間違いです。

 

 

そもそもあなたは見捨てていないんですよ?

 

 

だから今も罪悪感をもっているし、『わたしが見捨ててしまったらこの人は・・・』なんてことを考えているんです。

 

本当に見捨てた人はその人のことなんか忘れます。覚えてもいません。

本当に見捨てた人はその人のことなんか気にしません。その人の今後のことなんかどうでもいいんです。

 

 

あなたは本当にその人のことを見捨てましたか?

 

あなたは本当にその人のことを見捨てようとしているのですか?

 

 

そこをもう一度自分に問いかけてみてはいかがですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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なにもしてあげられなかった無力な自分。後悔と罪悪感。

約束を守れなかった罪悪感。誓いを果たせなかった無力感。

罪悪感が消えない。自分は幸せになってはいけないと思ったら?

自責感が強すぎて。もう十分苦しんだはずなのに。いつまでそこを歩くの?

しなくちゃいけない使命感とやることができなかった罪悪感

自分はダメな人間だ。本当に何もできない。何の役にも立てない欠陥品。

期待を裏切ってしまった。消えない罪悪感を消す方法。

自己犠牲は絶対にしてはいけない!人を大切にしろという言葉の本当の意味。

自分が憎くて許せない!どうしてこんな自分が生きてるの?

大切な人が苦しんでいるのに救えない!自分の無力さを思い知った時は?

恋愛疲れ。もう恋愛なんてしたくない。もう恋人なんかいらない。

皆さんは恋愛疲れというものを経験したことはありますか?

恋愛とは本来楽しいもので、恋をしているときはパワーが出るものです。それを『もうしたくない。』と思うようになってしまったことはありますか?

 

恋愛することに疲れてしまった状態なんですね。




『恋愛をしてこんなにもしんどい思いをしなければいけないなら、いっそのこともう恋愛なんてしなくていいや。』となっている状態なんです。

 

 

この恋愛疲れ状態なんですが、大別すると二つにわかれます。

 

 

①前の恋愛で燃え尽きてしまって、『もうこれ以上の相手なんていない。』と思ってしまったケース。

②前の恋愛でひどい目にあい、『もう恋愛なんてこりごりだ。わたしは一人でいい!』と思ってしまったケース。

 

 

どちらの場合も次の相手を探そうという気持ちも全くわかず、『恋愛なんてつらいだけだ。』、『恋愛とはしんどいものだ!!』という認識で終わってしまいます。

 

 

次の恋になかなかつながらないんですね。

 

 

素敵な恋愛をするチャンスはいくらでもあるはずなのに、『もう恋愛なんて絶対にしない!一人で生きていく。』と決断をしてしまい、異性として人を見ることができない。あるいは異性の人を極端に怖がるようになって拒絶する。

 

『もう恋愛なんてこりごりだ。』という思いが強すぎて、異性を好きになることができなくなっている。いままでのように感情が動かない。

『もう自分には恋愛なんて無理だ。』とあきらめているから、通常よりもガードを固めてしまっている状態になっているんですね。

 

異性を目にすると緊張が走る。心臓がバクバクで冷や汗も。

『人間としては仲良くなれるけど、異性としてみるなんてありえない!!』、『視界に異性が入るだけでも嫌!!』なんてことになってしまいます。

 

 

これではもったいないですよね?

 

 

既にパートナーがいれば別ですが、あなたにパートナーがいなければ恋愛をしてもいいんです。

恋愛がすべてなんて言いませんが、恋愛をしているときって幸せ状態になる人が多いです。

 

そのチャンスを自分から潰してしまうのは、あまりにももったいないです。

 

とはいえ、恋愛モードに入れない心をどうすればいいかというと・・・

 

 

しばらくはそのままで生活をしていくしかないんです。

 

 

対応方法なんてないんですよね。

 

 

心が恋愛をすることに疲れてしまったと認識しているのなら、『いや!恋愛は楽しいものだ!!幸せになるものだ!!恋愛をしよう!!』なんて無理やり思ってはいけないんです。

 

 

そんな風に思い込んでしたところで結局いいことにはなりません。

 

日常生活で時間をかけて生きていくしかないんです。



ただし、『もう恋なんてしない!!』と拒絶をした生活をするのではなく、全く意識せずに生活をしていきます。

 

 

『もう恋なんてしない!!』と力んでいる状態じゃ、せっかくのチャンスがきてもわからずに終わってしまいます。

せめてチャンスがわかるくらいの平常心を持っていた方がいいです。

 

そのためにはリラックスが大事です。

 

『もう恋愛なんてしたくない!』と心に力が入っていると、いざというときに思うように動けないんです。

その力を抜いている状態にしないといけないんです。

 

『もう恋愛なんて絶対にしないぞ!!』でも『絶対に早く恋人を見つけてやる!!』でもなく、何も考えない。

自然体で生活していきます。

 

 

自然体のあなたのままでいる方が、あなたに合った相手を引き寄せてくれます。

 

 

①の場合はあなたは今、視野狭窄になっています。広い考え方ができず(というかその考えを拒絶して)狭い考え方しかできなくなっています。

 

②の場合のあなたは今、相当疲れています。かなりしんどい恋愛をがんばってきたのでしょう。まずはその疲れや傷を癒しましょう。

 

 

それらを実行するのは『もう恋愛なんてしない!!』ではなく、自然体であることなんです。

 

 

『別に恋愛をしてもいいし、恋愛をしなくてもいい。』という状態が一番効果があるんです。

要はなにも意識をしていない状態が一番ベストです。

 

 

でもね、恋愛疲れをしてしまった人にとってはそれが一番難しいことなんですよね。

 

 

それほど恋愛疲れはあなたの心にダメージを与えているんです。

 

 

意識しないで生活することができないほどに。

気軽に何も考えないで生活がすることができないほどに。

 

恋愛疲れは恋愛が怖いことも意味するんです。

『こんなにつらくてしんどいことをもうしたくない。だから恋愛をしないようにしなければ!』とほぼ無意識に思っているんです。

 

 

恋愛はね、絶対にしなければいけないものではありません。無理をしてするものでもないし、しなかったからといって責められることではありません。

 

 

あなたが自由に選んでいいことです。

 

 

でもね、恋愛疲れをするほど人を愛することができたあなた、素敵な体験もできたんじゃないですか?

それまで否定してしまうのはもったいない気がしますよ?

 

いつか自然体で自由になれるときが来たらいいですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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嫌いな人が職場にいて逃げられない!人間関係がうまくいかない!!

皆さんは仕事場に嫌いな人はいますか?

職場の人間関係がうまくいかずに、『仕事に行きたくないなー。』、『仕事を休みたいなー。』と思うようになったことはありますか?

 

人間関係って働いていく上でかなり重要ですよね。




職場の人と基本は挨拶をして終わりぐらいで、あとは関わらなくてもやっていける仕事ならまだいいのですが、打ち合わせをしっかりしたり協力して取り組むような、職場の人とも関わることの多い仕事なら人間関係はとても大切になってきます。

 

仕事ができるできないよりも、その仕事をやりたいかやりたくないかよりも、人間関係が合う合わないで辞めていく人も多いです。

 

 

人間関係ってそれほど重要なんですね。

 

 

でもね、皆さんは職場に一人ぐらいは嫌いな人はいませんか?

 

 

嫌いというか苦手な人でもいいです。

『全員大好きだ!みんなと話が合う!!』って人の方が少ないかと思います。

 

数人でやっているところは別ですけど、10人以上になってくると嫌いな人や苦手な人が出てくると思います。

100人いて全員が仲良しこよしで裏表もないなんて職場はありません。

 

 

『あの人は好き。』、『この人は苦手。』、『あいつは嫌い!』が必ず出てきます。

 

 

だって全員が同じ人間じゃないから。

 

一人ひとりに個性があるから。

 

全員の波長が合うわけがないんです。

全員の波長が合ってしまうとそれはそれで不気味ですしね。

 

好きな人も苦手な人もそれぞれにいるからグループって面白いんです。

 

 

でもね、それが苦手ではなく『嫌い!』もしくは『怖い!!』ってなってしまったときが大変なんです。

 

 

そういうときは私生活では相手との距離をあけ、できる限りその人と関わらないようにして生活しているものなんですが、職場だとそういうわけにはいきません。

一人で全部の仕事をこなさない限り必ずその人と関わってしまいます。

 

というかある程度関わったことがあるからその人のことが『嫌い!』で『怖い!!』んでしょうし。

全然関わったこともなく自分とまったく関係ない人のことは『嫌い!』とまではなかなかならないんです。

 

 

あなたは仕事でその嫌いな人と関わっているのでしょうね。

 

 

私生活では離れて近寄らなければ何の問題もありません。嫌いな人や怖い人でもあなたが避けていたら精神の負担はありません。

 

だけど職場だとなかなかそういうわけにはいかないんですね。

「あの人のことが嫌いです!だからもうこの仕事は辞めます!!」と言えたらいいんですけど、なかなかそうもいきません。

 

辞めても問題なら環境ならあなたはとっくに辞めているでしょうしね。

わざわざ嫌いな人間のいる職場で苦痛な思いをしてまで働く理由なんかありません。

 

 

あなたには仕事を辞められない理由が何かあるんですよね?




それはあなたが守るべきものと思っているものではないですか?

 

 

子どもが生まれたばかりでお金がいる。でも転職したら給料面で今の仕事より大幅に落ちてしまう。

この仕事は昔からやりたかった夢の仕事なんだ。ここでしかできない仕事だし、ここを辞めてしまったら二度とこの仕事をできなくなる。

一流企業にはいれて両親はすごく喜んでくれた。辞めたいなんて言ったら両親を悲しませることになってしまう。

真面目に働いて変わろうと決心したんだ。こんなことで辞めてしまったら無職のニートだった頃に戻ってしまう。

 

 

守るべきものがなくこだわりもなかったら、あなたは嫌いな人のいる職場で仕事を続ける理由がないんです。

 

 

とっくに辞めています。

 

 

それくらいね、嫌いな人や怖い人がいる職場、人間関係がうまくいかない職場で働き続けるのは大変なことなんです。

 

なかなかできることじゃないですよ?

 

 

あなたはこれぐらい当たり前のことだと思っているかもしれませんが、当たり前のことじゃないですよ。

 

 

すごいことです。

 

 

嫌いな人間と関わるのって人間にとってかなりストレスなことなんです。

 

一日で辞めてしまう人もいますしね。

 

 

でもそのがんばっている分、こういうことを思うようにはなっていませんか?

 

朝になったら『うわー、目を覚ましてしまったー。もう朝かよー。嫌だー。仕事に行きたくないー。』と最悪の気分。

仕事が終わって帰ってきたら『ああぁぁーーー、やっと終わったー。もう嫌だ。もう何もしたくない。早く寝たい。』と何もする気になれない。

就寝前に『やっと眠れるー。でもこれで起きたらまた仕事なのかー。嫌だよー。行きたくないよぉー!』となかなか寝付けない。

 

こんなサイクルを繰り返してはいませんか?

 

 

これね、同じところをグルグル回るサイクルだったらいいんですが、下へと下る螺旋階段なんですよね。

 

 

同じ場所にいると思っていても少しずつ下の景色になっていくんです。

 

そしてどんどんどんどんしんどくなっていきます。

 

 

あなたはね、すごいんですよ?

 

 

そんなサイクルの中で今もがんばっていることが。

 

 

当たり前のことなんかじゃありません。

 

 

嫌いな人ができてしまうとね、今まで楽しかった空間でも急につまらないものになります。いるだけで精神を削っていく苦痛の空間になります。

 

だからその嫌いな人のことを好きになろうとするんですよね。

 

逃げられないのなら好きになるしかもう方法はないから。

 

 

そしてそれができなくて困っている。

 

 

あのね、

 

 

嫌いな人を好きになる必要なんてありません。

 

 

嫌いな人は嫌いのままでいいんです。

 

 

嫌いな人を急に好きになることなんて無理です。

 

なにかきっかけがあれば別ですが、嫌いな人は長い期間嫌いな人のままです。

 

 

あなたはそんな厳しい環境に耐えてきたんです。

 

今は嫌いな人に注目するよりも、がんばっている自分をほめてあげてはいかがですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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親から否定ばかりされて育って。学校や職場でも認めてもらえなくて。

皆さんは人生で否定ばかりされて生きてきた期間ってありますか?

また今も、その否定ばかりされ続ける空間の中で生きてきてはいませんか?

 

否定されないようにがんばって努力して、なんとか報われようと思っても、それが一向に報われることがない。

なにをやっても認められることはなく、否定ばかりされてしまう。

 

これは本当につらいですよね。




否定されることってやっぱり気持ちがいいものではないんですよね。人間は自分のことを否定されるよりも肯定されたいという願望を持っています。

 

 

否定よりも認めてほしいんです。

 

 

でもそれがいくらがんばっても認めてもらえない。

 

 

少しくらいの否定なら跳ね返すことはできても、できている他の人と比べられたり、些細なことでもダメだしの嵐をされてしまうと、よほど自己肯定感が高い人じゃない限りは打たれ弱くなってしまいます。

 

 

つまりは傷つきやすくなります。

 

 

長い期間否定ばかりされる生活を続けてきたら、特定のキーワードに反応してまうようになることもあります。

 

いつも親から「お前は本当にバカでどうしようもないな!そんなこともわからないのか!?どうしてこんこともわからないんだ!!」とずっと怒鳴られて育ってきた子どもは、自分のことをバカだと思い込んでしまいます。

バカだから勉強して親に認めてもらおうと思って努力します。それでも親からはことあるごとに「なんでこんなに!」、「ちゃんと勉強してるのか?バカなんだからもっとしっかり勉強しろ!!」と言われ続けます。

 

親からあなたはバカだという印象がなくなりません。

がんばってもがんばっても、バカ扱いをいつもされます。

 

ほめてもらえたことなんてほとんどなく、親にバカと言われながら育った記憶だけが残ります。

 

 

そしてそれがその子の心に深く突き刺さって取れません。

 

 

大人になってから恋人に「バカだなー。そんなことも知らないの?」という軽口にさえ、過敏に反応してしまいます。

相手が責めるつもりでもなく日常会話として普通に話していても、『どうしてそんなことを言うの?』と、ひどく傷つきます。

 

優しい人は相手に悪気がないとわかっていれば、それでも傷ついてしまう自分のことを責めます。『あの人は自分のことを責めいているわけじゃないのに、なんでわたしはこんなに傷ついてしまうんだ。そんなの失礼だ!』って。

 

 

めちゃくちゃ面倒な人間です。





自分自身もめちゃくちゃ傷つく場面が多いです。ひどいときならラジオやテレビ、ユーチューブなど、自分に直接言われてなくても、そのキーワードが出てきた瞬間に傷つきます。

 

優しい人は周囲に申し訳ないという気持ちをばらまきながら生きていきます。

 

『自分が悪いんだ。』とその都度自分を責めながら。

 

 

これね、違いますよ?

 

 

あなたのせいではないです。

 

あなたがいた環境のせいです。

 

 

否定ばかりして相手のいいところを見ようともしなかった、あなたの周りの人が悪いんです。

 

 

親に否定されて、学校でいじめにあって、職場でパワハラにあってなど、そんなことをされていたら心が弱ってしまうのは当たり前です。

 

 

逆に元気な方がおかしいです。

 

 

否定ばかりされてしまうとね、自信がどんどんなくなっていくんですよ。

 

そして『今のままの自分ではダメなんだ!』と自己肯定感も弱くなってしまいます。

 

 

この状態って他人からしたら叩きがいがあるんですよね。

 

殴っても反撃してこないサンドバッグ人間。

弱い人間ほど束になってあなたを叩いてきます。

 

自分より弱いものを見つけた!自分よりも出来損ないを見つけた!ってはしゃぎながら。

 

 

本当に強い人は叩くということをしません。

 

 

叩くということはエネルギーを使うことだから。

叩くという方法以外にもっと効率のいい手段を知っているから、本当に強い人間はあなたのことを叩きません。

 

 

本当は弱い人ほどあなたのことを叩きます。

 

 

なにをやっても否定ばかりされるようになってしまったときって、原因があなたにないときも意外と多いんです。

 

否定ばかりする人や、その人の周りの人たちに原因があることも多いんです。

 

 

あなたはただの犠牲者であることが多いです。

 

 

悪いのはね、なんでもかんでも否定をする器の小さい人なんですよ。

 

プライドが高く人を認めることができない。できて当たり前でできないと落ちこぼれと判断するような狭い人間なんです。

集団の中にいると自分よりも下の人間を無理やりにでも作らないと、自信を持つことさえできないような憐れな人なんです。

 

そんな人の犠牲者にあなたはなってしまったのかもしれません。

 

 

なにか、ムカつきませんか?

 

 

あなたは悪くなかったのに、そんな人の被害に遭ったんです。

 

 

そんな人と関わってしまったために自己肯定感が異常に下がり、こんなにもしんどい思いをしているんです。

こんなにも自分にコンプレックスを持つようになり、自分に対して自信が持てなくなってしまったんです。

 

あなたはその人に人生を狂わされたんですよ?

 

 

そんなの悔しくないですか?

 

 

否定ばかりしてくる人って本当は自分に自信がないんです。

そのことに気づきたくなくてあなたのことを利用しているんです。

 

否定ばかりしてくる人の言葉を頭の中にいつまでも残しておくなんて、すごく馬鹿げたことだと思いませんか?

 

そんな呪いなんかに、いつまでも振り回されるのはもったいないことですよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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この嫉妬というのは気分がいいものではなくて、嫉妬を抱いてしまうと自分の醜さに気づいてしまいます。




知りたくもなかった自分の暗黒面を見てしまい、自分のことが嫌いになってしまいます。

 

 

そして最大の問題として、だからといって嫉妬することを止められません。

 

 

嫉妬は怒りの感情の1つだと思いますが、怒りの中でもかなりやっかいな特別な性質をもっています。

 

それは、

 

怒りが持続するということです。

 

 

以前怒りの感情は急激に上昇し、その後ゆっくりと下降する、一時的な感情の降り幅はすごく大きく疲れるが、そのぶん持続力がないといったようなことを書いたと思います。

ですが、この嫉妬は別です。

 

 

この嫉妬、怒りの感情のくせに、持続力までもってるんです。

 

 

考え方を変えないといつまで経ってもなくなることはなく、それどころかどんどん大きくなっていくことさえあります。

 

そして暗黒面と書いたように自分の人格すら壊していきます。

ドロドロです。

ぐちゃぐちゃです。

濁ります。

 

 

ほんとに恐ろしい感情なんです。

 

 

サスペンスドラマなどではよく嫉妬が理由で殺人を犯していますよね。

嫉妬ってやり続けていくとどんどん大きく、強くなっていくんです。

 

そういう意味では怒りよりも悲しみに似た感情かもしれませんね。

 

 

この嫉妬なんですが、自分が持っていないものを持っている相手に対して嫉妬します。

 

 

もっと言えば、自分がほしくてたまらないのに手に入らないものを、当たり前のように手にしている相手に嫉妬します。

ひどいものなら、自分がもらって当然と思っている報酬を、違う他人があっさりと横取りしてしまったときに嫉妬します。

 

嫉妬の感情はどす黒いです。

 

 

相手に発するだけならまだいいのですが、この嫉妬は自分に対しても影響を与えます。

 

 

だから嫉妬はしないようにと心掛けている人も多いと思います。

 

 

でもね、この嫉妬、自分の意思でとめられないんです。

 

 

なかにはいるかもしれませんが、その人は悟りをひらくレベル、無の境地へと至っている人でしょう。

普通の人には嫉妬はとめられません。

 

 

自然現象です。

 

 

おしっこをするのやお腹がすくのと一緒です。

 

とめられないでしょう?



けど、多少の我慢ならできますよね。

 

 

今おしっこをしたいけど、授業中だから30分我慢する。

 

今お腹がすいているけど、夕食まであと一時間だから我慢する。

 

 

できますよね?

 

 

自然現象でとめることはできないけど、ある程度我慢することなら僕たちにもできます。

 

 

おしっこをすぐにしたいけど、授業中にトイレと言うのは恥ずかしい。

お腹がすいているからお菓子を食べたいけど、見つかるとお母さんに叱られる。

 

こんな感じで自然現象への我慢をある程度の年齢からするようになります。

 

 

この自然現象への我慢があなたを苦しめています。

 

 

嫉妬への我慢は三段階あります。

 

第一段階は

『嫉妬はドロドロのぐちゃぐちゃの濁った汚ない負の感情だ。人格にも影響を与える。なんとかしなくちゃ!』

 

第二段階は

『嫉妬は自然現象だ!自然現象はとめることは無理だけど我慢することはできる!!我慢しよう!!』

 

第三段階は

『どうしてこんなに我慢してるのに苦しいんだ!!なんでこんなに我慢をしているのに、次から次へと嫉妬してイライラしてしまうんだ!!』

 

 

そして、この苦しみやイライラが長期間続きます。

 

 

皆さんはわかりますよね?

 

なんで苦しいのか。なんでイライラしているのか。

 

 

我慢しているからなんです。

 

 

嫉妬を根性や理性で抑え込もうとしているから苦しいんです。

 

無理をしているからこんなにもあなたはイライラしてしまうんです。

 

 

おしっこやお腹がすいているのを我慢するとどうなりますか?

 

おしっこは股間がすごくムズムズしません?『早く出せー!!』って。

お腹か空きすぎると気分が悪くなりません?『早く何か食べさせろー!!』って。

 

 

より強い欲求となって。

 

 

嫉妬も同じなんですよ。

我慢すると、より強い欲求となって、『ふざけるなー!!』って暴れまわるんです。

 

嫉妬ってね、めちゃくちゃ我慢するのが難しいんです。

小さい子が我慢するのはほぼほぼ無理だし、大人になっても嫉妬を全然我慢できない人もいます。

 

 

嫉妬は完全に我慢はできません。

 

 

というか嫉妬を完全に我慢してしまったらいけないんです。

 

 

ずっとおしっこをしないで生きること、できません。

 

ずっと何も食べないで生きること、できません。

 

 

嫉妬も同じなんです。

 

 

完全に我慢することはできないし、できてしまってもいけないんです。

 

 

でもね、嫉妬している自分と向き合うのもすごく疲れることなんですよね。

 

『あー、俺、嫉妬してるわー。アハハ!』では終われないんですよね。

アハハで終われるようなことならそもそも嫉妬なんかしていないですし。

 

嫉妬を我慢するのも嫉妬している自分と向き合うのも、すごくエネルギーを使うことなんです。

 

 

嫉妬から解放されるには2つしか方法がありません。

 

 

手に入れるかあきらめるか。

 

 

いくらがんばっても手に入らないものなら、最終的にはあきらめるしか方法はありません。

 

 

嫉妬は醜い感情と思いがちですが、嫉妬をすることは悪いことではないですよ?

 

 

誰でもがすることです。

 

 

少しだけでも気楽な気持ちでいてくださいね。

それが嫉妬に対する最大の抑制にもなりますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは『自分はダメな人間だ!』と思ってしまったことはありますか?

皆さんは『自分は本当に何もできないな。』と思ってしまったことはありますか?

皆さんは『自分は何の役にも立てない欠陥品だ。』と思ってしまったことはありますか?

 

これって大変なことなんですよね。



自分のことを責めまくっているのだから。

 

 

どんどんどんどん暗い思考になっていくし、楽観的になることもできません。

そしてことあるごとに自分のダメさを再認識して深く沈んでいきます。

 

なんとかしようというやる気さえなくなってしまい、もはや自分のことを失望するだけで精一杯になってしまいます。

 

情けなくて悔しくて悲しくて、つらくて苦しくてしんどくて、最終的にはそんな生活にまでなってしまいます。

 

 

その状態で生きているのって苦しいんですよね。本当に。

 

 

人間生きてさえいればという言葉はよく耳にしますが、それは心が元気なときに言える言葉なんですね。心が疲れて弱ってしまったときは、生きていてこんなにつらい思いをしていかなければならないのかと思うとだるくなってしまいます。

 

 

生きていることに幸せを感じている人も多いのに、どうしてあなたは幸せを感じることができないのでしょうか?

 

 

これってね、自分に失望しすぎてしまっているからなんです。

 

 

ではどうしてそんな状態になってしまったんでしょうか??

 

 

『自分がやらなくてはいけない!!』という強い使命感を持っていたからです。

 

 

そしてその強い使命感を持ってしても、あなたの理想とするところまではできなかったからです。

 

 

全然話にならなかったからです。

 

達成感や満足感を得られるところまでいけず、ただただできなかったという結果だけをあなたに突きつけてくるからです。

 

 

自分がね、ここまで無能だとはあなた自身が思っていなかったんですね。

 

 

つらくてね、涙が止まらないんです。

悔しくてね、震えが止まらないんです。

悲しくてね、心の穴が大きくなるんです。

 

 

自分の無力さを改めて意識していまい、消えてしまいたいって気持ちになります。

 

 

本当につらいですよね。

こんなにもダメな自分で。

 

本当に悔しいですよね。

本当に何もできなくて。

 

本当に悲しいですよね。

何の役にも立てない欠陥品で。

 

 

自分がここまで無能で無力だったとは思いもしませんでしたよね。

 

 

こんなにもできないとは思ってもいませんでした。

もう少しくらいはできるだろうと甘く見積もっていました。

こんなにも自分に腹が立つくらい何もできない人間だとは、自分自身でも思っていませんでした。

 

自分のあまりにもの不良品具合に怒りと情けなさ、悲しさと申し訳なさが襲ってきます。

なにも何でもできるような人間になることを望んでいたわけではないけど、せめてもう少し人並みにあってくれてもいいだろうと思ってしまいます。




どうしてここまで無能になってしまったのでしょうか?

 

生まれついての才能?

今までの生活態度?

努力を怠ったから?

 

これね、全部正解でもあるし、間違ってもいます。

 

 

あなたには必要のない部分だっただけです。

 

 

あなたはその力を持っていなくてもあなたとしてやっていけたし、それができないからこそのあなたでもあったわけです。

 

ただ今回は今までのあなたでは手に届かないところに目標のゴールがあっただけです。

ただそれだけのことです。

 

3メートルの壁なら乗り越えられました。でも10メートルの高さの壁は乗り越えるどころか、5メートルまで手を伸ばすのがやっとだった。

たったそれだけのことなんです。

 

 

そうとう無理をされたんじゃないですか?

 

かなり必死でがんばり続けられたんじゃないですか?

 

 

そうじゃないとあなたは自分のことをそんなにダメな人間だと思わないはずです。

 

 

自分のことをダメな人間だということに気づくことなく、自分に嫌気がさすこともなく、幸せに過ごせていたはずです。

 

 

あなたは自分が何もできないことに気づくところまで、限界までがんばっていたんです。

 

 

あのね、10メートルの壁を乗り越えられなかったとしても、5メートルの地点まで手を伸ばせただけでもすごいんです。

3メートルの壁だって乗り越えるのは簡単なことじゃないんです。

 

自分の本当の無能さに気づく前に、3メートルの壁の時点であきらめてしまう人なんかたくさんいます。

あなただってそれがどうでもいいことだったのなら、そこまで無理をする必要のないことだったのなら、3メートルの壁の時点でやめているはずです。

 

 

そして自分の本当の無力さを感じることもなかったはずです。

 

 

今回はね、流せなかったんですよね。

できない自分のままでは。

 

今回はね、許せなかったんですよね。

こんなにも不甲斐ない自分じゃ。

 

 

でもどうにもならないし、一向に10メートルの壁を乗り越えられないから、自分を責めてしまうんですよね。

『なにをやっているんだ。できるようになれ!!』、『俺さえできるようになればそれで解決するんだ!!』、『どうしてこんなにも僕は無力なんだ。こんなときに何もできないなんて。』と何度も何度も自分を本気で責め続けます。

 

ダメ人間のままの自分ではいけないから。

 

何もできない自分のままではいけないから。

 

何の役にも立てない欠陥品の自分なんていらないから。

 

 

そんな自分なんて、わたしが許せるわけないから。

 

 

つらいですよね。

 

そんな状態になってまでも自分を責めるのをやめられないのは。

そんな状態になってまでしてもどうにもならないことがあるという理不尽さが。

 

 

今すぐにね、自分のことを認めることは難しいことだと思います。

 

 

でもね、あなたがそんな状態になってしまったのは、それほどまでのことをしてでもあなたにはやり遂げたいことがあったことは忘れないでください。

 

そしてそのことに全力を振り絞っていたあなたがいたことも決して忘れないでください。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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