自分を傷つけるのはもう終わり。心をいじめないで優しくなろう!

皆さんはいま、楽しく生活できているでしょうか?

楽しみもなくしんどい生活をしていませんか?

毎日つらくて苦しい生活をしていませんか?

 

それってもしかしたら自分を傷つけて生活をしているからかもしれませんよ?




自分の心が泣いているのに、さらに追い打ちをかけていませんか?

あまりに自分を傷つけすぎて、もはや痛みさえわからなくなっていませんか?

あまりにも心をいじめすぎて情緒不安定になっていませんか?

 

 

どうしてこんな状態になってしまったんでしょうか?

 

 

あなたが自分の心を押し殺して生きてきたからです。

 

 

自分の心の本当の声を聞かずに、理性で生活してきたからです。

 

 

利益を優先させて行動してきたからです。

自分よりも他人の心配をして生活をしてきたからです。

自分の許容量を超えて他人のために生活をしてきたからです。

 

本当はやりたくないことでも、誰かの負担になるならと進んでやっていたのではないですか?

本当はやりたかったことでも、周りに気を遣ってやらなかったのではないですか?

 

 

あなたは気づかなくていいところまで、人の心に気づくことができる人なんですね。

 

 

そして気づいてしまったからにはそれを無視できない人なんです。

 

 

他人にはすごく敏感で思いやりがあり優しいあなたですが、自分には鈍感で無理を強要する思いやりのかけらもない人なんです。

今までの人生を振り返ってみてください。

 

どれほど無理をしてきたかを。

どれほど自分の楽しみを削ってきたかを。

どれだけ自分をいじめて生きてきたかを。

どれほどそれを他人のせいにしてきたかを。
(誤解を与える書き方になっていますが、そこまで無理をして生きてきた人は少なからずの恨みも持っています。)

 

 

本当にね、不器用な人生を送っていますね。

 

 

別に他人の心に気づいたからといって、それに応えなくてはいけないなんてことはないんですよ。

 

 

知らんぷりをして器用に生きてきてもよかったんです。

 

他人の心に敏感な人でも知らんぷりをしている人なんてたくさんいます。

知らんぷりをしているだけならまだしも、その心を踏みにじることを当たり前にできる人もたくさんいます。

そんな風にあなたも器用に生きてみてもよかったんです。

 

 

でもあなたはそれができない人だったんですね。

 

 

優しすぎて。

思いやりがありすぎて。

他人の心を踏みにじることが平気でできる人の餌食になってずっと傷つき、苦しみながらの人生を過ごしてきたんですね。

 

 

あなたは本当に他人からもたくさん傷つけられ、自分自身をひどく痛め続けてきたはずです。

 

 

それこそ他の人に言っても理解されないようなレベルまで、わかってくれる人が少ないレベルまで、自分をいじめてしまったはずです。

心に負担をたくさんかけて。

精神が不安定になるまで。

身体症状になって表れるまで。



他人のことを気にして思いやり、気遣い、自分のことは考えずに放置、我慢をしてでもという生活を長い間送ってきたはずです。

 

 

その一つ一つが自分を傷つけていることにも気づかずに。

その一つ一つの反動が今出ているのに、生き方を変えられなくて。

自分の心をいじめるのをやめる方法さえわからなくなってしまって。

 

 

そして心の病になり『弱い人』と判断され、さぼっているように思われてしまいます。

 

 

それはあなた自身に対しても言えます。

 

 

『動かないと!』と思っていてもダメージが大きすぎて動けない。

そんなことにも気づかずに『自分はダメなやつだ!!』と責めてしまう。

サボっている自分に誰よりも強くダメ出しします。

 

 

自分のことを考えずに心をいじめていると、そんな生活にまでなってしまいます。

 

 

自分を傷つけていてもいいことなんて一つもないんです。

 

 

すごくがんばって、苦しい思いをしながらも生きてきたのに、そのせいで心が壊れて自分の気持ちもわからなくなってしまうなんて割に合いません。

オマケに周りからは『自分に甘いやつ。自分だったらそうならない!!』という誤解まで与えてしまうなんて。

 

動けなくなった後もしんどい生活が続き、そこから回復するには長い年月がかかります。

しかも完治はなく、いつ再発するかわからないという爆弾までセットされて。

 

 

自分に厳しくなりすぎるといつかそこまで行きます。

 

 

そこから復活できるか、さらにもう一段階悪い状態にいくかはわかれますが。

どちらにしても言えることは、この状態になってしまう前から既にすごくしんどいんです。まだ悪い状態があるのかと想像するだけで怖くなるくらいの。

 

 

自分に優しくなる練習を少しずつ始めていきませんか?

 

 

あなたは既に自分に甘くて優しいと思っているかもしれませんが、全然そんなことはありません。

そんな状態であったのなら、あなたはここまでしんどい状態になってはいません。

 

 

あなたは自分に厳しくなりすぎて、自分をひどく痛めつけてきました。

 

 

そのことをまず自覚してください。

 

 

あなたは自分にとても厳しい人です。

それを自覚することがスタートラインです。

 

 

そして自分に優しくなる必要があるのですがその方法は、、、

 

 

自分の気持ちに素直に行動することです。

 

 

・・・
・・・
とはいえ、それがわからなくなっているんですよね。

 

 

第一段階として、嫌なことは「嫌だ!!」と言ってみましょう。

 

 

この状態って楽しいことには気づきにくいものなんですが、嫌なことには敏感にセンサーが反応する時期があります。そこを通過してしまうと感情を感じなくなってしまうのですが、そこを通過するときこそ脱出するチャンスでもあるんです。

嫌なことが山のように思い浮かんだら最高です。

最悪の段階まではまだいってません。

そこから元に戻ることもできます。

 

 

『嫌だ!!』センサーに反応したことは極力しないようにしましょう。

 

 

自分でやらなくちゃいけないことなら、必要最低限だけして『よくやったね!』とほめてあげてください。

あなたがやらなくてもいいことなら、放棄して他の人に任せてしまいましょう。

 

 

最初はあなたはそのことに違和感を感じると思います。

 

 

『こんなことをしてしまっても本当にいいのか?』と感じると思います。

それを感じることができたら成功です。

それを感じることができずにスッキリしてしまったのなら、別に心をいじめてなかっただけだと思います。

 

 

この違和感の強さはね、あなたが普段からどれだけ自分を傷つけてきたかに比例します。

 

 

自分の心をひどくいじめているほど違和感が大きく、罪悪感や『しなくていいんだろうか?』という気持ちがでてきます。

この違和感は成功の証です。

 

違和感が徐々になくなっていったとき、あなたは自分をいじめる生活から解放されていると考えてください。

何度も繰り返し、自分の心をいじめる生活から少しずつ抜け出していきましょう。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは『あのときどうすればよかったんだ!』、『あのときどうしていれば正解だったんだ!』って思うことはありますか?

過去の出来事で悔やんでも悔やみきれない体験をしたことはあるでしょうか?

 

そして今もその悩みにとらわれていませんか?




あのとき一体どうしていたらよかったんでしょうかね??

どうすれば正解をつかむことができていたんでしょう??

 

あのときはね、

 

 

あなたの対応が正解でした!!

 

 

これだけです。

ほんとに。

 

あなたの対応はあのとき、あの瞬間、あの時点では完璧でした。

あなたはあのときに自分のできる最善で最大限の行動をしていました。

それでもどうにもならなかった現在があるのなら、あなたの手には負えないことだった。

 

ただそれだけのことです。

 

 

でもね、あのとき完璧な対応をしていればいるほど、考え込んでしまうんですよね。

 

 

『もっとなにかいい方法があったんじゃないか?』と。

『もっとなにかすべきことがあったんじゃないか?』と。

 

長い時間そのことにとらわれ考え込んでしまいます。

だって、

 

 

解決方法がみつからないから。

 

 

いくら探しても、結局は同じ答えになってしまうから。

 

 

『あのときはあれ以外方法はなかったんだ。』と。

そのことを認めたくなくて、なにかないかと考え悩みこんでしまいます。

 

 

これがね、あなたがすることをしていなかったら悩まないんです。

 

 

『あのときああしていればよかった。』で終わりなんです。

 

 

後悔はありますが、するべきことをしていなかったので悩みはしません。

答えは『あれをこうしてああしていればよかった!』であなたは納得できているんです。

それでなんとかなっていたと思い込んで終わりです。

 

本当はその答えを実行していたとしても足りないことだったとしても。

それ以上の言葉なんて探しません。

 

だって『それができていたらどうにかなっていたはずだ。』と思い込んでいるのですから。

答えは一つなんです。

 

 

答えがいくつも出てくるのは、するべきことをしていた人だけなんですね。

 

 

その答えもめちゃくちゃなことが多いです。

 

 

お金をちょうだいと言われたときに、内臓を売ってお金を渡しておけばよかったんだ。

学歴のないやつは生きている資格がないのなら、もう一度勉強しなおして東大に入ればよかったんだ。

ブサイクすぎて近寄るなと言われたのなら、整形をして別人レベルになってしまえばよかったんだ。

 

どれもこれもめちゃくちゃです。

そして

 

 

どうしようもできないことだった。という答えが見えてきます。

 

 

その答えをまたさらに無視して新たな答えを探し求めてしまうのが、あなたなんです。





これ、ものすごく疲れます。

答えがいつまでたってもわからないのに、それを探そうと必死で悩み続けるんです。

 

あのね、『あのときどうすればよかったんだ!』の答えは・・・

 

 

『あのときはどうしようもできなかったことなんだ。』が正解なんです。

 

 

これを少しずつ受け入れていくしかないんです。

 

 

あなたは人より責任感が強いのでしょうね。

あなたは人より自責の念が強いんでしょうね。

 

周りに責任を押しつけてもいいのに、それができずに自分にだけ責任を求めてる。

自分を悪者にしてまで、周りのことをかばっている。

そして人一倍疲労し、疲れ果てていきます。

 

 

あのね、あなたはいつも自分を責めていますが、あなたに罪なんかないんですよ?

 

 

やるべきことをやっていた。

それでもどうにもならなかったことなら仕方ない。

これで終わりのことなんです。

 

違いますね。

 

これで終わらせなくちゃいけないことなんです。

ここは譲らないといけないところなんです。

このまま譲らずに押し通してしまったら、あなたは心の病気にかかります。

いつまでも引きずってしまったら、最悪命に関わります。

 

 

でもこれを譲るのが本当に難しいんですよね。

 

 

普通なら悩まなくてもいいことで悩んで、こんな結果になってしまったのは自分のせいだと自分を責めて。

そんな苦しい思いをしているのにまだ手放せない気持ちなんだから。

それほど『あのときなんとかしておけばよかった!』と後悔していることなんだから。

自分の全てをもってしても何もできなかったなんて無力すぎます。

 

 

でもね、世の中にはそういうこともあります。

 

 

あなたの全てを費やしていても、あなたの限界を何度も超えていても、いくらあなたの気持ちが強くても、それでも報われるとは限りません。

あなたではどうにもならないことがたくさんあります。

あなたの周りの人脈、コネ、つながり、その全てを使ってもどうにもならないことがたくさんあります。

 

 

『あのときどうすればよかったんだ。』って思い悩んでいるということは、あなたができる範囲の全てを使って全力でやっていたからなんです。

 

 

本来ならあなたは悔やむべきではなく、そこを誇るべきところなのかもしれません。

 

でもね、後悔しかないんですよね。

後悔がなかなか離れてくれないんですよね。

そんなときは後悔してはいけないなんて思わなくていいです。

やるべきことをやったはずなのに、それでも後悔している自分を認めてあげましょう。

 

なんか、ややこしくなってしまいましたね。

 

とにかくね、『あのときどうすればよかったんだ。』思考になってしまうと、後悔の渦の中で身動きができません。

そして次第に『ああ、あのときはどうすることもできなかったんだなー。』と納得するようになってきます。

 

 

それへの移行をがんばろうとしてはいけません。

 

 

納得しなくちゃいけないのに、後悔ばかりしている自分でもいいじゃないですか?

 

 

あなたは否定をするかもしれませんが、第三者から見たらそのときのあなたは、全力で行動をしていたと思います。

そのことだけは頭の隅にでも入れておいてくださいね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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幸せなだけじゃない!クリスマスが原因で破局するカップルは多い!

皆さんクリスマスはいかが過ごされましたか?

家族と団らん、恋人とラブラブ、友だちとワイワイ、独りでため息、どれだったでしょうか?

 

このクリスマス後の記事の第一発目の記事が、少し不謹慎なものになっているのは許してくださいね。




クリスマスって恋人や夫婦がラブラブできるイベントだと多くの人が思っているかもしれませんが、その逆もあるんです。

 

 

クリスマスはカップルや夫婦を破局させるイベントでもあります。

 

 

ほんと、幸せの余韻に浸っている皆さんには申し訳ないんですが、クリスマスが原因で別れてしまう人って結構いるんですよ?

 

それは、相手に特別な期待をしてしまって、その期待を相手が全然してくれなかったから。

相手の対応にあなたが幻滅してしまったんですね。

 

もちろん逆のパターンもあります。

 

相手があなたに特別な期待をしてしまって、その期待をあなたが全然しなかったから。

あなたの対応に相手が幻滅してしまうこともあります。

 

 

ある程度歳がいったら『クリスマスなんて関係ないやー。』思考になるのですが、若い人にとってはクリスマスってやっぱり特別なものなんですね。

日常とは違う気分になりどこか浮かれてしまいます。

 

 

なにか特別なことを期待してしまう気分になってしまうんです。

 

 

そしてその特別な期待がカップルや若い夫婦に襲いかかります。

『あれ?こんなことしかしてくれないの?』、『えっ?プロポーズは今日じゃないの?』、『今日クリスマスなのになんで夕飯がコンビニ弁当?』などなど。

 

 

日常では特に期待していないことでも、特別な日だからこそ期待してしまうわけです。

 

 

バレンタインデーとかも同じですよね。

 

日常では相手からチョコレートをもらえるとは思ってません。

渡す方も6月4日くらいに『チョコレートを手作りして渡そう!!』なんて思わないでしょ?(好きな人の誕生日がその日なら別ですが。)

 

でもそのバレンタインデーだけは男はソワソワするんです。

 

独りであったら誰かからチョコレートを渡されて告白されるかもしれないし、恋人がいるのならその恋人からチョコレートがもらえるはずだって思ってしまうんです。

 

恋人からその日はチョコレートをもらうのは当たり前だって考えの男性だって多いと思います。

あげても全然喜ばないかもしれませんが、渡さなかったらすごくがっかりされます。激怒する人もいます。

 

 

それは『俺はかならずチョコレートをもらえるはずだ!!』って期待しているからです。

 

 

もらって当たり前でもらえなかったら異常なんです。

でもね、そんなことを1年中考えている男性なんていません。

8月27日に『今日は恋人からチョコレートがもらえるかもしれないぞー!?』なんて考えている男性はいません。いたら少しお話してみたいです。



特別な日が特別な期待を作っているんです。

 

 

そういう意味ではクリスマスの方がもっと特別ではないでしょうか?

 

 

彼氏との初めてのクリスマス、『どうやって過ごそう!!』とワクワクして考えていても、彼氏は「あ、その日仕事の日だから会わないよ。次は来週の火曜かなー?」ということもあります。さらにそれが『お前18時あがりだろ!?十分会えるだろうが!?』なんてこともありえます。

彼女に喜んでもらえるだろうと思ってクリスマスプレゼントを渡します。反応を楽しみにしてると目の前には冷めた顔が。「なに?この安物は?センスも悪いし、こんなのなんかいらない。」なんてこともありえます。

結婚のプロポーズを期待していたのに、いつものように食事をして終了。『えっ!?まだ言わないの?いつまで待てばいいの?』なんてこともありえます。

その日は家族サービスをするって言ってたのに、「急に仕事が入った!」で帰ってこない夫。実は愛人と会っていたってことも・・・

 

 

特別な日だからこそ特別な期待を持つし、特別な警戒もしてしまいます。

 

 

それが原因となって口論となり、破局してしまうカップルや離婚してしまう夫婦もいます。

 

 

これが普通の日であったのなら破局しないですんだカップルや離婚しないですんだ夫婦もあると思います。

だけどクリスマスという特別な日だからこそ、期待をしていたからこそ、それが許せなくなってしまうんですね。

 

 

クリスマスは独り身にだけ厳しい日という認識もありますが違います。

 

 

クリスマスはときとしてカップルや夫婦、家族にも厳しい日になってしまいます。

 

 

もしかしたら今この記事を読まれている人の中に、クリスマスで何かがあって別れを考えている人もいるかもしれませんね。

そのときはね、

 

『せっかくのクリスマスなのに!!』という言葉を捨ててみてください。

 

 

特別な日ではなく、ただの普通の日で同じことをされたときのこととして考えてみてください。

その上で今後どうするかを判断してみてください。

クリスマスだからこそ許せないことなのか、ただの普通の日でも許せないことなのかを。

 

もちろんね、特別な日に特別なことをしてくれないのはアウトという価値観でもいいです。

だけど結論をくだす前にもう一度考えていただけたらと思います。

 

クリスマスという特別な日だからこそ、破局してしまった日などもずっと覚えてしまう可能性もあります。

冷静に判断をしたうえで別れるのならその判断をしてくださいね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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皆さんは自分のキャパシティ(許容量)を超えた仕事量をしたことはありますか?

自分でできる範囲の仕事の量をあきらかに超えている量をしなくてはいけなくなった場面はありますか?

 

これって本当に大変なんですよね。




僕も何回かそういう職場にいたのですが、転職したときに驚きました。(同じ業種で似たようなことをしているところです。)

 

今まで自分一人でしていた仕事を、そこでは5人にわけて分担して仕事をしていたんですね。

しかもその人たちは「しんどい。」とか「なんでこんなに仕事が多いんだろう?」とか「もっといいところに転職しようかなー。」って言っていたんです。

 

 

『・・・えっ!?』です。

 

 

『この人たちは何を言ってるの?』、『こんなに楽な状態で仕事をしているのに?』、『ほとんど定時で帰れる仕事なのに?』、『翌日に仕事を持ち越すことなんてほとんどないのに。』、『しかも失敗をしたとしても、分担しているから責任も自分一人のせいにされることもないのに。』

なんて考えていました。

 

転職したところが普通の基準なのか、甘い基準なのかはわかりません。

ただ言えることとして、前の職場では転職先の職場5人分の仕事量を一人でこなしていたんですね。

ちなみに給料は転職先の方が高かったです。

仕事量はかなり激減したのに。

 

 

自分のキャパシティ以上の仕事量をしないといけないとなると、すごく焦ってしまうんですよね。

 

 

やらなくちゃいけないことが山ほどあるのに、それを片付けることができない。

むしろその山は日を重ねるごとに大きくなる。

もはや一人ではどうにもならない、どこから手をつければいいのかさえわからない状態になっても、誰も助けてくれない。

 

仕事をミスすると怒られる。

できない人間だとして冷たい目で見られる。

『それぐらいのこともできないのか。』と失望される。

 

休みの日でも仕事のことばかりを考えるようになり、『どうしようか?』、『まずはあれからやって・・・』、『明日も何か言われるのだろうか?』、『昨日なにかミスをしなかったかな?』、『もう午後3時だ。休みも終わってしまう。』といった感じで休息になりません。

 

 

かといって『もう仕事なんかいいや!!』と開き直ることも難しいですよね。

 

 

あなたは責任感があるから。

 

 

貯金や養ってくれる人がいるならそういう選択もとれますが、働かないと生活ができない状態であったり、反対に養っていかないといけない側だとなかなか辞めるという手段をとることも難しいです。

仕事で疲れ切ってもいるので転職活動もなかなかできない状態で、毎日終わることのない仕事量に精神を削られる日々です。




僕がこの状態を乗り切る手段としてやっていたことは、とにかく仕事に打ち込む時間を増やすことだったんですね。

 

毎日15時間くらいは勤務していたと思います。多いときだと30時間くらいは不眠不休とかもありました。休憩は食事をかきこんで食べる5分間とトイレに行くとき、シャワーを浴びる少しの時間だけでした。

10時間くらいで帰ったら「お前こんなに早く帰るのか?仕事は終わったのか?」とトップに怒られていました。

 

ちなみにその職場、防犯カメラという名の監視カメラがありました。僕が仕事をさぼっていないかトップが家で監視していました。

書類上では僕は8時間勤務ということにされていましたが、その時間で帰れたことは数回しかありません。書類上で8時間勤務なので残業手当もゼロです。

 

とにかく独裁者のところにいたんです。

休日が完全週休二日制だったのは救いでしたけどね。

そんな独裁者のところで7年くらい働いていたと思います。(上のような状態になってしまったのは後半の4年くらいです。)

 

なんでもっと早くに辞めなかったかというと

 

 

『辞めたら逃げたようになってしまう!!』という気持ちがあったからです。

 

 

すごく負けず嫌いだったんですよ、昔は。(今も変なところで負けず嫌いです。)

 

それにね、『この仕事を僕が辞めてしまったら、ここはどうなってしまうんだろう?』いうのもありました。

僕しか知らない仕事が7割くらいあったので、僕が辞めてしまった後のことを心配していたんです。(笑)

 

 

責任感や守らなくてはいけないものもあるとは思いますが、まずは『ここを辞めてはいけない!!』というプレッシャーから少し心を軽くしてあげませんか?

 

 

極端な話ね、仕事ができないくんでもいいと思います。何度も怒られて注意されて、それでも同じ態度のままでも。

 

 

周りから何を言われようとも『うるせー!俺は金さえもらえればなんでもいいんだ。』、『できないわたしにこんな仕事を押し付けてくる方が悪いんだ。』となってもいいんです。

それで「あいつには仕事は任せられない!」となっても別にいいじゃないですか?

 

 

実際に一人ではどうにもならないんだし。

 

 

山のように仕事をたくさん溜めて、富士山を目指してもいいんです。

あなたが無茶をして、身体や心を壊してしまわないといけないような状況になるのなら。

 

 

『こんなもんでいいや。』、『とりあえずこれだけするかな。』ぐらいの軽い気持ちでいましょう。

 

 

どうせ全力でやっても叱られるんです。それなら手を抜いて叱られる方があなたも納得できるでしょう?

 

 

一番やってはいけないことは、僕みたいにムキになって張り合ってしまうことです。

そうなると常に緊張状態になり、リラックスができなくなってしまいます。

リラックスができないと、できるも仕事もできなくなってしまいます。

 

あとは現実的にはやはり転職活動ですね。

 

すぐに動く必要はありませんが、『どんな求人があるのだろう?』とかを少しずつ調べてみるのも気分がまぎれるかもしれません。

あなたは仕事山積みで自信をなくしているかもしれませんが、あなたのできることはあなたが思っている以上に多いのではないかと思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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感情に素直になろう!我慢をすると自分の気持ちがわからなくなる。

皆さんは泣きたいとき、どうしていますか?

皆さんは怒りたいとき、どうしていますか?

素直に泣いていますか?

素直に怒っていますか?

 

感情に素直に従っていますか?




それとも我慢しているのではないですか?

 

 

泣きたいときに我慢をして泣かない人も多いです。

 

 

「そんなことぐらいで泣くな!」、「男の子なんだからしっかりしろ!」、「お姉ちゃんでしょ?いつまでも泣かないの!」、「はいはい、いい子だから泣かないの。」といった具合で幼少期から泣くことはよくないことのようにしつけられます。

 

『だいの大人が人前で泣くなんて恥ずかしい!』という価値観を持っている人も多いでしょう。

一人のときであっても『泣くな!弱虫!強くなれ!!』と自分を叱責する人も多いのではないですか?

悲しくて泣いているのに、そんな自分をひどく責めて涙を止めようとする人もいます。

 

 

泣きたいときに我慢をしてしまうことって多いんですよね。

 

 

怒ることにしても同様です。

 

 

怒りたいときに我慢をして怒らない人も多いです。

 

 

「お兄ちゃんなんだから怒らないの!」、「そんなことで怒ったらダメよ。」、「なんで○○さんに怒ったの!謝りなさい!」、「こんなことぐらいで怒るなんてバカじゃねーの?空気読めよ。」といった具合で怒ることはよくないことだと教えられます。

 

大人になればよけいにそうかもしれませんね。

職場の上司に腹が立ったからといって怒ってしまったら、その後に損をするのはあなたです。

姑に我慢できず口答えをしてしまったら、あなたの100倍以上の強い言葉が姑から返ってきます。

 

 

最終的には怒らないで我慢をするという方法が、一番被害が少ないとわかってしまうんです。

 

 

泣くことや怒ることをしない方が平和な生活ができるんです。

あなたさえ我慢をしたら、周りの平和を崩すこともなくなるんです。

 

でもね、我慢をしすぎてしまうと泣けなくなってしまうんです。

でもね、我慢をしすぎてしまうと怒れなくなってしまうんです。

 

その状態が進行すると自分が悲しいかどうかさえわからなくなります。

その状態が進行すると自分が怒っているのかどうかさえわからなくなります。

 

 

そしてそれは喜怒哀楽のすべてに広がっていきます。

(悲しみと怒りを我慢することでそうなることが多いです。嬉しさや楽しさを我慢することはそれほどないので。)

 

最終的には自分は今怒っているのか、悲しんでいるのか、うれしいのか、楽しいかさえわからなくなってしまうんですね。

 

 

つまり自分の感情がわからなくなってしまうんです。

 

 

自分自身の気持ちがわからなくなってしまいます。

 

 

それは自分自身を見失ってしまうことも意味します。





それはね、生きていく上で本当に大切なものを失ってしまっている状態になります。

それがさらに進行すると、自分の人生ではなくどこか他人の人生、まるで半分夢の中にいるような状態になってしまいます。

自分はこの世界に存在しているという現実感さえ消失してしまうんです。

 

我慢をすれば波風をたてることはありませんが、どの状況でもずっと我慢をしているとこんな状態になってしまいます。

そしてこんな状態になってしまうと、自分を取り戻すのに時間がかかります。

 

 

それは我慢をした代償としてはあまりにも大きいものです。

 

 

代償というか、我慢をすることでもあなたは耐えているのに、さらなる追い打ちですね。

 

 

ここまでなってしまうのは、あなたが人一倍忍耐力があり、我慢強さがあるからです。

 

 

迷惑をかけてはいけない。

いい人でなければいけない。

反撃されたら怖い。

自分が耐えればいいんだ。

 

という思いが強い人です。

 

 

感情に理性で蓋をできる人たちです。

 

 

だけどね、理性が強すぎです。

 

 

もっと感情を優先させてください。

 

 

感情に蓋をしすぎです。

我慢のしすぎです。

 

 

あなたがそこまで我慢する必要はどこにもありません。

 

 

あなたがそこまで我慢をして、周りに合わせる必要なんてありません。

あなたがそこまで我慢をして、周りを守る必要なんかありません。

 

もっとね、周りと激突してもいいんですよ?

もっとね、周りに迷惑をかけてもいいんですよ?

別にトラブルメーカーになったってかまわないんですよ?

 

そもそもね、あなたが感情のままに動いたとして、それは迷惑をかける行為じゃないんです。

 

 

皆が当たり前のようにやっている当然のことなんです。

 

 

もちろんね、感情を理性で蓋をしなくて自分の思うがままにしていたら、わがままです。周りからもその人は嫌われていると思います。

皆は感情と理性をコントロールし、理性で蓋をしながらも感情を出さないといけない場面では出します。

 

 

あなたの場合、理性の蓋が重すぎるんです。

 

 

他の人が理性の蓋を持ち上げるときでも、あなたの理性は重くて持ち上がらないんです。

あなたは理性で抑制できる力が強くて、いつも我慢をしているのではないですか?

 

そして自分の気持ちさえわからなくなってしまった。

本当の自分を見失ってしまった。

 

 

本当はね、そこまで我慢する必要はなかったことなんです。

 

 

たとえ相手と険悪になろうが、周りから空気を読めない人と認定されても、あの人はわがままな人だと思われてしまっても、

 

自分の気持ちがわからなくなることに比べたら全部どうでもいいことなんです。

 

 

あなたは『他の人も我慢をしているのに・・・』と思っているのかもしれませんが、違います。

断言します。

 

 

あなたは我慢のしすぎです!!

 

 

もう少し自分に優しくなってくださいね。それが自分の気持ちに気づく一番の近道だと思います。

一度わからなくなってしまうと難しいものですが、少しずつ自分の気持ちに気づいてあげる練習をしていきましょうね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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自分さえ我慢すればうまくいったのに。我慢が足りなかったと後悔する前に。

自分の心がわからない。頑張りすぎて麻痺してしまったあなたに。

無性にイライラしておさまらない!心が落ち着かない時は?

元気を出さないといけないのに元気が出ない。心が沈んでる時は?

泣くのは恥ずかしいこと?すぐに泣いてしまう自分が情けない。

ありえない対応をされた時は我慢しなくていい。思いっきり怒れ!!

笑えなくなったのは心のSOS!泣けなくなったのは心の死!!

八つ当たりでいつも人を傷つけてばかり。なんで我慢できないの?

悲しくて仕方ない!悲しみに押し潰されそうになったときは?

苦しい時こそ笑えは間違い!本当に苦しかったら笑わなくていい。

「死にたい。」と言ってくる人への対応法。否定ではなく共感が大事!

皆さんは誰かに「死にたい。」と告げられたことがありますか?

それが家族であったり、友人であったり、恋人であったりと様々だとは思いますが、一つ言えることとして、あなたに近しい人、お互いに信用している間柄の人だと思います。
(ネットやカウンセリングの仕事をしている人は今回は除きます。)

 

あなたを信頼して直接言ってくる人ですね。




皆さん、こんなときどう対応すればいいかわかりますか?

 

 

「そうか。じゃあ死ねば!」

 

 

これ、どうだと思いますか?

・・・

・・・

アウトですよね。

 

あなたにも見放されたと思い、実際に死んでしまう人もいます。

その後、あなたは罪悪感の地獄を味わうことになります。呪いにかかります。

 

 

「死にたいなんて言ったらダメだ!がんばって生きるんだ!!」

 

 

これはどうでしょうか?

・・・

・・・

これですよね。

死にたいと思っている人を励まして、なんとか生きる気力を与えようとしています。

 

あなたは優しい人ですね。

正しいです。

 

でも、残念。

これもアウトです。

 

 

これもアウトというより、一番やってはいけないやつです。

 

 

これよりはまだ「そうか。死ねば!」の方がマシです。

 

 

正しいのだけど、一番やってはいけないことがこれなんです。

これをやってしまう人が多いというか、そういう気持ちになったことがない人や心理学とはまったく無縁の人はこれをやってしまいます。

 

これをやってはいけない理由はなんだかわかりますか?

 

 

相手の意見を否定しているからです。

 

 

「死にたい」と言ってこられた出てしまうんですよね。

「そんなバカなこと言っちゃいけない!」、「なにを言ってるんだ!しっかりがんばれ!!」といった言葉が。

 

『死にたい』と思っている相手のことを否定する言葉が。

 

 

これを信頼している相手から言われるのがなによりもその人は傷つきます。

 

『僕の味方なんていないんだ。』、『誰もわたしのことなんてどうでもいいんだ。』となってしまいます。

 

 

心が疲れてしまった人の思考回路って、普通の人が考えているよりもはるかに複雑で、また面倒です。

 

 

そんな対応をしてしまうくらいなら

 

 

「ふーん。そっかぁ。」の方がまだマシです。

 

 

マシというか「ふーん。そっかぁ。」でも答えは半分あってます。

 

 

「うん。○○は死にたいと思っているんだね。」

 

 

これが一番無難であり、正解に一番近い答えです。





「死にたい!」と言っている相手の言葉をおうむ返しで確認してるだけなんですが、これがすごーく重要です。

 

 

相手のことを否定しないで、事実確認だけです。

 

 

急に言われてしまったり、初めて言われたときは難しいと思いますが、できるだけゆっくりと、優しい口調を意識してみてください。

「自分がなんでも聞いてあげるよー。」と言葉ではなく、態度で示してください。

 

 

『死にたい!!』と思っている人は、この対応だけでもすごく心が軽くなります。

 

 

自分のことを受け入れてくれる相手がいるんだと再度認識するだけでも、すごく救われるんです。

あなたと相手が近い存在であればあるほど。

 

「もう死にたーい。」が口癖になっている人は別ですが、「死にたい。」っていうことを相手に伝えるのはものすごく勇気がいることなんです。

そんな勇気を出してまで言ってくれたことをこちらが拒絶してしまっては、相手にとどめを刺しているようなものです。

まずは相手が『死にたい。』と思っている気持ちを受け入れる、聞いてあげるのが大事です。傾聴といいます。

 

『死にたい。』と思っている相手はあなたにアドバイスなんか求めていません。あなたが思いつくアドバイスなんてとっくにやっています。

それをやった上でも『死にたい。』という状態に陥ってしまったんです。

 

『死にたい。』と思っている自分を、今の状況をあなたに聞いてもらいたいだけなんです。

あなたが「そうなんだね。」と聞く姿勢を見せることで、相手は次の言葉を発します。

 

 

それが具体的な理由か、「うん。」の一言か、「ごめん。」の謝罪かは相手によってことなります。

 

 

①具体的な理由

 

具体的な理由を話し出した場合にも二つのパターンがあります。

一つは相手が冷静にゆっくりと死にたい理由を説明してくれるパターン。この場合は無理にこちらから話を聞こうとせず、相手の会話を待つことが大切です。

もう一つは止まることなく早口でまくしたてまくるパターンです。聞いてくれると思った瞬間に興奮してしまうんですね。ここでこっちはちょっとひるんでしまうんですが、「落ち着いて!」とは言って相手を遮ってもいけません。

どちらのパターンにしても相手の会話に合わせて「うん。うん。」と言うだけでいいです。まずは相手の想いをすべてぶちまけてもらうことが大切なんです。「それはちょっと、、、」、「そのときはこうしてみたら、、、」はいらないんです。

 

 

②「うん」の一言

 

「うん。」の一言で終わってしまい、相手が発言をしなくなったら少し様子見です。すぐに質問をしてはいけません。「うん。」の一言で、そのまま終わってしまってもかまいません。

相手の様子を伺いながら、落ち着いているかなと判断をしたときには「どうしたの?」、「なにかあった?」などを聞いてみてください。

できるだけ短い言葉で。質問を一つずつゆっくりと。

「どうしたの?今日は何かあったの?話していいよ。お話聞くから。」と長く話してあげたくなるものなんですが、このときは短い言葉の方が相手に伝わります。

相手が話しだしたら①の対応に変化させます。

最後まで相手が「うん。」、「いや。」、「わからない。」で終わってしまってもかまいません。

 

 

③「ごめん。」の謝罪

 

この場合はね、相手は自分のことを責めています。『死にたい。』だなんて思ってはいけないことを思っている自分に。

この場合はね、皆さんが一度は体験したことがあることだと思います。

 

「うん。いいよ。」
「うん。大丈夫だよ。」
「あなたは悪くないよ。」

 

この言葉ってどこかで口にしたことはありませんか?

 

そう、慰めの言葉ですよね。(優しい穏やかな声でしてくださいね。)

子どもが泣いたときや、失敗して落ち込んでいる人がいるときにかける言葉です。

まずはこの言葉をかけて相手を慰めていきます。

 

ただ、ここでも重要なのは否定をしないことです。

 

「死にたいと思ってしまってごめんなさい。」と言ってきた相手に、「いや、いいんだよ。大丈夫。」の「いや」を入れてはいけないんです。

「うん。いいよ。大丈夫だから。」としないといけないんです。

 

そこが通常の慰めかたよりもかなり難しいところなんです。

慰めが終わったら①か②へとうつります。

 

『死にたい』と思っている相手を肯定するのって難しいんですよね。

『死にたい』ということも含めて肯定しているので、「うん。死んでも大丈夫だよ。」と言っているような気持ちになってしまうんですね。

 

今回の記事を実行しろというのもなかなか難しいと思いますので、『否定だけはしてはいけない!』と頭の片隅にでも覚えておいていただけたらと思います。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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太っていると人生は損をする!見た目で判断をされ第一印象最悪に!

突然ですが、皆さんは太っていますか?

人生で太っていたことはありますか?

 

僕は子どもの頃から太っていたんですよ。

すごく太りすぎているわけではなかったんですが、ポッチャリ?体型で数十年過ごしました。

で、ダイエットをして標準体型まで戻したんですね。(最近また少し太ってきましたが・・・)

今回は太っていると人生で損をする場面を書いていきます。




小学生の頃はね、みんなと違うというだけでいじめのターゲットにされてしまうんですよね。仲間意識が強い年齢になってくると、外見がみんなと違うと異物という扱いになってしまうんです。

大人になったら人間の中身を見抜くようになるのですが、小学生にはそんな能力はありません。

 

 

一番わかる異物は外見なんです。

 

 

太っているや背が低いなどは一番わかりやすい特徴なんです。

 

 

そこでね、反撃をできたらいいのですが、反撃できない場合もあるんですね。

 

放置しておくといじめがひどくなります。あの子をいじめたらみんなと仲良くなれるという認識すら芽生えます。

誰もが一人にはなりたくないと思っているので、いじめの仲間に加わります。いじめの仲間に加わることで仲間意識を強めます。

あなたはますます孤立し、クラスで一人だけ状態になってしまうこともあります。

 

 

中高生の頃はね、一般的に思春期と呼ばれる年齢ですが、とにかくもてないですね。男性と女性の違いを認識し、仲良くしていきたい時期ではあるのですが、太っているという理由で除外されることが多いです。

太っていると一番もてないんじゃないかっていうくらい、恋愛対象外になります。

太っていると穏やかそうに見えるので、いじめの対象にまたまたされることもあります。

 

 

20代以降になると太っているからという理由だけでいじめられることは少なくなります。外見よりも中身を優先させていく年齢にうつりますので、コミュニケーションができれば外見のハンディキャップはそれほどありません。

 

 

でも全く影響がないかといえば違います。

 

 

例えば面接です。

大人になれば働く人が多いかと思いますが、ほぼ間違いなく面接があります。

 

 

この面接、太っているだけで大ダメージなんです。

 

 

ほとんどの企業が、同じ能力と同じ性格の人がいたら太っている人より標準体型の人を選びます。(ここでは痩せすぎの人もはじかれる要因になります。)

接客業やサービス業は違うかもしれませんが、その他の業種はおそらく同じ能力と同じ性格の人がいたら標準体型の人を選びます。

 

それは何故か・・・

 

清潔そうだからです。

さわやかそうだからです。

 

標準体型なら好印象をもたれるんです。

 

 

実際には清潔そうに見えなくても、さわやかそうに見えなくても標準体型の人を優先させる会社もあります。

それは・・・

 

普通だからです。

 

 

ふざけた理由ですよね?

 

 

痩せていたり、太っていたら普通じゃないらしいです。





痩せいていたら神経質そうに見えます。もっとひどく言うなら冷たい人間のような印象を持たれます。

太っていたらだらしないように見えます。もっとひどく言うなら不衛生のような印象を持たれます。

 

標準体型じゃない人は、自己管理不足と指摘する人もでてきます。

標準体型じゃないだけで、警戒心を抱く人もいます。

 

 

そういう人たちもいるので、企業としてはできる限り穏便にすむ印象にしたいんです。

 

 

それが痩せている人でも太っている人でもなく、

 

普通の体型の人です。

 

 

好印象を目指すのではなく、悪印象を減らすことに重点をおいているところが多いと思います。

 

 

最後の最後での基準は見た目、第一印象です。

 

 

そこではじかれます。

太っているとこういう形でも知らず知らずに損をしているかもしれません。

 

 

「人は見た目で判断してはいけない!!」とはよく言われますが、僕たちは同じ条件なら見た目を重視します。

 

 

人は見た目で人を判断しています。

 

 

夢のない話ですが、見た目で損をする場面や得をする場面が必ずあります。

それは生活をしていく上で自然と磨かれていくスキルだからです。

 

 

反対に見た目で判断することができないと、日常生活で困る場面も増えます。

 

 

皆さんはサングラスにマスク、全身黒服でニット帽をかぶった男性が「俺について来て。」と言ってきたらどうしますか?

 

ついていきますか?

 

ついていかないですよね。

 

 

見るからに怪しすぎます。

逃げられない状況や反抗できない状況なら別ですが、普通はついていきません。

 

これは見た目で判断をしているからです。

怪しいやつ、危ない人だと見た目で判断をしています。

 

 

これが小さい子どもならどうですかね?

 

 

変わった人がいると興味を持ち、自分から相手の方に行くかもしれません。

親に「怪しい人にはついて行ってはいけないよ!」と教わっていても、この人は怪しい人だと思わないかもしれません。

 

 

これが大人になっても続いたら大変なことになるでしょう?

 

 

見た目で人を判断する能力は最低限必要なんです。

見た目だけで人を判断してしまうのはどうかとは思いますが・・・

 

 

同じ能力なら最後の最後で見た目、第一印象を優先させます。

 

 

人間?日本人?は普通であることを望んできます。

太っているとその枠から外されてしまうことがあるかもしれませんよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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「頑張れ!」と励ましてくれているのに、傷つくようになった時は?

皆さんは「がんばれ!」という言葉に傷ついたことはありますか?

 

「かんばれ!」という言葉は普通ならうれしいものです。

 

努力しているときに「がんばれ!」と背中を押してもらえるのはうれしいものです。さらにやる気が出ます。

落ち込んだときに「がんばれ!」と励ましてくれるのはうれしいものです。がんばってみようかという気力が湧いてきます。




「がんばれ!」という言葉は相手があなたのことを応援しているんだというメッセージなんです。『わたしはあなたの味方だよ。』と伝えてくれているんです。

 

 

心が温かくなり、胸のうちから意欲を引き出してくれます。

 

 

自分一人では到底無理だったということでも、人からの「がんばれ!」という言葉で結果を出せたという人も多いでしょう。

周囲からの「がんばれ!」という言葉に助けられたという人も多いでしょう。

 

 

自分の実力以上のものを発揮する一つの方法でもあります。

 

 

「がんばれ!」という言葉は、あなたに勇気と力を与えてくれる魔法の言葉です。

「がんばれ!」という言葉は、落ち込んで暗くなっているあなたを明るくしてくれる特別な言葉です。

 

 

だけどこの「がんばれ!」という言葉が全然うれしくないときがあります。

 

 

「がんばれ!」という言葉に悲しみや怒りを感じてしまうときがあります。

 

 

それは・・・

 

 

もうこれ以上自分にはできないくらいがんばっているときです。

 

 

あなたの限界までがんばっているときです。

 

 

自分の限界までがんばっているのに、他人から見たらもっとがんばれる余地があると思われていることがわかり、悲しくなるんです。やるせなくなるんです。怒りが出るんです。

そのときに「がんばれ!」という言葉は魔法の言葉から呪いの言葉に変身してしまいます。

 

 

なによりも人から言われたくない言葉の一つになります。

 

 

あなたが「がんばれ!」という言葉に傷ついた、現在も傷ついているというのならそれは、あなたが自分の限界以上にがんばっているという証明です。

あなたは普通の人よりも真面目でがんばり屋さんです。

あなたは普通の人よりも根性と根気がある人です。

 

なんか、いいことのように書いてしまいましたが、もちろんこれは今回の面ではいいことではありません。

 

 

人間ってね、ある一定以上はがんばってはいけないんです。

 

 

がんばりを一定以内に抑えて生活をしないといけないんです。

個人差というものはありますが、人間には踏み越えてはいけないラインというのがあります。

 

 

あなたは今、そのラインをちょうどまたいでいるのかもしれません。





そのラインを越えてしまったら精神をやられます。

そのラインを越えてしまったら身体をやられます。

 

そのラインは本来人間なら越えてはいけないところなんです。

 

 

もちろん簡単に越えられるラインではありません。

 

 

そのラインを越えないように警告が内側から出てきます。

『しんどい。』という感覚となって。

あなたにすごい勢いで襲ってきます。

 

 

普通はね、その警告が出たらみんな避難するんです。

 

 

これ以上『しんどい』、『苦しい』という魔物が襲ってこないように、魔物が近づきすぎる前に離れようとします。

自分の身を守るためです。

 

でもあなたは違うんですね。

 

その魔物を倒そうと立ち向かっていくわけです。

無防備に。なんの武装もせず。

大けがをしてしまいます。

 

大けがだけではすまずに、それ以上の事態になってしまうこともあります。

 

身体に異変が出ています。

精神に異常が出ています。

 

いままで当たり前にできていたことが、当たり前ではなくなります。

いままで簡単にできていたことが、どうやってもできなくなります。

 

 

そしてあなたは自分を責めるようになります。

 

 

当たり前のことを当たり前にできない自分に。

前はできていたのに今はできない自分に。

 

いままで自分が当然のようにしていただけに、その当然ができないのは自分がサボっているように思うんです。

 

 

できないことが増えていく中で、自分を責めることだけがうまくなっていきます。

『もっとやらないと!』、『しっかりしろ!』、『なんでこんなことに!』、『怠けるんじゃねー!!』、『おかしくなったふりをするな!!』なんて言葉とずっと闘っていくようになります。

周りからお説教のように責められることもあるかもしれませんが、そんなこと言われるまでもなく、あなたの方がその人の何倍も自分を責めているんですよね。

 

でも外からの刺激はトドメになってしまうんです。

必死で闘っているところにグサッなので、自分が思っていることでもあるので、強烈に突き刺さります。

 

 

「がんばれ!」はね、がんばっているあなたを全否定する言葉なんです。

 

 

『もっとやらないと!』と思っているあなたに対して「そうだもっとしっかりしろ!」と言ってきます。

『しっかりしろ!』と思っているあなたに対して「口先だけか?」と言ってきます。

『なんでこんなことに!』と思っているあなたに対して「いつまで悩んでるんだ!」と言ってきます。

『怠けるんじゃねー!!』と思っているあなたに対して「思うよりも実行しろ!」と言ってきます。

『おかしくなったふりをするな!!』と思っているあなたに対して「まだ壊れることができる。そこまでいけ」と言ってきます。

 

 

あなたが何を思っていたとしても、それの全てを否定できる言葉なんです。

 

 

こんなのね、傷つくなんて当たり前ですよ。

『傷ついたらいけないのに!!』なんて思わなくてもいいです。

『せっかくがんばれって言ってくれたのに。』なんて思わなくていいです。

 

 

「がんばれ!」って言葉は傷ついてもいい言葉です。

 

 

そしてその言葉に傷ついたときは、自分がかなり疲れていることを認識してください。

 

 

励ましの言葉に傷ついてしまうのは自己嫌悪がひどいですよね。

でもそれは、あなたじゃなく、あなたの状態がそうさせてしまっているだけです。

「がんばれ!」という言葉に踊らされるより、自分を少しでも労える時間に変えていけたらいいですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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自責感が強すぎて。もう十分苦しんだはずなのに。いつまでそこを歩くの?

皆さんはものすごーく苦しんだ体験はありますか?

自分がやったことに対しての自責だったり、ここでやめてしまうなんてそんなの自分が許せないといった理由から苦しみ続けてはいませんか?

 

これね、ものすごーく苦しいですよね。




いや、バカにしてるんじゃないですよ。

 

本当に苦しくて苦しくて、でも自分は苦しいと思ってはいけない。

 

自分はこの苦しさと向き合わないといけないんだから。

自分はこの苦しさから絶対に逃げてはいけないのだから。

自分は苦しいなんて発言をしていい立場じゃないんだから。

 

 

自責の念にとらわれていると必要以上に自分を追いつめます。

 

 

心の中では救いを求めているのに、それは罪なことだと思って態度に出さない。

 

『自分が許されていいはずがない!!』と思い、解放されることを拒んでいる。

『こんな自分を認めてしまってはいけない!!』と思い、苦しみの街道をばく進する。

『自分は幸せになってはいけないんだ!』という呪いを自分でかけて、自分を罰することをやめようとしない。

 

しかも無意識で。

 

 

いえ、正確に言えば無意識ではありません。

 

 

しっかりとあなたの意思で選んでます。

あなたは自分で選んで不幸になる選択をしています。

だけどあなたは『これが幸せになる道だー!』と自分自身を洗脳しだましています。

 

 

罪が許されるようになるまでは。

 

 

でもね、その罪はいつまでたっても許されることはありません。

 

 

あなたは誰よりも厳しい裁判官なんです。

 

 

今のままでは永遠に許されることはなく、一生苦しみ続ける人生です。

あなた自身もそれでいいと思っているのかもしれませんね。

 

『わたしなんか幸せになる価値がない女だ!』、『俺みたいな人間が幸せを手に入れようなんて思っちゃいけない!』なんてことを思っているのかもしれませんね。

他人からみれば痛い人です。

他人からみれば救いようのない人です。

 

 

人はね、自分の罪を許していいんですよ?

 

 

いつまでも自責の地獄にいないといけないわけではないんです。

 

 

もちろんそれは徹底的に苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで、苦しんだあとですが。

なんの反省もなく自分の罪を許してはいけないとは思います。

 

 

ですがあなたは、もう苦しみきったのではないですか?

 

 

本当に後悔の毎日で自分を責めてばかりで、自分にオリジナルの罰を与え続けて、もがいて苦しんで。感情さえなくなってしまうほど、自分の心さえわからなくなってしまうほど、苦しみきったのではないですか?

 

そこまでしてもまだ自分を許すことができないのですね。



この罪なんですが、二種類のパターンにわかれます。

 

 

一つは本当に罪を犯してつぐなわないといけないケース。

もう一つは、本当は罪なんかじゃないのに、あなたが勝手に罪と思い込んでいるケース。

 

 

自責の念が強い人って後者が多いんですよ。

 

 

あなたの責任じゃないのに、自分の責任だと思って犯罪者扱いする。

他人の言葉を信じてしまって自分の責任にしてしまう。

なにもできなかった無力さが罪だと思って自分をいつまでも責め続ける。

自分は人として最低な人間だと罵りつづける。

 

 

救いようがない話ですよね。

 

 

こうやって自分を責めて責めて責めて、ボロボロになって、それでもさらに責めているのに、あなたに罪が最初からなかったなんて。

あなたは罪人でもなんでもなく、普通の人間だったなんて。

えん罪なのに自分の心がボロボロになるまで責めるなんて、ただのアホです。

 

 

年月が長ければ長いほど、アホをやっていた時間は長くなります。

 

 

自分の年齢の半分以上の時間をただアホなことをしていたという人もいます。

そしてアホの代償は自己否定の塊です。被害妄想といってもいいかもしれません。

 

 

自分を責めるのは1日だってすごくしんどいんです。

 

 

その1日が耐えられなくなってしまう人も多いんです。

その苦しさから逃れるために罪の意識を簡単に投げ出せる人もいます。(罪の意識を感じるだけで優しい人ですが。ひどい人はどんなことをやっても罪悪感なんてありません。)

 

 

でもあなたはがんばって耐えてきましたよね。

 

 

他の人が想像もつかないような困難な道をバカみたいに歩き続けてきました。

苦しみから解放されたいと願った回数なんて数えきれないくらいあるでしょう。

「わかるよ。」の言葉だけでわかってほしくないほど、つらい道を歩いてきたでしょう。

簡単に理解なんかしてほしくないほど、つらい道を歩んできたでしょう。

 

そしてそんなつらい道からなかなか抜け出せない。

いや、

本当はそんなつらい道から抜け出してはいけないと思っているんです。

 

 

罪の意識に支配されているうちは、どれだけしんどくても罪から抜け出そうとしません。

 

 

苦しんで、つらくて、泣いて、もう感情がわからなくなっても、その道を歩き続けます。

限界を超えるまで。

糸が切れてしまうまで。

 

 

あのね、そこまでして罪を抱えなくてもいいと思いますよ?

 

 

実際にあなたが思っているぐらいの罪ってほとんどないと思うんです。

「お前のせいだ!!」と言ってきた人もいるかもしれませんが、そういう人はあなたが悩んでいる間にお酒でも飲みに行ってバカ話して笑っています。

 

 

あなたが自分の罪について判断してください。

 

 

あなたがどれだけがんばってきたのか。

それでもまだたりないのか。

 

誰よりも罪と向き合ってきたあなたが決めてください。

 

罪から解放されることは決して逃げでも、悪いことでもないはずですよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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350記事達成記念

いつも【心が弱っても】を読んでいただきありがとうございます。

 

本当にここまで続けてこれたのは、読んで共感していただいたあなたのおかげです。

最近はオープンチャットで直接感想を言ってくださったり、ブログやSNSでも心が弱ってものことを書いている人を見つけたりと、『ああ、やってきて本当によかった。』と思うようになりました。




たんなる自己満足なんじゃないかと悩んでいたので本当にありがたいです。

 

 

この【心が弱っても】は共感できるところは共感できるし、共感できないところはまったく共感できないと思います。

 

 

両極端になっていると思います。

それは僕と皆さんの違いで、僕の価値観をもとに書いているからです。

なかには妬みばかりの読むのも疲れるのもたくさんありますしね。

 

共感できないところは見なくてもいいと思いますが、共感していただいたところは何回か見ていただけたらうれしいです。

自分だけではないんだと思っていただけたら最高です。

 

 

あとこのブログ、最近少しだけですが項目を追加しています。

 

パソコン画面で見る人は右下に出るので見つけやすいかもしれないですが、スマホの画面だと一番下までスクロールですので見つけにくいかと思います。

 

上でも少し触れましたが

 

オープンチャットというものをはじめてみました。

 

 

まったく知識ゼロからの見切り発車です。

愚痴や悩みなどをお互いに話せる空間になればと思っています。




最初は定員なく自由に出入りできるようにしようと思っていたのですが、オープンチャットには守らないといけない規約があるそうで、それを管理するために人数制限を設けさせていただきました。

 

 

定員20人です。

(現時点では2人入ってくれています。)

 

 

僕のルームではそれほどきついルールを作るつもりはありませんが、必要最低限の常識だけ持っていただけたらと思います。

あまりにもマナーが悪い方には退会していただきます。

 

オープンチャット自体の僕なりの考えは【悩みごとを話せない、一人で寂しいときはラインのオープンチャットを!】の記事に書いています。知らない人は参考にしていただけたらと思います。

誰でも入ることができますし、もちろん無料です。

悪徳セールスでもありません 笑

 

 

入室するのも自由ですし、退室するのも自由です。

 

 

まだ僕の愚痴とかは書いてないのですが、いずれは愚痴やこのブログの裏話などもできたらいいなーと思っています。

そして僕が追いつめられているときは助けてください 笑

 

もう少し読んでいる方の近くにいたいと思ってやってみました。

興味があればのぞいてみてください。

可能な限り返事はします。

 

皆さんのお悩み相談には直接はのれませんが、僕なりにできることはさせていただきます。

 

これからあなたが出会う人の中で心が弱っている人がいた場合は、「こういうブログもあるよー。」と紹介していただけたらと思います。

【心が弱っても】を数あるサイトの中から見つけていただき、本当にありがとうございます。

 

あなたがいつかこのブログから卒業できることを願っています。

それまではこのブログをよろしくお願いします。

 

追記:現在は募集を停止しています。

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悩みごとを話せない、一人で寂しいときはラインのオープンチャットを!

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