嫌われたくないから無理をする。無理をするから恩着せがましくなる。

人から嫌われることってすごく怖いことですよね?

 

嫌われるということは、相手が自分のことを受け入れてくれないということです。

少しオーバーな言い方をすると、自分の存在を否定されているということです。

 

それはすごく怖いことです。

 

 

だから嫌われたくなくて、無理をしてしまうことがあります。




無理をしているから、見返りを求めます。

恩着せがましくなるから、相手から敬遠されます。

その結果、嫌われてしまったと落ち込みます。

 

嫌われたくなかったのに、嫌われてしまうんです。

 

 

これの一番の解決法は、

 

『別に嫌われてもいい!』です。

『嫌いたきゃどうぞ私を嫌ってください。』と割り切ることです。

 

 

でもね、これをするのが本当に難しいです。

 

だって、

 

自分が無理をしてでも、嫌いになってほしくない相手なんですから。

 

 

ありのままの自分では嫌われてしまうからと不安になるほど、背伸びをしてでも相手によく見てもらおうと思うほど、自分にとって重要な相手なのだから。

 

 

特別な人なのだから。

 

 

そう、あなたが嫌われたくないと思っている相手は、あなたの人生において特別な位置にいる人なんです。

あなたの道のわきに生えている数え切れない雑草ではありません。

あなたの道の通路上に生えている大きな木なんです。

 

雑草なら踏みつけることができます。(そもそも通り道に生えていないので、わざわざ踏みに行くまでもなく、無視をすることもできます。)

だけど大木は踏みつけることができません。

あなたにとって嫌われたくない人とは、そんな大木なんです。

 

そんな相手に『別に嫌われてもいい。』と思うようになるなんて大変なことです。

 

 

ありのままの自分で関われば、恩着せがましくなることもなく認めてもらえるかもしれません。

ですが、ありのままの自分で関われば、嫌われてしまうこともあるかもしれません。

 

あなたが今まで背伸びをして相手と関わってきたのなら、それが相手にとってのあなたなんです。

 

背伸びをしたあなたが通常のあなたなんです。

 

 

背伸びをやめてありのままのあなたでいることは、相手からしたら怠けていると映ることもあります。

あなたはもっとできるはずの人なのに、それをしない人。ずさんに扱われていると相手が感じてしまうこともあります。

いつも90点だったあなたが60点になるんです。

それを受け入れてくれるとは限りません。

 

 

むしろそれを受け入れてくれないと思っているから、あなたは今も無理をしているんです。

 

 

無理をすることは当然しんどいので、あなたは無理をすることを減らしていきます。

自分にとって重要だと思っている相手を、自分にとって重要でない相手へと切り換えて、無理をする相手を減らしていきます。

 

 

それでも残っているのが、今の嫌われたくないと思っている相手なんです。

 

どうしても嫌われたくない、絶対に嫌われてはいけない相手なんです。

 

 

家にかかってきたセールスの電話の相手に、この人には絶対に嫌われてはいけないと思う人は少ないでしょう?

少なくとも「今日は電話を掛けていただき本当にありがとうございました。とても有意義な時間になりました。次はいつ頃電話をいただけるでしょうか?予定を開けてお待ちしています。次回もよろしくお願いします。」なんて答える人いないでしょ?

そんなセールスの電話と同じようには扱えないですよね。

 

 

無理をしないと嫌われる可能性が高い相手なのに、無理をすることに疲れてしまったからあなたの心は悲鳴をあげているんです。

 

心が悲鳴をあげるほどやっているから、してやってる感が胸に残るんです。

 

 

相手が自分の思うような反応をしてくれないと『してやってるのに全然応えてくれない!!』と不満ばかりが溜まり、恩着せがましくなってしまうんです。

 

この関係ってもう先がないってわかりますよね?

 

崩壊する未来しかないってわかりますよね?

 

あなたがしていることは、その崩壊を先延ばしにしているだけなんです。

 

 

あなたが無理をして疲れてしまうほど嫌われたくないと願う相手は、嫌われてしまう可能性が高い相手なんです。

それなのに『別に嫌われてもいい!』とは思えなくて、苦しんでしまいます。

 

 

ですが、最終的には『別に嫌われてもいい!』と思わないといけません。

 

自分にとってすごく大切な人であったり、嫌われてしまうと自分が大打撃を受けてしまう相手かもしれません。

 

でもね、

 

あなたが無理をしてまで好きになってもらう必要はないんです。

 

 

あなたが今、なにも無理をせず自分勝手な感情だけで相手と関わっているのなら別です。少しは相手に合わせることもしないといけないと思います。

 

ですがあなたが無理をして、関係を続けるのが苦しくなっているのなら、そこまで相手に合わせるべきではありません。

相手に合わせすぎないと関係を継続できないようなら、そこまでして関係を続ける必要はないと思います。

 

 

無理をするのを少しずつやめていきましょう。

 

 

どうせこのままなら先はないことは、あなたが一番わかっているはずです。

 

 

相手との先を望むなら、無理をするのをやめていきましょう。

 

 

無理をしないと嫌われてしまいますか?

でも無理をしても先はないですよ?

 

無理をするのをやめても嫌われないことは多くあります。

その可能性にかけてみてもいいのではないでしょうか?

 

 

それにね、無理をするのをやめて嫌われてしまうなら、あなたと相手はそれまでの関係だったっていうことなんです。

ありのままのあなたを受け入れてくれない相手のことが、あなたはそんなにも大切なんですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。



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