遠距離恋愛を成功させる秘訣!距離が近づくと破局する?

皆さんは遠距離恋愛をしたことってありますか?

この遠距離恋愛って普通の恋愛とはちょっと違う特徴があります。

 

まずね、

 

会いたいときに会えません。

限られた時間内でしか一緒の時を過ごせません。





片道1時間の距離でもわりとこれがあります。

なかには片道数時間以上、あるいは海外のため飛行機で行かないと会えないときもあります。

 

会いたくてもなかなか会えません。

 

 

これってかなりつらいことなんですよね。

 

うれしいことがあったときに、相手がいないんです。

悲しいことがあったときに、相手がいないんです。

 

楽しい時間もつらい時間も共有できません。

 

相手がいません。

あなたしかいないんです。

 

 

今でこそ携帯電話やスマホを持つようになり、電話やメールやラインなどで連絡のやりとりができるようになりましたが、以前は遠くの相手との連絡手段といったら手紙しかありませんでした。

気軽にやりとりをすることもできませんでした。

そんな時代に比べたら、今の時代の遠距離恋愛はまだ距離が近いと思います。

 

でもね、

苦しくないわけじゃないんですよ?

 

電話やメールで相手と連絡がとれるといっても、やっぱり実際に会って話をする喜びにはかないません。

相手の反応を直に見聞きでき、体温や空気を感じることができる直接会うにはかないません。

 

 

寂しさを感じないわけではありません。

 

 

ですがそれを直接は会えないから我慢するんです。

『手を握りたい!』、『一緒にドライブに行きたい!』、『実際に顔を見たい!』

こんな欲求を簡単にはできないから我慢するんです。

 

大人になればなるほど、自分も相手も忙しくなります。

『よし!仕事が終わったから5時間かけて会いに行こう!』とはなかなかなりません。相手のところに着く頃には夜中です。

相手も早朝から仕事がありますし、自分も明日休みではありません。

 

遠距離恋愛ではお互いに会おうと予定を調整しないといけません。

「来月の3日と26日、19時にいつもの場所で待ち合わせ」というようにお互いの予定を調整しないといけません。

予定が合わないと仕事を休んだり、友人と予定を入れていたのを断ったりしないと会えません。

 

 

ただ会うだけでも一苦労なんです。

 

 

『遠距離じゃなかったらな~。』と思うこと、1度や2度じゃありません。

好きな感情が大きくなると100回、1000回、10000回と思うようになります。

 

会いたいときに気軽に会えないのってつらいんです。





そんなに好きなら相手のところに引っ越せばいいと思うかもしれませんが、それもなかなか難しいんですよね。

 

向こうから来てくれるのならあなたは大歓迎でしょうが、そうでない場合、あなたの方から行かないといけません。

これね、結構怖いんですよね。

 

 

物理的に距離が離れているということは、あなたは今の生活を捨てないといけないということです。

この町が好きで、生まれ育った地元を捨てないといけません。

友人たちに囲まれて幸せな生活をしているのに、その環境を捨てないといけません。

苦労して出世したのに、その仕事を辞めないといけません。

自分の家族と幸せに過ごしていたのに、出ていかないといけません。

 

失うものがたくさんあるはずです。

 

誰かに相談すると反対されるかもしれません。

 

 

なかなか踏み出しにくいですよね?

 

それに相手のところに行ったとしても、生活習慣が全然違います。

外国だと言葉が通じません。

日本でも方言が強いところだとわからないですし、その方言を話さないとよそ者とみなされます。

自分の方言が強い場合はバカにされることもあります。

 

ただ話すだけでも一苦労のこともあります。

価値観も違いますし、話が全然合わないこともあります。

 

生活習慣が違うだけで、別の世界に来てしまったかのように感じることもあります。

あなたが常識だと思っていたことが、非常識であると認識されることもあります。

孤独を感じることもあるかもしれません。

 

 

それで、相手と幸せになれたらいいんですけどね。

 

あなたがその生活に耐えられなくて、相手への感情が薄れることがあります。

相手が他に好きな人ができて、あっさり捨てられることもあります。

 

自分はリスクを犯したのだから、相手への要望が大きくなってしまうこともあります。

『これぐらいやってくれよ。』、『どうしてわかってくれないんだ。』、『俺はお前のためにここまでやったのだから。』と思ってしまうようになるかもしれません。

 

こうなってしまってはこの恋は終わりに向かっているとわかるでしょ?

 

 

リスクを犯して相手を手に入れようとしたのに、相手さえいればそれでいいとさえ思っていたのに、その相手すらも失ってしまうこともあります。

 

それにね、

遠距離だからこそ続いている人もいるんです。

 

 

一般的には遠距離恋愛は難しいと言われていますが、遠距離の距離感じゃないと続かないカップルもいます。

近くになると嫌な部分や合わない部分がすごく見えてしまい、破局してしまうこともあります。

『この愛は永遠だ!』と自信を持って相手のところへ行っても、3週間で破局なんてことはよくある話です。

 

 

遠距離恋愛では何よりも距離感が大切です。

 

 

簡単には会えない存在だからこそ、距離感を間違えてしまうと簡単にバランスが崩壊してしまいます。

遠距離恋愛だからこそ、お互いの時間を大切にできているカップルもいます。

遠距離恋愛で会ったときに大喧嘩をしたままデートを終えました。

そのまま破局してしまうカップルもたくさんいます。

 

遠距離で会う機会が少ないということは、それだけ挽回のチャンスも少ないということです。

だからこそお互い、会っている時間は相手のことを大切にできるんです。

 

 

遠距離恋愛では距離感が重要です。

 

 

急に近づきすぎても、急に離れすぎてもうまくいきません。

そこが普通の恋愛より難しいとされている理由でしょう。

 

遠距離恋愛を成功させたいのなら、まずは焦らないこと。冷静に判断することが必要です。

その素敵な恋が実るといいですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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1日5分でできる自己肯定感の高め方!

皆さんは今、自己肯定感が高いでしょうか?

おそらくこの記事を読まれている90%以上が高くない、低いと答えられると思います。

今回は自己肯定感を高めるための具体的方法を書いていきます。

 

自己肯定感を高める方法なんですが、簡単です。

 

寝る前の5分間、自分をほめてあげるだけです。

 

全力で真剣に。

 

それを毎日続けるだけ。

 

簡単でしょ?



簡単じゃないですよね。

 

 

自己肯定感が低くなってしまうと、自分をほめるということができなくなってしまうんです。

自分をけなすことは大得意なんですが、自分のいいところを見つけることが苦手です。

世界で一番苦手な作業といってもいいかもしれません。

 

まずね、自分をほめようと思っても、自分のいいところなんて全然見つからないんですよね。

ほめるところを探そうと思って考えていても、『今日はこれができなかった。』、『全然役に立てなかった。』、『なんであのときあんなことを言ってしまったんだ。』といったようにマイナスのイメージしか思い浮かばないんです。

 

 

自己肯定感が低いと自分のいいところが見えなくなり、悪いところばかりに目がいってしまいます。

 

 

真っ白でピカピカの部屋にあなたはいます。

そのピカピカの部屋の端に黒い点がついています。汚れです。

あなたはピカピカの部屋にいるのに、少しの汚れにしか目がいかず、汚ない部屋と判断してしまいました。

『いやいや、どれだけ几帳面なんだよ。』とツッコミたくなりますが、これと本質は同じなんです。

 

自分の汚ないところや醜いところ、嫌いなところばかりに目がいってしまい、自分のいいところやできているところ、好きなところに目がいかないんです。

 

それにね、自己肯定感が低いと自分がピカピカの部屋にいることに気づかないんです。むしろ逆だと思っています。

『そりゃーピカピカの部屋にいたら自分のいいところを見つけることもできるけど、こっちは真っ黒なカビが湧いた部屋にいるんだ。汚れてない部分なんかない。』と思ってしまいます。

 

 

そこを信じれるかどうかです。

 

自分がピカピカの部屋にいるか、汚ないゴミ屋敷にいるのか。

どちらを信じられるかです。

 

 

まずは思い込みます。

 

自分はピカピカの部屋にいるのだと。

自分にはいいところがたくさんあるのだけど、それに気づいてないだけだと。

 

途中に何度も汚いゴミ屋敷にいると思ってしまいますが、その思いを押しのけて信じてみてください。

 

 

あなたはピカピカの部屋にいるんです。

 

 

目には映っているのだけど、意識していないのでピントが合っていないだけなんです。

だから無理矢理にでもピントを合わせる必要があります。



自分のほめられるところを探しましょう。

 

 

自分をほめてあげることを探しているうちに、その何十倍といった量のダメ出しすべきところが見つかります。

それが思い浮かんでしまったら、いち速く捨てましょう。

ダメ出しが始まる前に意識して横にポイしましょう。

川に流すイメージの方がやりやすいかもしれません。

ダメ出しすべき項目をゴミ袋に詰め込んで、「さよなら~」と手を降って流しましょう。

 

それを何度も繰り返していくうちに、少しだけ自分のいいところが見えてくるようになります。

それを拾いあげてあげましょう。

そして大事に抱き抱えてあげましょう。

 

『よくがんばっていたんだね。今まで気づいてあげられなくてごめんね。』と優しく抱き抱えてあげましょう。

 

この行程を何度も何度も、飽きるくらいに続けていきます。

 

 

はじめのうちは5分間考えても、自分を肯定するところなんか見つからないかもしれません。

自分を否定するところを捨てるので精一杯かもしれません。

何回か試して効果がないとやめてしまうかもしれません。

 

 

でも、答えは意外と近くに転がっているんですよ?

 

『今日は上司にすごく叱られた。自分は仕事もできないんだ。』これだけなら自己否定になってしまいます。

でも、本当に今日は上司に叱られただけなのでしょうか?

 

違いますよね。

叱られなかった時間の方が多いでしょう?

8時間働いたとして、8時間ずっと叱られていたわけじゃないでしょう?

そんな暇な上司がいれば別ですが、働いていた時間としては叱られていない時間の方が多いはずです。

 

でもあなたは、叱られた記憶ばかりがよみがえり、自己否定感を高めてしまうんです。

叱られた時間があるということは、その残りの時間は叱られなかった時間なんです。

それって、その時間はあなたが仕事をしっかりできていたってことですよね?

 

一日の内の叱られた時間はたった数分、あるいは数十分、たったそれだけの時間で、『自分は仕事ができない。仕事ができない自分はダメだ。周りに迷惑をかけている。いらない人間だ。』なんて評価する必要はないんです。

めちゃくちゃ自己否定が上手い人になる必要はないんです。

 

『今日はいつもより怒られなかった!私は偉い!!』

これでいいんです。

これを自分の心の中で思うだけでいいんです。

 

これなら自分を肯定すること、少しはできるんじゃないですか?

 

それでも自分を肯定するところが全く浮かばない人は、もっとハードルを下げてください。

 

自分にどんどん甘くなってください。

 

実際自己否定が強い人は自分に厳しくなりすぎています。

 

意識的に甘やかしてちょうどいいくらいです。

 

 

1日5分間、寝る前に全力で自分をほめてあげましょう。

その生活を続けてください。

 

 

1日5分といっても続けるとなったら大変です。

寝る前の5分は貴重ですし、毎日となると面倒でもあります。

ですが近道はありません。

 

そこまで弱ってしまった自己肯定感は簡単には高まりません。

少しずつ積み重ねていきましょう。

 

大変ですが続けることができたとき、あなたの自己肯定感は少しずつ高くなっていくと思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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いじめられたことってありますか?

いじめってよく聞く言葉ですけど、その対象になってしまったら本当に苦しいですよね。いじめられたことがない人が想像している何倍も苦しいです。

どうしていじめられてしまうんでしょうか?

 

「いじめられる方にも原因がある!」と言う人っていますよね。

この思考の人はまだ理解できますが、こういう人もなかにはいます。

 

「いじめられる方が悪い!!」

 

いやいや、あなた、何を言っているんだ状態ですが、この思考の人、実際に結構います。




『いじめられる方にも原因がある!』この思考をする人は、実際にいじめられた経験のある人も、現在いじめられている人も思うことがあります。

 

ですが、

 

『いじめられている方が悪い!!』この思考をする人は、実際にいじめられた経験がない人です。もしくはいじめている側の主張です。

 

堂々と主張できる人は、自分がいじめていたことを正当化させようとしているだけです。

 

 

たしかにいじめられている人も『いじめられるのは自分が悪いんだ。』、『自分が悪いからいじめられているんだ。』と感じることもあります。

でもその場合っていじめられすぎて感覚が麻痺している状態なんですよね。

 

最初は『なんで僕ばっかりいじめられるんだ!!』、『どうしてあいつらは俺をいじめてくるんだ!?俺がいじめられるほどの何をしたっていうんだ!?』と怒りをもっていたはずです。

 

その状態が長く続いていくと疲れます。『なんで?』、『どうして?』ばかりの思考が続くと心が苦しいです。

だから、自分を納得させられる答えを用意します。

 

『いじめられるのは自分が悪いからだ。』、『役に立てない自分がいること自体が害のあることなんだ。』と。

 

心の底から思っているわけではありません。

そう思わないとやっていけないから、そう思い込もうとしているんです。

 

自分を納得させるためにそんな思考になっているんです。

 

 

ですからその人たちは「いじめられる方が悪いんだ!」と声高々に主張しません。

そんな主張ができるのはいじめられた経験のない人です。

 

だからあなたがもし、今、いじめられて苦しんでいるのなら安心してください。

 

あなたは何も悪くありません。

 

あなたは被害者です。

あなたは加害者ではありません。

 

ですから、加害者の言葉に惑わされないでくださいね。

 

 

「いじめられる方が悪い!!」と主張してくる加害者なのですが、そういった人たちって全然反省してないんですよね。

 

自分のことを悪いとは思っていないんです。

 

本当に反省している人は『いじめられている方が悪い!!』なんて思考はできないです。

 

 

だから、全然反省していない加害者の言葉に惑わされないでください。

 

バカらしいでしょう?

 

反省をしている人の言葉にならまだいいですが、反省もしていない人の言い分に惑わされて、あなたがつらい思いをするのは。悩むのは。

 

反省をまったくしていない加害者が得をするだけでしょう?




でもね、この「いじめられる方が悪い!!」という言い分、いじめられすぎた被害者も同調してしまうんです。

相手は罪から逃れるため、あなたはいじめられることを正当化するためなんですが、妙なところでシンクロします。

それが「いじめられる方が悪い!!」という主張が残っている理由だと思います。

でもね、これ、現実問題として違うんですよね。

 

 

あなたは『こんなにいじめられるのは自分が悪いからだ。』と思い込みたいんです。

 

なにか大きな理由が自分にあって、それがあるから周りからいじめられているんだと信じたいんです。

 

 

でもね、違うんです。

 

 

あなたがいじめられるのに大層な理由はありません。

 

ただ気に食わないから。

なんとなく。

 

これが理由です。

 

 

『あなたが究極のできない人間で、誰からも嫌われる性格だから。』という納得できる理由はありません。

 

くじ引きのようにほとんど無作為に選ばれてしまっただけです。

あなたは選ばれるために生まれてきた存在なんてことはありません。

 

ただの偶然。

たまたまです。

 

 

やってられないですよね?

ただのなんとなくで、今、こんなにいじめられているんですよ?

過去、あんなに苦しんだんですよ?

 

 

誰でもよかったんです。

 

いじめる対象はあなたじゃなくてもよかったんです。

 

たまたまあなたになっただけなんです。

 

 

あなたの態度が気に食わないとか、あなたの行動に問題があるというのは、ただの後付けなんです。

いじめることを正当化したいがために、あれやこれやと理由をつけて、あなたがいじめられても仕方がない人だと印象づけようとしているだけなんです。

断言します。

 

いじめられる方が悪いなんてこと、100%ありません。

 

 

たしかにあなたにもなんらかの原因はあったのかもしれません。相手をいじめに走らせるきっかけを与えてしまったのかもしれません。

 

でもね、

 

いじめるという手段をとった時点で相手が悪いんです。

 

 

そんな手段をとる前に、もっと色んな方法があったはずです。

その手段を省略していじめるという最低な手段をとったんです。

だから、いじめられる方が悪いという言葉に惑わされる必要はありません。

 

 

あなたは悪くありません。

 

 

いじめられるのって苦しいですよね?

つらい思いの連続ですし、なにをやっても正当な評価をされません。

いじめている相手が思っている何倍も、あなたは傷ついていますよね?

 

そんな理不尽な目にあっているのに、「あなたは悪くなかったんだ。」と言われても納得できないかもしれません。

「あなたの性格が悪いからだ。」、「あなたの行動に問題があった。」と言われた方がまだ納得できるかもしれません。

 

でもね、

 

あなたは悪くないんですよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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転職したいけど勇気が出ない!仕事を辞められないのは?

転職したいと思ったことはありませんか?

自分の満足のできる環境で働けていたらこう思うことも少ないのですが、不満が溜まってしまうと思ってしまいますよね。

 

現在働いている場所が

すごく忙しくて残業ばかり。ろくに休みもない。

給料がすごく安くて労働に対してわりが合わない。

人間関係が最悪で毎朝『今日も仕事に行かないと行けないのかー』と思ってしまう。

職場の空気と自分の空気があきらかにあっていない。

やりたくもない仕事を延々とこなしている。

転勤ばかりで落ち着けない。




これが1つや2つの場合はまだ、なんとかがんばろうと思ってがんばれるかと思います。

でもね、これが3つも4つもになってしまうと、一気に現在の仕事に対する不満がわき上がってきます。

 

全部に該当する人もいるでしょう。

でもね、共通していることとして、

 

 

あなたは仕事を辞めてない。

 

転職したいと思っていても、まだ辞めずに働いていますよね?

 

転職したいと思っても、すぐに行動できる人ってなかなかいないんですよね。

迷ってしまうことがあります。

 

本当にその職場に行くのが苦痛で苦痛で、死んだほうがマシだと追い詰められている状態なら、一刻も早く転職するべきです。迷う時間がもったいないです。

でもそうじゃない場合、辞めたいとは思っているけどそこまでじゃない場合、つまり転職するかどうか迷っている場合はけっこう大変なんですよね。

 

転職はいいことばかりではありません。

 

転職にはリスクもつきまといます。

 

 

まずね、転職をすると、

 

今の職場を辞めないといけません。

 

新しい職場に行かないといけません。

 

 

当たり前ですよね。それが転職という言葉の意味なのだから。

でもね、このステップ、口で言うほど簡単じゃないんです。

 

 

今の職場に退職する意向を伝えないといけません。上司に退職願や退職届を提出して、具体的にいつまで働くかを決めないといけません。

 

退職届を出した後も普通は働かないといけないんです。退職届を出して、「これで私はこの職場とは何の関係もない。さようなら~」とはなりません。

引き継ぎをしたり、挨拶回りをしたりと、退職するまでの準備が必要になります。

 

これ、けっこう手間なんですよ?

 

もう辞めるとわかっている職場に行かないといけないのって。

自分と周りに温度差や深い溝ができてしまうこともあります。





本当に限界が来てしまい後先考えずに辞めてしまったり、とにかく休みたい場合は別ですが、基本は在職中に転職活動を始めます。

これって意外と大変です。

 

自由に相手先と連絡を交わせる職場ならいいのですが、仕事中は携帯電話を禁止している職場もあります。休憩時間や休日、仕事後が主な就活時間となります。

ここでまた問題が出ます。

 

こちらが仕事を終わった時間は相手も終わっている。こちらの休日は相手も休日。

これ、結構あります。

 

あなたがすごく有名な人で相手がどうしてもほしいと思っていたら別ですが、基本は相手があなたに合わせてくれることはありません。

相手が休みを解消してまであなたに会ってくれることはありません。

 

あなたが休みをとって面接に行かないといけません。

これですぐに決まったらいいのですが、なかなか決まらない場合は休みをたくさんとらないといけません。

 

転職先が見つからないから「辞める」ということを伝えない人も多いと思います。辞めることを伝えていない職場で、たくさん休みをとることって簡単じゃありません。

転職先を見つけるのも大変なんです。

 

 

新しい職場に行くのも大変です。

入社日が近づくにつれドキドキと緊張してきます。『これからは新しい職場で全力でがんばっていこう!』といった良い緊張ならいいのですが、『大丈夫かな?』、『やっていけるだろうか?』、『前の仕事をやっぱり続けるべきだったんじゃ。』といった悪い緊張も出てきます。

 

自分に自信がない人ほど、悪い緊張は多く出てきます。

そうすると『行きたくないな~。』となってしまいます。

まだ1回も行っていないのに。

 

初日はドキドキ状態で職場にむかうことになります。朝ごはんも喉を通らなかったり、腹痛や下痢なんてこともあります。

それでもあなたは職場にむかいます。

車で。電車で。自転車で。徒歩で。

出勤途中もドキドキです。

 

職場に到着しました。誰かが立っています。同じ職場の人でしょうか?「おはようございます。」と挨拶1つするのに緊張します。

いよいよ一人一人に自己紹介です。自己紹介をしながら『この人は気難しそうな人だな。』、『この人は穏やかそうだ。』とこちらも判断をしていきます。

 

相手の名前?そんなの覚える余裕なんてないです。

でも必死で覚えようと相手の顔を見ながら特徴を把握し、心の中で名前を繰り返します。

 

 

ね、大変ですよね?

 

 

新しい職場なんてこの上に仕事内容を覚えて、部屋の場所などを覚えて、職場内の人間関係を把握していって、などなど、しないといけないことが盛り沢山です。

さらにそこが自分が馴染める職場であるとは限らない。

自分が想像していた仕事じゃないこともあります。

 

同じ職種であっても理念が全然別物であることもあります。価値観やこだわりが正反対ってこともあります。

待遇面でも聞いていた話と全然違うことがあります。
残業なしとうたっていたのに、毎日夜中まで残業。
休日は確保できると言っていたのに、この数ヵ月ろくに休みもない。

 

 

あなたが面接でいいことをアピールしたいように、相手側も求人ではいいことを書きたいんです。

自分のところがクリーンなように書きたいんです。

 

 

転職をするのはリスクがあることなんです。

 

 

『転職するんじゃなかった。』と後悔する人もたくさんいます。

 

 

『前の職場に戻りたい!』と思っても簡単には戻れません。仮に戻れたとしても居心地はよくないでしょう。

あなたは一度辞めた人間なのだから。

ここが嫌で出て行った裏切り者なのだから。

 

 

転職で悩んでしまうとそのままズルズルズルズルいってしまいます。

 

『辞めるぞ!!』と決意して3年後、同じ職場で『辞めるぞ!!』と決意しているあなたがいるかもしれません。

 

 

本当に追い込まれてしまったときは、悩む前に辞めてください。

 

 

『辞めたら迷惑をかける。』とか、『それは逃げだ。』とか考える必要はないんです。

仕事なんてあなたの意志『続けたい!』、『辞めたい!』で決めたらいいんです。

 

無理をして心を壊してしまったら、本当に苦しむことになりますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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200記事達成記念

いつも心が弱っても読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

週2回ペースの更新ですので、前回の100記事達成記念を書いてから1年近くになってしまいましたね。それでも無事、200記事まで来れてよかったです。

読んでくださる方も少しずつですが増え『ああー、しんどいのは僕だけじゃないんだな。』と励まされています。




今更の説明ですが、このブログでは「」と『』を使い分けて書いています。「」は実際に発言したこと、『』は心の中で思ったことと解釈していただければと思います。たまに強調する意味で『』を使っていることもありますが。。。

 

このブログももうすぐ2年となりますが、最初の頃より書きたいことを遠慮せずに書いているような気がします。

最初の頃はもう少し万人受けするような内容だったと思うのですが、最近はちょっと人を選ぶような内容も増えてきているように思います。独りよがりの内容もあるかと思いますが、綺麗な内容ばかりになってしまうよりはいいのかなとも思っています。

 

このブログは毎日楽しみにして見るものでもないですし、いつかは皆さん卒業されるのだと思います。

それでも今後の長い人生で心が弱ったときに『そうだ。久しぶりに心が弱ってもでも見てみようか。』と気軽に見ていただけるブログとして残していけたらと考えています。




数あるブログの中でこのブログにたどり着き、読んでくださっている皆さんには本当に感謝しています。

僕がこのブログを続けていられるのも皆さんのおかげです。

 

今読んでくださっているあなたのおかげです。

 

・・・

なんか、別れの文章みたいになってしまいましたが、やめるつもりはありません。

どこまでできるかはわかりませんが、まだまだ書き続けますので、これからもよろしくお願いします。

 

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はじめに

100記事達成記念

250記事達成記念

300記事達成記念

350記事達成記念

400記事達成記念

450記事達成記念

心が疲れたら生きるだけで精一杯!もう頑張れないのに・・・

心が疲れたときって大変ですよね。

元気なときと同じことをするだけでもものすごく気力を振り絞らないといけないし、やった後の疲労も何倍にも感じます。

ただ生きているだけで気力と体力を激しく消耗してしまいます。

他の人にはわからないくらい、見た目では想像もできないほど、疲弊しています。

 

心が疲れてしまうのは、がんばりすぎてしまう人に多いです。

 

自分が無理をしているから、疲れてしまうんです。

無理をしても続けているから、疲れ果ててしまうんです。

 

 

がんばり屋さんに多いんです。




がんばり屋さんなので、なかなか疲れたとは言えません。

 

『疲れていてもがんばらないと!』、『自分がしないと!』思考の人が多いので、なかなか周囲に疲れているアピールができません。また、がんばってやっているうちに責任感のある人というイメージができあがってしまい、どんどん仕事や頼みごとを押しつけられます。

 

これがいきすぎると便利屋さんになってしまいます。

 

やっているうちから新たにやらないといけないことがどんどんと増えていきます。順番にこなしているのに量は減ることがなく、たまっていくばかりです。やってもやっても減らない、増えていく量を見て精神的にますます疲労していきます。

 

それでも

「もう無理!!」、「限界!!」、「自分でやれ!!」

って言葉が出てこないんです。

 

 

『自分ががんばらないと!』と思っているので、そんな言葉を吐くのはダメなこと、恥だと思っています。

だから、

限界になっても弱音は吐きません。

限界近くになってもがんばることをやめません。

 

がんばるのをやめるときは限界を完全に超えて、動けなくなってしまったときだけです。

 

燃え尽きてしまったときだけです。

 

 

その燃え尽きたときでさえ、『何をやっているんだ!がんばらないといけないだろ!』と自分を責めます。

自分いじめが趣味状態ですね。

 

そんながんばり屋さんのあなたですから、一人で抱え込み弱音を吐きません。

 

だから周りも気づかないんです。

あなたががんばっていることを。

 

あなたは平常な状態だと誤解しています。

だから言ってくることがあります。

 

 

「もっとがんばれ!!」

 

これ、うんざりしますよね。




最近はがんばっている人にはがんばれは禁句だという認識も広がりましたが、それを理解していない人も多いです。

うつ病の人に「がんばれ!!」
震災があった直後の人に「がんばれ!!」
大きな挫折をして立ち直れていない人に「がんばれ!!」

 

 

いやいや、

 

 

既にもう十分がんばっているんですよ。

 

 

こんなことを言ったら『もうがんばってるんだよ!!』、『無責任なこと言うな!!』、『まだがんばらないといけないのか?もう死のう。』ってことになりかねません。

 

ただの励ましだと主張する人もいますが、違います。

普通の状態の人ならがんばれは励ましの言葉になります。『自分のことをよく見てくれている!』と思い、うれしくもなります。力が湧いてきます。

ですが、、、

 

もう既に精一杯がんばっている人にがんばれは『お前はもっとがんばれる!まだまだがんばりが足りない!』と指摘していることになるんです。

 

がんばって苦しんでいる人にがんばれは、励ましの言葉ではなく呪いの言葉です。

 

実際に自分がその立場になってみないとわからないものなんですよね。他人事では無責任なこと言えるんですよ。

逆の立場になってみて初めて、自分がいかに酷いことを言ってきたかがわかるんです。

 

そのことを経験せず、一生理解することなく人生を終える人もたくさんいます。(僕も元々はそっち側の人間でした。)

あなたにもっとがんばれと言ってくる人は、あなたが隠すのがうまくてあなたの大変さが伝わっていない人か、そこまで追い込まれた経験のない人です。

 

 

根性論なんか、もう既に実行した後なんですよね。

 

 

『根性さえあればなんとかなる!』でなんとかできたら、すごく幸せなことですよね?

根性を出しきって、それこそ血反吐を吐いているのにどうにもならないんですよね?

 

なのに、まだ、そんな「がんばれ!」という言葉に振り回されています。

他人の無責任な言葉に悩まされています。

 

 

あなたががんばって苦しんでいるときにさらに「がんばれ!!」は『もっともっと苦しめ!』と言ってくるのと同じことなんです。

 

 

もう、周りに振り回されるのはやめにしませんか?

 

 

もう、自分に許可を出してもいいのではないですか?

 

 

あなたはもう、十分がんばったでしょう?

 

 

だから心が疲れてしまったのに、その事実さえ否定しなくてもいいじゃないですか?

 

心が疲れてしまったことを認めてあげましょう。

 

 

生きているだけで精一杯ですよね。

 

もうがんばることなんてできないですよね。

 

『それでもいいんだ!』と許してあげましょう。

 

 

がんばることができないときは、がんばらなくていいんです。

 

無理をしてまでがんばらなくていいんです。

がんばれるときは、無理をしなくても自然にがんばれます。

 

というかあなたは、

 

今の生活を続けることだけで精一杯がんばっているんです。

 

他のことに割く余裕がないだけです。

 

 

生きているだけで精一杯になってしまうことはあります。

毎日生きているだけで気力と精神力が消耗してしまうこともあります。

 

 

あなたはダメな人間でも弱い人間でもありません。

 

生きているだけでしんどくなってしまったのは、

 

あなたがそれだけ真剣に人生を生きてきたからです。

 

 

そのことをほんの少しでもいいので、あなた自身が思えるようになってください。

急には難しいと思いますが、自分にもう少し優しくなれたらいいですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは必要以上にバカにしてくる人と関わったことはありますか?

わざわざ態度に出す必要がないことでもしっかり態度に出してきます。

冷たい目線。

鼻で笑う。

なかにははっきり伝えてくる人もいますよね。

「なんでそんなバカなこと、キミはやってるの?」と。





むかつきますよね?

 

やらないといけないことだと思ったからやっているんです。

 

やりたいと思ったからやっているんです。

 

 

その思いを否定して、『バカなことやってるわ、こいつ。ありえねー。アホだ!』と態度に出してくるんです。

 

 

自分のことをバカにしてくる人と一緒にいることは負担になります。

 

一緒にいても全然楽しくないし、相手の視線が気になります。

バカにされる態度が多いと『これをやってもいいんだろうか?』、『これをやったらバカにされないかな?』とイチイチ相手の顔色を伺いながら行動するようになります。

 

それがまた相手にとっては愉快なんですよね。『こいつ、なにをこんなにビクビクしてるんだー。そんなに俺が怖いのかー!笑える!!』と気分を高揚させてしまいます。

ますますバカにしてくることが増えてきます。

 

 

離れたらいいことはわかっているけども、立場上どうしても離れることができないときもあるかと思います。

疲れる人と付き合っていかなければいけません。

 

 

この状態って結構厄介ですよね?

 

 

まずね、相手に伝えても相手が態度を変えることはほとんどありません。ナチュラルにあなたのことをバカにする癖がついているので、それを直そうと思ったら大変なんです。

バカにしている相手のためにそんな負担を負いたくないでしょう?

 

そもそも相手に伝えることすらできない環境も多いです。

 

相手にそのことを伝えると、こちらが不利な立場になってしまうことも多いんです。

同居している両親、職場の上司、部活の先輩、片想いの相手、結婚相手の親、バカにしてくる人ってこういう立場の人が多いです。

 

 

バカにしてくる人って、あなたを対等の人間として見ていないんです。

 

 

バカにしてくることって、つまりは『自分よりお前は下だ!』と思っているからなんです。

相手が上の立場で、自分が下の立場です。

少なくとも相手はそう思っています。

 

 

こちらの意見を言おうとしたら「バカの癖にでしゃばるな!」と一言で終了。聞く耳もたず。あの耳は飾りなんでしょうね。

こちらが困っていることがあっても教えてくれず、『あいつ、困ってるな!面白い!!』、『バカなことをやりだしたぞ!バカの考えてることはわからんわ!(笑)』と喜んでいる。

そのくせ報告に行くと人一倍厳しい言葉で怒鳴ってきます。

 

よっぽど楽しいんでしょうね。こちらをバカにしているときはすごく生き生きしています。

そのぶんこっちは疲れますよね。

『わー、バカにしてくれてる!楽しい!!』なんてならないでしょう?




バカにしてくる人の相手をしていると疲れます。うんざりします。

 

だけどなかなか離れてくれないんですよね。

こちらが距離をあけようとするとついてきます。

遠くにいたのにわざわざこちらに寄ってきます。

 

バカにするために。

 

 

嫌われている自覚がないんですよね。

空気が読めないんです。

 

 

多少は嫌っているだろうということは相手もわかっていますが、違いますよね?

 

多少じゃありません。

 

すごく嫌いなんです。

 

『あんたが考えている10倍はあんたのことを嫌いなんだぞ!!』と伝えてやりたくなります。

 

・・・

・・・

なんか、悩んでいるのが馬鹿らしく感じませんか?

 

 

あなたは今『どうすればバカにされないようになるんだろう?』、『バカにされても気にしないようにするにはどうすればいいのかな?』といったことで悩まれていると思いますが、

そんな相手のために悩んでやるのって馬鹿馬鹿しいと思いません?

 

だってこちらのことを何も考えずに、ただバカにして気を晴らしたいと思ってズケズケとこちらに踏み込んでくるのだから。

あなたは相手に嫌われていると思っているかもしれませんが、相手はあなたのことが大好きなんですよ。

 

バカにできるから。

 

自分のストレスを発散させられる相手だから。

 

 

相手はあなたの行動や発言がイライラすると思っているのですが、実はそうではないんです。

『あっ、こんな行動してくれた!よしっ!バカにできるぞ!ありがとう!!』
『おっ、その発言は俺にバカにしてくれと言ってるんだな!今日は嫌なことがあったし、特別サービスだ!いつもより3割増しでバカにしてやろう!!』

あなたが餌を与えてくれる魅力的な人だから、あなたのことを注意深く見ているんです。

 

だから、

 

取るに足らない些細なことでも、あなたのことをバカにしてきます。

 

他の人がやっても何も言わないことでも、あなたがやればバカにしてきます。

 

 

あなたはただ、相手のストレスの発散に利用されているだけです。

 

 

本当にあなたがバカで、あなたのことがすごく嫌いなら、バカになんてしてきません。

相手の方があなたから離れていきます。

 

 

あなたにとってはいい迷惑ですよね。

嫌ってくれる方がありがたいです。

無視してくれる方がありがたいです。

無視されるよりはマシだって言葉もありますが、無視された方がマシなくらい相手のことが嫌いなんです。

 

 

まともに相手をしてやらなくていいですよ?

 

 

『あっ、またバカにしてきた。バカにするしかストレスを発散できない哀れな人なんだなー。』と流してあげましょう。

『なんでこの人はこんなにバカにしてくるんだ!』、『どうすればバカにされないようになるかな?』って考えても無駄です。

 

 

相手にとってあなたはバカにする材料を提供してくれるための装置なんです。あなたをバカにしてくる大層な理由はありません。あなたが改善をしたとしても次にバカにするポイントを探してきます。

探すというか難癖、言いがかりです。

 

 

バカにしてくる人には相手をしないこと。流すことが一番です。

 

流すことができないのは、あなたが真剣に相手のことを人として見ているからです。

 

 

でも相手は、あなたのことをただのバカにする材料提供機だと思っています。

こちらを尊重することはありません。

 

そんな人たちを尊重する必要はないのではないですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは今の自分を認めることができていますか?

それとも認めることができませんか?

 

自分を認めることができるか、できないかで、人生は大きく変わっていきます。

 

自分を認めることができると、行動力や発言力が増します。外部への発信力が大きくなります。すると当然周囲への影響力も強くなります。周りから認められることも増え、それが自信にもつながります。自信があるのでネガティブ思考よりポジティブ思考をする余裕ができます。その結果、チャレンジ精神の強い一緒にいて楽しい人になります。

自分を認めることができないと、行動力や発言力が減ります。自分の意見を外部に発信することも少なくなります。するとあなたは、いてもいなくても同じ人になります。自分を認めることができないので、周りもわたしを認めてくれないと思い、自信がなくなります。自信がないのでポジティブ思考ができず、ネガティブな思考ばかりしてしまいます。その結果、チャレンジ精神なんてない一緒にいても楽しくない人になります。




どうですか?

けっこう違いますよね?

 

これが一回だけの話ではなく、生きている間ずっと続きます。

 

かなり人生が違ってきますよね?

 

 

さて、

あなたはどっちでしょうか??

 

 

 

ほとんどの方が認めることができないを選んだのではないかと思います。

 

認めることができている人と認めることができない人の最大の違いは、心の疲れ具合です。

自分のことを認めることができている人は、心が疲れてしまうことが少ないです。

自分のことを認めることができない人は、心が疲れてしまうことが多いです。

 

自分を認めることができるか、できないかで精神的な負担は全然違います。

 

 

あなたの心が疲れている状態なら、それは自分のことを認めることができていないからかもしれません。

 

自分を認めることができる方法なんですが、これってかなり難しいんですよね。

皆さんも調べて、いくつかの方法を実践してきませんでしたか?

その結果、まだ自分を認めることができなくて、この記事を読まれているのではないですか?

 

『自分を認めることって、こんなにも難しいんだ!』と思ったことはありませんか?

そう、自分を認めることってめちゃくちゃ難しいんですよね。

簡単そうに書いたり、言ってくる人もいますが、自分のことを認めることができない人にとっては、それはめちゃくちゃ難しいことなんです。

 

 

そもそもね、

最初は誰もが自分のことを認めているものなんです。

 

認めているというか、そんなこと思いもしないほど当たり前なことなんです。

それが生きていくうちに、つらいこと、大変なこと、責められることなどを体験し、自分に嫌気がさしてくるようになるんです。



自分に失望して、自分のことを認められなくなるんです。

 

人生経験の積み重ねで、自分のことを認めらなくなっているんです。

 

そんな自分を認められるようになるのは簡単なことじゃありません。

 

 

一度失ってしまった信頼って、取り戻そうとしたらものすごく大変ですよね?

あれと同じです。

 

 

一度自分のことを認められなくなってしまうと、自分を認めることってものすごく大変なんです。

 

 

積み上げていたものが壊れてしまうと、元に戻すためには倍以上の労力が必要になります。

『自分のことを認められないなー。しんどくなったから認めてあげよう。』とあっさりと認められるようになることはありません。

 

自分のことを認めてあげようと思ってもことあるごとに邪魔が入ります。

『こんな自分を認めていたらダメになってしまう。』
『自分を甘やかしてばかりいると、ますますいい加減な人間になってしまう。』

こんなことを思ってしまいます。

 

自分を認めようと思っても、あなたが『自分を認めてはダメだ!』と邪魔をしてきます。

 

 

自分を認めることができないと、普段から自分を否定する癖があります。

習慣的についつい自分を否定してしまいます。

いつも自分を否定されているので、当然自信もなくなります。

自信もなくなるというか、自分の能力自体が劣っているという認識になります。

本当はもっとあなたはできるのに、自分の力を過小評価して動けなくなってしまいます。

 

 

それはあまりにももったいないことだとは思いませんか?

 

 

自分を認めていく方法なんですが、

できていないことばかりに目を向ける癖を意識してやめてみましょう。

 

 

できないことばかりに目を向けると当然、自分は何もできない人になってしまいます。

できない自分を認められたらそれが一番なのですが、それは難易度が高いです。

あなたは何もできない人になっているのですから、自分を認められないんです。

 

 

だから、

自分は何もできないという勘違いを直していきましょう。

あなたは何もできないというのは、勘違いなんです。

 

勘違いというか、できないことにしか焦点を当てていないから、できない人間になってしまうんです。

あなたがあなたを何もできない人間にしているんです。

まずはその習慣を少しずつ変えていきましょう。

 

 

何もできない自分を疑ってください。

 

 

本当に自分は何もできないのかを自問してください。

 

 

何もできない人間なんていません。

あなたは、人より劣っているところが多いのかもしれません。

 

でもそれで、何もできない人間だと評価を下すのは厳しすぎます。

これからもそんな、何もできない自分で生きていかないといけないんです。

 

 

そんなのうんざりしてしまいますよね?

 

 

能力的に今までできなかったことができるようになるのは大変です。

それよりもできていることに気付いてあげるほうが、自分を認める近道になると思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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自分に失望した。失意のどん底からもう一度自分を信じるには?

皆さんは自分を信じること、できていますか?

最初は信じられていたかもしれませんが、今は信じることができていないのではないでしょうか?

 

思い通りの結果にならず大きな挫折をしてしまった。

自分ならできると思っていたのに、実際にやってみると『こんなにもできないのか!』と愕然とした。

 

一度自分に失望してしまうと、自分を信じることが難しくなってしまいます。

 

 

もう一度自分を信じてみてもいいんでしょうか??



まずね、自分を信じてみようかと思うということは、あなたは自分を信じてあげたいんだということを覚えておいてください。

挫折を味わって、自分はこんなにもできないヤツなのかと幻滅して、何度も自分に裏切られて。

 

 

それでも自分を信じてあげたいんですよね?

 

それはすごいことだと思います。

 

 

自分に失望し、失意のどん底にいるともう希望なんか見えなくなり、自暴自棄になってしまうものなのですが、それでも『もう一度信じてみようか』と思えることはすごいことです。

 

 

あなたは強い心を持っています。

 

 

自分を信じることができれば、行動力や活動力が大きくなります。その結果、今まで知らなかった世界に足を踏み入れることができます。

 

『どうせできないから。』とあきらめて行動しなかったことが、『やってみようか!』と行動できるようになります。

迷いが少ないので、自分の最善の手段を一直線に実行できます。

可能性が高くないことでも、成功を勝ち取ることができます。

もちろん失敗することもありますが、自信がない人よりも成功率はかなり高いです。

困難なことでも成功率が高いので、当然それが自分の自信につながります。

自信があるので成功率が高い。
成功率が高いので自信がつく。

 

プラスの循環です。

 

 

でもね、なかなかこうはならないんですよね。

皆さんの場合は。

 

自信がないから『やってみよう!』とすぐに行動には移れません。実行中も『本当にできるだろうか?』と迷いながら行動します。

迷いがあるので、行動中も余計なことばかり気になってしまいます。

可能性が低くないことでも失敗してしまうことがあります。

もちろん成功することもありますが、自信がある人よりも成功率はかなり低いです。

難しくないことでも成功率が低いので、当然自分に自信が持てなくなってしまいます。

自信がないから成功率も低い。
成功率が低いので自信がなくなる。

 

マイナスの循環です。





ここから抜け出す方法なんですが、

一度、自分を徹底的に信じてみることです。

 

『俺にできるかな?』じゃなく『俺ならできる!!』と徹底的に信じてみることです。

 

過去の失敗が多い人ほど、自分を信じようと思っても『でも』、『だけど』と思考にノイズが入ります。

ほんとにね、一回『できる!!』と思うまでに『でも』、『だけど』が10回以上浮かんできます。

『できる!!』が埋もれて見えなくなってしまうほどの『できない。』が襲ってきます。

 

その『できない。』を払いのけましょう。

奥深くに隠れている『できる!!』を探し出しましょう。

 

過去の失敗はすべて忘れてください。

 

所詮は過去のあなたにすぎません。

過去のあなたにできなかったからといって、今のあなたにもできないという道理はありません。

 

 

今のあなたは過去のあなたより強くなっています。

 

 

信じてください。

 

 

信じてあげてください。

 

 

何度も打ちのめされたのに、まだ立ち上がろうとするあなたを。

 

 

ものすごい勢いで吹き飛ばされてしまったのに、それでもまだ立ってみようかと思えているあなたを。

 

 

なかなかいないんですよ?

 

自分を信じられなくなるまで打ちのめされたのに、それでももう一度自分を信じてみようかと思える人は。

 

行動に移れていませんか?

そりゃ、今の状態では行動なんかできませんよ。

あなたは重体だったんですから。

 

それでも行動してみようと思えたことがすごいんです。

 

 

自分に甘すぎますか?

自分に甘いのなら、こんなに苦しまないでしょう?

自分に甘いのなら、挫折なんかしませんよ。

 

挫折なんか流して、自分のことを信じられていたはずです。

 

 

あなたは自分に厳しい人なんです。

 

 

自分に厳しすぎて一度は完全に折れてしまったんです。

 

 

一度は完全に折れてしまったのに、再度立ち上がろうとしているのが今のあなたなんです。

『もう一度自分を信じてもいいんじゃないか?』と悩んでいるのはその段階です。

 

ここまでたどり着くのはすごく苦しかったはずです。

いくつもの葛藤があったはずです。

今も自分を信じるのは怖いはずです。

 

それでもそれらを乗り越えて、もう一度自分を信じてみることを選んだあなたはすごい人なんです。

 

だから信じてみてあげて下さい。

 

そんなすごいあなたを。

 

 

疑うことなんかする必要はないです。

誰が何と言おうと、あなたはすごいんです。

 

もう一度心から自分を信じることができたとき、あなたは自分の信じられないくらいの力を感じるようになります。

あとはその勢いに乗っちゃいましょう!!

 

『信じてみてもいいのか?』と悩んでいるうちは力を無駄に浪費しています。

そこまで思えたあなたはもう少しなんです。

 

あともう少しであなたは、以前のあなたとは比較にならないくらいの力で復活できます。

 

よく言われる「挫折を経験した人間の方が強い!!」ってやつですね。

あなたはもう少しで挫折を乗り越えようとしています。

 

信じてみていいのかと不安になる気持ちはわかります。信じてまたダメだったら今以上に苦しい思いをすることになります。

今でさえ立ち直るのにこんなに時間がかかっているのに、さらに深いダメージを負ってしまうかもと考えると足がすくみます。

もう一度自分を信じて、それでもダメだったら、もう二度と立ち直れないと思ってしまうかもしれません。

 

 

ですがそれでも、

 

あなたはもう一度自分を信じてみたいんです。

 

 

大けがをしてしまう危険があるけど、もう一度信じてみたいんです。

 

たしかに一度徹底的に自分に裏切られると、自分を信じるのが怖くなります。

ですがその怖さを踏まえた上でも『信じてみようか。』と思えたあなたはすごいです。

 

きっとあなたなら挫折を乗り越えて、一段階上の自分になれるはずです。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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どうしようもなく悲しくて悲しくて仕方がない気持ちになったことはありますか?

 

これって本当に大変ですよね。

 

胸がズキズキと痛むし、「ああああーっ!!!」と思わず叫びたくなるほどの強烈な感情が流れてきます。

何をしていてもモヤモヤです。イライラです。




この悲しくて仕方ないときって、自分をなんとかコントロールしようとするんです。

 

悲しみにとらわれてしまわないように。

怒りに身を任せてしまわないように。

 

自分をなんとかして保とうと、流れ込んでくる感情に反抗するんです。

 

それが余計に自分の心を苦しくしてしまうんです。

 

 

あのね、

 

悲しくて仕方ないときは、しっかり悲しまないといけないんです。

 

悔しくて仕方ないときは、しっかり悔しがらないといけないんです。

 

 

たしかに、その感情を抑え込む技術や平静を保つ方法はいくつかあります。

でも結局それは、自分の心を押し殺してしまうことになるんです。

 

つまり我慢してしまうことになるんです。

 

 

どうしようもなく悲しくなってしまうのは、今まで我慢して、我慢して、我慢していたものが、ふとした瞬間にはじけてしまったからなんです。

 

それをさらに我慢して押し込んだところで、あなたの負担は大きくなります。

 

 

次に悲しみが襲ってくるときは今回の分もプラスに上乗せされます。さらに強い感情で襲ってきます。

 

そのときはさらに我慢をしますか?

 

 

我慢をずっと続けていけば、悲しみに流されてしまうことはありませんか?

ずっと我慢をしていけば、いつかは悲しみを忘れることができますか?

 

それの積み重ねが今のあなたではないですか?

 

 

あなたは今まで悲しいことがあっても自分をコントロールし、制御してきたのではないですか?

 

 

あなたは普通の人よりも、我慢をする技術がすごく高いのだと思います。

どうしようもないほど抱え込んで、動けなくなるほど溜め込んで、それでも我慢をしてきたのではないですか?

 

 

それが限界を迎えてしまったんです。

 

だからこんなに悲しいんです。





今までに我慢して溜めていたものが、容量がいっぱいになり、こぼれだしてきたんです。

この場合は感情にフタをしてはいけません。

フタをしたところですぐに外れてしまいます。

 

 

悲しい感情と向き合いましょう。

 

 

スッキリするまで感情をこぼしましょう。

 

自分の気持ちから目をそらさず、真剣に向き合いましょう。

 

自分の気持ちをしっかり理解してあげましょう。

 

 

悲しい思いをするのは皆つらいものです。

悲しい思いなんかしたくありません。

 

だけど、悲しい思いなんかしたくないからといって、その思いにフタをして見て見ぬふりをしても意味はありません。

あなたの深い部分に悲しみが蓄積され、大変なことになってしまいます。

 

 

部屋が汚れているからといって、押し入れにゴミを次々に押し込んでいったらどうなりますか?

ぷーんと匂いますよね。

ずっと放置していたら悪臭が充満してしまいます。

次にゴミを押し込もうとして押し入れをあけたら、ドバーッとあなたに大量のゴミが襲い掛かってきます。それこそ量が多ければ身動きすることさえできず窒息するほどの。あなたは臭いゴミの中で一生を終えます。

 

悲しみを我慢して押さえつけてしまうと、そんな状態になってしまいます。

 

 

悲しくて仕方ないときは、しっかり悲しみましょう。

 

我慢なんかする必要はありません。

気丈に振る舞う必要もありません。

 

自分は悲しいんだということに気づいてあげましょう。

 

 

心はあなたに気づいてほしくて悲しいという感情を発しているのに、あなたが無視をしてしまったら心は弱ってしまいます。

 

家族が悲しそうにしていたら、どうしたのか不安になりますよね?

恋人が悲しそうにしていたら、こちらまで悲しくなりますよね?

友人が悲しそうにしていたら、自分を頼ってほしいと思いますよね?

 

 

大切な人が悲しそうにしていたら、優しく声を掛けますよね?

素知らぬ顔をしてほっておかないですよね?

 

あなたは他人には優しく声を掛けられても、自分のときは素知らぬ顔で無視するんです。

 

 

どれだけ自分のことが嫌いなんですか?

 

自分に対して厳しすぎますよ?

 

 

心が悲しんでいるときは無視をせず、悲しい思いをしている自分にしっかりと向き合ってあげて下さい。『悲しいんだね。』と共感をしてあげて下さい。

『悲しむな!』と冷たく突き放さないでください。

 

それほどまでに悲しくなることって、普通はないんですよ?

 

 

あなたががんばって、無理をして、我慢して、それでもまだがんばっているから悲しくなっているんです。

あなたはそこまでがんばったんです。

 

 

悲しさに押し潰されそうだからといって、それを克服しようとは考えないでください。

悲しみをコントロールする方法はたしかにあります。

あなたも普段は使っていたはずです。

 

むしろ今回の悲しみは、そのコントロールが上手さが生んでしまったものなんです。

 

本当は、悲しさに押し潰されそうになる前に気づくべきだったんです。

あなたがどれだけ悲しい気持ちを感じていたのかを。

どれだけ悲しみを我慢するためにがんばっていたかを。

 

 

悲しみに押し潰されそうになってしまったら、一度悲しみに押し潰されてください。

 

すごく怖いことでもありますが、目をそらさずに向き合ってください。

とてつもない悲しみかもしれません。

ですが途中でとめようとしないでください。

悲しみを出し切ってください。

 

 

その悲しみはあなたが今までがんばってきた証拠です。

 

その悲しみは今もあなたががんばろうとしている証拠です。

 

 

それほどまでにあなたはがんばってきたんです。

それほどまでにあなたはがんばろうとしているんです。

 

今は悲しみに向き合ってあげませんか?

こんなときぐらい自分に優しくしてもバチは当たりませんよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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