一生懸命頑張っているのにどうして!?報われない原因とは?

一生懸命がんばっているのに、全然思い通りにならないときってありませんか?なにも大層なことを望んでいるわけではない、たった一つの願望だけ叶えたかっただけなのに、それすら得られないことってありませんか?

 

あれって、本当にショックです。

 

ショックというか、生きていく気力がなくなってしまいます。

 

努力して、がんばって、やれることは精一杯やっているのに、結果は全くついてこない。

 

努力は必ず報われる?

結果が出ないのはがんばりが足りないから?

 

そう信じて必死で結果を求めても、全然うまくいかない。

 

求めすぎているだけ?

そんなに多くのことを求めていないのに?

 

 

がんばった証としてほんの少しの結果を求めているだけなのに、当然の見返りのはずなのに、それすらも与えられない。報われない。

 

何度努力して、何度がんばっても、自分が望んでいる結果には全然届かない。

がんばっても結果が出なくて落胆して。

もっとがんばっても結果が出なくてもっと落胆して。

 

もっとがんばって・・・もっと落胆して・・・

これを何度も何度も行ってきて・・・

 

『今度こそ報われるはずだ!』、『今度は大丈夫なはずだ!』と期待をして、そのたびに裏切られてしまう。

 

がんばっても報われない世界だと思いたくなくて、努力は報われる世界だと思いたくて、しんどいはずの自分に鞭を打って動かしている。

だけど、それにも限界が来ていて・・・

 

 

これね、

 

報われないのは、

 

がんばっているから、

 

なんです。

 

 

前回『努力と頑張りの違いとは?頑張りすぎても破滅するだけ。』にも書きましたが、僕は努力とがんばりは違うものだと思っています。

 

努力は、自分のできる範囲内で、結果を求めて行動する。

がんばりは、自分の限界を超えても、結果を求めて行動する。

努力は、あまり無理をしないで、結果を求めて行動する。

がんばりは、すごく無理をしてでも、結果を求めて行動する。

努力は、毎日2時間コツコツと勉強。テスト前も同じ時間に就寝。

がんばりは、普段は勉強せずにテスト前日だけ徹夜で猛勉強。

 

努力は、継続できます。

がんばりは、継続できません。

 

 

がんばりというのは自分が無理をして、苦しい状態になってまで結果を求めることなんです。

そこまでしているんだから当然『報われたい!』、『結果がほしい!』と思ってしまいます。

 

 

休日に携帯電話が鳴りました。子どもと遊びに行く約束をしていましたが、「人手が足りないんだ。どうしても来てくれ!」とのことで、子どもとの予定をキャンセルして会社にむかいました。子どもは「嘘つき!!」と泣いていました。仕事は大忙しで、すぐに夜になってしまいました。当然手当がつくものだと思っていると「今日はご苦労様。ボランティアでよくがんばってくれた。」と帰宅前に上司から言われました。

『はあっ!?』

ですよね。

 

『子どもとの約束をやぶってまで、ただ働きしたぞ!子供を泣かしてしまったけど、いいことをした。気持ちいい!』

とはならないですよね。

『無理をして、子どもとの約束をやぶってまでして行ったのだから、子供を泣かせてしまったのだから、せめて、手当をつけろよ!もしくは振替にしろ!』と思ってしまいますよね。

 

自分も無理をしたのだから、結果を求めるんです。

 

無理をしていないのに結果を求めているわけじゃありません。

 

 

・・・
当然の権利ですよね?

 

ですが、その当然の権利をもらえないことがよくあります。

あなたが『がんばっているのに報われない。』とよく感じているのはそのためです。

 

このがんばっているのに報われない状態は、普通は長く続かないものなんです。

がんばること自体が長く続けられるものではないから。

だからがんばっていない状態になり、報われなくてもそんなに気にならないんです。

 

でも、ごくまれに、がんばりを継続できてしまう人がいるんです。(努力のように永遠には継続できませんが、普通の人よりはるかに長い時間がんばり続けられます。)

 

 

それがあなたです。

 

 

がんばりすぎ状態ですね。

 

このがんばりすぎ状態なのですが、自分に厳しい人ほどなりやすいです。

 

結果が出ないのを周りのせいにするのではなく、自分のがんばりが足りないからだと責めるんです。もう十分がんばっているはずなのに・・・

つらいはずなのに、苦しいはずなのに、がんばることをやめません。

 

 

別にね、

結果が出ないのを自分のせいにしなくてもいいんですよ?

周りのせいにしていいんですよ?

環境のせいにしていいんですよ?

運のせいにしていいんですよ?

そこまであなたが苦しむ必要はないんですよ?

 

 

・・・
がんばればがんばるほど、成功する確率は上がると信じたいですよね。

 

・・・でも違います。

 

がんばればがんばるほど、成功する確率は下がります。

成功する確率を上げるのはがんばりではありません。努力です。

 

そこの区別ができずにがんばりすぎてしまうと危険です。

 

がんばりすぎには上限がありません。いくらでもがんばってしまいます。

それこそ体力的に限界がきて倒れるか、精神が病んで心を壊してしまうまで。

 

 

報われるまでがんばることをやめようとしないのですが、がんばりすぎで報われることは滅多にありません。

 

がんばりすぎるから報われない。

報われないからがんばり続ける。

 

最終的には力尽きて心と身体を壊します。

悪循環です。

 

 

まずはがんばりすぎをやめてみませんか?

あなたは今、オーバーヒート状態です。

少しずつ冷却していきましょう。

 

がんばりから努力にシフトチェンジができると、報われることも多くなると思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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努力とがんばりって同じ言葉だと思っていませんか?この二つの言葉には違いがあるのですが、わかりますか?

この言葉の違いを理解していないと、勘違いをしたまましんどい人生を送ることになってしまいます。

 

どちらも、ある目標に向かって行動することだと思いますが、この二つ、実は似ているようで全然違う意味なんです。

 

努力=がんばりではありません。

 

努力とがんばりはむしろ正反対の言葉です。

 

 

努力とがんばりの違いなんですが、極端にいうと

努力=あまり無理をしない
がんばり=すごく無理をする

です。

 

 

努力は、ある目標に向かって、自分にできることを考え、行動していくことです。

がんばりは、ある目標に向かって、手段を選ばずに、行動していくことです。

 

努力は、自分にできることを、無理のない範囲でします。

がんばりは、自分にできないことでも、すごく無理をしてします。

 

努力は、精神的負担が少ないです。

がんばりは、精神的負担が大きいです。

 

努力は継続できます。

がんばりは継続できません。

 

努力すれば努力するほど、成長します。

がんばればがんばるほど、破滅します。

 

こうやって比較してみると似たような言葉だと思っていても、意外と違いがあるでしょう?

 

 

努力はマラソンです。ゴールまでのペース配分を考え、計算しながらコツコツとゴールにむかって走ることです。

がんばりは50メートル走です。少しでも早くゴールするために全力疾走です。考える余裕もないくらい、とにかく速く走ります。

 

 

努力は根性論ではありません。
ゴールを明確にし、ゴールができるように計画を立て、調整していくことです。

がんばりは根性論です。
ゴールがわからなくても、とにかく全力で駆け抜けます。全力で走ることをやめさえしなければ、いつかはゴールできます。

 

この努力とがんばりの違いって、実はあまり知られていないんです。

同じ意味だと思っている人が多いんです。

 

 

「あの人はがんばっているから、あんなにいい結果が出ているんだ!」といった言葉を聞く機会もあるかと思います。

 

これ、実は間違いなんですよ。

 

あの人はがんばっていません。

 

 

だってがんばりは継続できないから。
一時的なものだから。

現在進行形でがんばり続けている人はほとんどいません。

 

 

では成功している人がなにもしていないかというと、そうではありません。

成功している人は努力をしています。

 

人よりも優れたところがある人は、その分野で努力をしています。

 

そこを勘違いしてしまうと大変なんです。

 

 

『あの人が成功しているのはがんばっているからだ!』と勘違いをしてしまうと、人生は苦しいものに変わります。

自分もがんばらないと成功しないと思ってしまうんです。

 

 

『私の人生がうまくいっていないのは、がんばりが足りないからだ。もっとがんばらないと!!』、『がんばれないから僕はあの人みたいになれない。』と間違った認識を抱えてしまいます。

 

がんばらないといけない世界の住人になってしまいます。

がんばらないといけない世界の住人になってしまうと、世界は厳しい世界に豹変します。

 

『結果が出ないのはがんばりが足りないから。』、『今回もダメだった。もっともっとがんばらないと!!』と苦しいのにがんばります。

 

全力疾走だから身体も心も悲鳴をあげているのに、『まだ・・・まだ足りない・・・休んではダメだ!』とヘトヘトになりながら前に進もうとします。

止まることができなくなってしまいます。

がんばれば成功すると信じて突き進みます。

・・・

・・・

でもごめんなさい。

 

がんばり続ける先に成功はありません。

 

 

がんばり続けた先に待っているのは破滅です。

 

 

「結果が出ないのはがんばっていないからだ!」、「成功している人はがんばっている。成功しないのはがんばっていない人だ!」みたいなことをよく言われますが、これ、違います。

成功している人はがんばっていません。

一時的にがんばることはあっても、継続はしていません。

 

 

だってがんばり続けることはすごく負担がかかることだから。我慢をしないといけないことだから。

がんばりを継続させても成功できません。心と身体を壊すだけです。

 

成功している人はがんばっていません。

 

失敗している人のほうががんばっています。

 

 

がんばっていないのに成功しているのは不公平だと思いますが、がんばり続けた先にはゴールはないんです。

努力をした先にゴールがあるんです。

少し違うかもしれませんが、根性よりも効率です。

 

努力をして成功している人は、いかにがんばらないかに焦点を当てています。

がんばりが続かないことを知っているので、がんばりそうになるのをいかにして止めるかに重点を置いています。

 

 

がんばり続ける人はまったく寝ないのと同じことなんです。

徹夜1日目・・・がんばればできるかと思います。
徹夜2日目・・・かなり厳しくないですか?
徹夜3日目・・・フラフラで気を抜いたら寝てしまいますよね。
徹夜4日目・・・どうなっているでしょう?

一睡もせずに生活することは人間には無理なんです。

 

がんばりすぎの人は、いかにして睡眠時間を削るかを考えています。『眠ったらおいていかれる。』、『眠るのは怠けだ。』と、眠るのは悪いことのように思っています。

努力をしている人は、いかにして十分な睡眠時間を確保するかを考えています。『眠らないと効率が悪い。』、『眠らないと力を発揮できない。』と、眠るのは必要なことだと思っています。

10日が経過しました。
がんばりすぎの人と努力をしている人、どちらのほうが自分の能力を発揮できるかは一目瞭然ですよね。

 

がんばることって、予想以上にメリットはないんです。

 

むしろデメリットだらけです。

 

 

なにか結果を求めるのなら、努力でやってください。
がんばりでやっても報われません。

がんばりは、あなたの求めている結果までの距離を、遠くにしてしまう邪魔者です。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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もうこれ以上がんばれない。無気力で動けなくなってしまったとき。

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自分さえ我慢すればうまくいったのに。我慢が足りなかったと後悔する前に。

意地を貫くことに疲れてしまった。でも今更引けない。

自分が大嫌い!!ここから自分を大好きになるには?

皆さんは自分のこと好きでしょうか?

四六時中、生きている間はずっと一緒にいる人間です。どうせ一緒にいるなら嫌いな人より好きな人のほうがいいですよね?

 

自分のことが嫌いになってしまうと、人生は苦しいものに変わってしまいます。

 

自分のことを嫌いになってしまうと、『なにをやろうとしているんだろう?』、『ちゃんとできるんだろうな?』と、常に自分のことを監視するようになります。

 

自分に自分を見張られてしまいます。

 

そしてできないことやちゃんとしていないことがあった場合に、嬉々として自分を責めたてます。

 

ここぞとばかりに自分にダメ出しをします。

 

そして、そんなひどいダメ出しばかりしてくる自分を嫌いになります。

一人二役です。

 

忙しい人です。

 

 

これがね、部分部分で嫌いならまだいいんです。

太っている自分が嫌い。
頭が悪い自分が嫌い。
暗い自分が嫌い。
運動神経がない自分が嫌い。
不器用な自分が嫌い。
不細工な自分が嫌い。
などなど

これらが一つや二つなら別に問題はないんです。

 

誰にでも欠点はあるのだから、心もそれほど弱りません。

 

太っている自分が嫌いなら、ダイエットをすればいい。

頭が悪い自分が嫌いなら、勉強すればいい。

暗い自分が嫌いなら、人と交流すればいい。

 

一つ一つをこなしていけばいいんです。

 

ゴールは今の位置と正反対の場所にあるのでかなりの苦労はしますが、焦らず、あきらめず、一歩ずつ進んでいけたら効果はあります。(これをするのもかなりの決意をもってしないと挫折します。)

でもね、これが、

太っていて頭が悪くて暗い性格で運動音痴で不器用で不細工で・・・な自分が嫌いとなってしまうと大変です。

 

こうなってしまうと、一つ一つ改善していけばいいという単純な話ではないんですよね。

 

もうね、自分が大嫌いなんですよ。

 

鏡で顔を見るのも嫌。
自分として生きているのも嫌。
自分なんて死ねばいいのに。

 

こうなってしまうと自分の欠点に向き合うことさえ嫌なんです。

 

 

 

自分の全てが大嫌いといってもいいくらい嫌いなときは、どうすれば好きになれるのでしょうか??

 

とりあえず、自分を否定する癖をやめましょう。

 

まずはそこからです。

 

太っていて頭が悪くて暗い性格で運動音痴で不器用で音痴で・・・な自分が大好きというのは無理です。

 

今のあなたの嫌いな部分なんだから、そこをいきなり好きにはなれません。

好きを目指す必要はありません。

 

目指すのは

『ま、別にいっか。』

です。

 

太っていて頭が悪くて暗い性格で運動音痴で不器用で音痴で・・・な自分でも『ま、別にいっか。』を目指しましょう。

 

そんなんじゃ意味がないと思うかもしれませんが、こう思えるようになるだけでも心の負担は全然違います。

 

それにこう思えるようになるのもものすごく難しいです。簡単にはこの状態になりません。

かなり、というかめちゃくちゃ苦労します。

 

 

自分のね、一番嫌な面を知っているのは自分です。

人には知られたくなくて隠していることも、自分には隠すことはできません。

だから放っておくと、どんどん自分のことが嫌いになっていきます。

 

 

ありのままの自分でいい?

『ふざけるな!私がどれだけそのことで苦労してきたかも知らないくせに!』

 

誰にでも長所と短所がある?長所が見えていないだけ?

『見えるわけないだろ!短所が大きすぎて・・・』

 

 

『私がどれほどダメな奴かも知らないくせに、きれいごとを言うな!』

いきなり自分のことを認めようとするとこうなります。

 

だから認めようとしなくていいです。

 

ただ否定をしないだけ。それだけで十分です。

 

 

完璧じゃなくてもいい。

欠点だらけでもいい。

 

今の段階ではそこまでの成果を望まなくていいです。

 

 

完璧じゃないな。

欠点だらけだな。

 

で終われたらそれで成功です。

 

 

今までのあなたは

完璧じゃない、欠点だらけのあとに『そんなことだから、なにをやってもダメで・・・』、『そんなことだから、誰からも必要とされなくて・・・』と余計な言葉を追加していたんです。

 

それを意識してやめてみましょう。

 

自己否定を減らすだけで、自己肯定感は高まっていきます。

 

 

自己肯定感が高まると、今まで見えていなかった自分の良い部分も見えてくるようになります。

自己肯定感がある程度高まらないと、自分を好きになることはできません。

自己肯定感を高めるには自己否定をしないことです。

 

 

順を追ってやっていきましょう。

自分が大嫌い状態からすぐには自分を好きにはなれません。

すぐに好きになれるのならそれは、元々嫌いじゃなかっただけです。

 

近道はありません。

 

 

自分が大嫌いなときは生きていても楽しくありません。むしろ生きることはつらいことになってしまいます。

そんなの苦しいですよね?

 

ここまで自分のことが嫌いになってしまうと、残念ながら今すぐに自分を好きになれる方法はありません。

他人であれば大嫌いな人の意外な一面を見て、好きに変わることもあるかもしれませんが、自分については意外性はありません。

 

コツコツといきましょう。

 

今は苦しいですがこの状態を乗り越えたとき、あなたはきっと他の誰よりも魅力のある人になれているはずです。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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誰にも相談できない悩み。一人で抱え込むのは悪いこと?

誰にも相談できない悩みを抱えてしまったことはありませんか?誰かに悩みを相談したいと思ってもそれもできなくて、一人で抱え込んでしまったことはありませんか?

あなたは今もその悩みに悩まされていませんか?

 

これって本当に大変ですよね。

 

「悩みがあるなら相談すればいいだけじゃん!」って話なんですが、そう単純なものではありません。

 

相談できるような悩みなら、とっくに相談しています。

こんなに苦しい思いをしてまで、自分の中に閉じ込めておきません。

 

誰にも悩みを相談できないから、一人で苦しんで闘っているんです。

 

『悩みを相談できたらどれほど楽だろう?』と苦しみながら、それでもそれをせずに闘っているんです。

 

 

悩みがあるなら相談すればいい・・・そんな単純な話ではありません。

 

誰にも悩みを相談できないのは

相談相手や周囲に心配を掛けたくない。
コンプレックスが強く誰にも言えない悩み。
知られると自分が不利な立場になってしまう悩み。

といった理由があります。

 

一人で抱え込んで、つらい思いをしても、知られるわけにはいかないから、必死で気づかれないようにしているんです。

 

誰もいないところで、何度頭を抱えたかわかりません。
誰もいないところで、何度泣いたかわかりません。

誰もいないときに、何度誰かに打ち明けてしまおうかと思ったかわかりません。

 

それでも、その選択だけは選べず、選ばず、苦しい日々を過ごしています。

 

 

誰もあなたが苦しんでいることに気がつきません。

 

気づかれないように精一杯の強がりで武装をします。

誰かがいるときは『疲れていない!』、『大丈夫だ!』と何度も呪いの言葉で自分を言い聞かせて。

誰もいないときにその反動で心を疲弊させて。

 

 

こんな状態では誰とも会えないから、誰かと会う直前に『クヨクヨするな!』、『自分は元気だ!』、『演じろ!』ともう一度呪いの言葉で自分に言い聞かせて。

何度も何度も繰り返す。

 

心なんて、もう、ボロボロなんですよ。

 

『誰かに頼りたい!』と思ってしまうんですよ。

『誰か助けてくれよ!!』と叫びたいんですよ。

 

でもそれをするわけにはいかないんです。

 

自分が一人で解決しなきゃいけない問題なんです。

 

誰にも気づかれるわけにはいきません。

 

 

食欲なんて全然なくても、無理していつも通りの量を食べようとします。たとえ後で全部吐いたとしても・・・

眠気なんて全然なくても、いつも通り寝ているフリをするんです。たとえ一睡もできなくても・・・

頭が全然働かなくても、別に普通だよと誤魔化すんです。こんなに頭が働かない自分に恐怖を覚えても・・・

 

身体のいたるところで異常が出てきているのに、それを『大丈夫だ!!』と無視して気丈に振る舞います。

本当はそんな異常がものすごく怖いのに。

 

そんな状態で何日も何日も生きていきます。

 

 

この状態から解放されるには

①誰にも相談をしないまま一人で乗り切ってしまう。
②誰かに相談して助けてもらう。

どちらかだと思います。

両方とも今のあなたにはできないことです。

 

 

①の一人で乗り越えられるようなことなら、あなたならとっくに乗り越えられています。いつも全力で挑んでいるあなたができないということは、一人では乗り越えられないことなんです。

②なんて論外ですよね。それができていたらこんなに苦しんでいないし、そんな選択を選べるはずないですよね。

 

両方とも今のあなたにはできません。

まだまだあなたにとってつらい時間が続きます。

 

 

あなたは今、①を目指して一生懸命闘っています。

誰にも相談せず、助けも求めず、一人で必死に抱え込んで。

 

誰かに話した方が気が楽になることはあなたも知っています。②の誘惑が何度も何度も襲ってきます。

その度にその誘惑を振り払って、わざわざ苦しい道を選びます。

 

迷惑を掛けられない。
心配を掛けられない。
誰にも知られるわけにはいかない。

 

心も身体もボロボロにして、それでも休むわけにはいかなくて。

 

周りには気丈に振る舞って。

 

自分には元気だと言い聞かせて。

・・・

・・・

一人ではどうにもならないことだと、本当は気づいているのに。

 

自分一人の力ではこの状態が改善しないと、心の奥底ではわかっているのに。

 

 

本当はね、②を選ばなくてはいけないことはわかっているんです。

自分の力だけで解決することが無理なことはわかっているんです。

 

 

試行錯誤をして、それでもダメで。

限界ギリギリまでがんばって、限界を超えてまでがんばって、それでもダメで。

 

 

誰にも相談できない悩みは、普通の悩みよりもはるかに重いです。

簡単には口に出せないような重たい重たい悩みです。

 

「実は最近抜け毛が増えたんだ!」、「今週に入って体重が3キロも太った!」なんてことで、こんなにも苦しまないですよね。

そんなもん悩みでもなんでもないと思うでしょ?

 

「実はあなたの子じゃないの!」、「3週間前に会社をクビになったんだ!」みたいな悩みですよね。話したら相手がびっくりするぐらいの。

そんな悩みを相談できずに一人で抱え込んでがんばっています。

 

そりゃー疲れますよ。

 

ものすごくしんどいですよ。

心も身体も不調を訴えますよ。

解放されたいと思いますよ。

 

 

あなたは今、まだがんばりが足りないと自分を追い込んでいるかもしれませんが、ものすごくがんばっていると思います。

 

一人で何とかしようと毎日一生懸命で。
誰にも相談できないから不安で仕方ないのに、それでも逃げずに真剣に向き合って。

 

すごい人だと思います。

 

なかなかできることではないです。

 

・・・

一人でどうしようもできないときは、誰かに相談をしないといけなくなってきます。

 

その判断をするのはあなたなのですが、自分を追い込みすぎないでください。無理をしすぎて心を壊さないようにしてください。

あなたは今の時点で、十分すぎるほどがんばっています。

このことを忘れないでください。(がんばり屋さんほどよく忘れます。)

 

 

あとはありきたりですが、

 

相手はあなたの力になりたいと思っているかもしれません。

あなたが相談、打ち明けてくれるのを待っているかもしれません。

少なくとも、あなたが心を壊してまで無理をするようなことは望んでいないと思います。

 

一人で闘ってきたあなたを、いつか労わることができたらいいですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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足掻くのは間違い?あきらめるのが正解?

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自傷行為をする人を救うには。一人で抱え込みすぎないで。

自分の心がわからない。頑張りすぎて麻痺してしまったあなたに。

もうダメだ。終わってしまったと思ったら。

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闘い続けることに疲れてしまったら

誰もわかってくれない孤独感!本当は辛いんだと叫びたかった!!

自分さえ我慢すればうまくいったのに。我慢が足りなかったと後悔する前に。

何もする気になれないのは燃え尽き症候群?やる気を出すには?

やる気を出さないといけないのに、やる気が出ないってことはありませんか?好きでやっていたことのはずなのに、心が拒否をしているんじゃないかっていうぐらいやる気がなくなってしまう体験はありませんか?

プロのスポーツ選手や芸術家に多いそうです。

 

いわゆる燃え尽き症候群っていうやつです。

 

 

この燃え尽き症候群なんですが、あきらめと満足からなっています。

 

①あきらめの燃え尽き症候群

なにか一つのことをやり遂げようとする。全身全霊で努力し、がんばり、結果を求めて毎日必死で生活する。

だけど期待している結果は得られなくて、報われなくて、何度も何度も結果に裏切られて、最終的には自分にはできないんだとわかる。自分は無力なんだと思い込み、気力を根こそぎ奪っていきます。

 

あなたはプロのスポーツ選手です。優勝を目指して毎日努力をしても、常に自分より上位の成績に同じ人がいます。こちらは一番のライバルと思っていますが、むこうは特に何も思っていないようです。何回も何回も挑戦しても、努力に努力を重ねても一回も勝てません。『次こそは!』とさらに自分を追い込んで練習をしても結果は全然変わりませんでした。『ああ、この人には勝てないんだ。』ということがわかりました。

あきらめてしまいました。

 

 

②満足の燃え尽き症候群
なにか一つのことをやり遂げようとする。全身全霊で努力し、がんばり、結果を求めて毎日必死で生活する。(ここまでは同じです)

ある日、その結果を叶えてしまいます。高い目標を立てていて、叶うかどうかもわからない夢のような目標だったのに、それが遂に叶ってしまいました。報われて満足してしまいました。

 

あなたは画家です。いままで何千枚、何万枚もの絵を描いてきましたが、自分に納得のいく仕上がりのモノは一枚もありません。納得のいく絵が描けるように毎日朝から晩まで絵のことについて考えていました。そんなある日、ついに納得がいくできのモノができました。間違いなく過去最高の出来です。これからもこれを超えるものは描けないでしょう。『ああ、この絵を描くために画家になったんだ。』と妙に納得してしまいました。

満たされてしまいました。

 

 

燃え尽き症候群は大別するとこの二つです。

 

①の必死に努力を重ねていたけど結果に裏切られ、自分には無理だということがわかる。『僕にはできない。』、『なんて無力なんだ。』とひどく落ち込んでしまい、もう一度がんばろうという気にもなれません。

②の必死に努力を重ねて望んでいた結果を得ました。充実感、達成感も大きいです。『ああ、よくがんばったー。』、『こんなにうまくいくとは思わなかったぁ。』と満足感でいっぱいです。満たされてしまいました。もういいです。

 

両方ともタイプは違いますが、まさに燃え尽きています。

 

『やるだけのことはやった。』と。

 

 

燃え尽き症候群になってしまうのはここなんです。

自分の限界に挑戦した。
やれることは全てやった。
自分のベストを尽くした。

自分の限界までやれることは全てやり、ベストを尽くしたことが燃え尽き症候群の原因です。

 

 

自分の限界を知ってしまったから、
やれることは全てやってしまえたから、
自分のベストを尽くしすぎてしまったから、

燃え尽き症候群になるんです。

 

 

普通の人はね、燃え尽き症候群にはなりません。

 

 

燃え尽き症候群だと思って悩まれているあなたは、実は普通の人ではありません。

特別な人です。

どこが特別なのかというと

がんばりすぎ、やりすぎです。

 

 

普通の人よりがんばりすぎてしまったから、あなたは燃え尽きたんです。

普通の人よりやりすぎてしまったから、あなたは燃え尽きたんです。

 

普通の人よりがんばりすぎてしまったから、結果が出なくてひどく落ち込んでいるんです。

普通の人よりやりすぎてしまったから、結果が出てすごく満たされてしまったんです。

 

普通の人よりも感情の振り幅が大きいんです。

 

思いっきり燃え続けたがために、灰になってしまったんです。

 

 

この燃え尽き症候群なんですが、実はすぐには復活できません。

 

 

今すぐに復活したいと思っている方もいるかもしれませんが、そんな簡単な話ではありません。

『これをすれば2週間で改善する!!』みたいな方法はありません。

 

燃え尽きた状態で、一日一日を大切に生きていくしかありません。

この日々の積み重ねしか燃え尽き症候群には効果がありません。

 

 

一度そこまでやる気がなくなってしまうと、やる気を取り戻すことは難しいです。

 

そんなに簡単に燃え尽きてしまうような、薄っぺらいことではなかったでしょう?

そんなに簡単に次の火が燃えるほど、軽いことではなかったでしょう?

 

燃え尽き症候群になってしまったのは、

あなたが、誰よりも、真摯に、何よりも、全力で、取り組んでいたからです。

 

 

燃え尽き症候群から復活するには時間がかかります。

日々を積み重ねて様々なことを体験し、そのときの感情と向き合うことによって少しずつ復活します。

 

やる気なんて、無理して絞り出すものではないんです。

やる気は自然に湧いてくるものです。

 

やる気が出ないのは、今はやる気を出すべきときじゃないからです。

今はまだやる気がなく過ごすときだからです。

 

やる気を出すべきときが必ず来ます。

焦らずにそれを待ってみてはいかがですか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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燃え尽き症候群とは

もうこれ以上がんばれない。無気力で動けなくなってしまったとき。

やらなくてはいけないのに動けない。やる気が出ないのはなぜ?

なにもやる気がしないのは

無価値観とは

自分の心がわからない。頑張りすぎて麻痺してしまったあなたに。

しなくちゃいけない使命感とやることができなかった罪悪感

もうダメだ。終わってしまったと思ったら。

タイムリミットに間に合わない。焦燥感をコントロールする方法。

無力感から抜け出す方法

全否定された時の対処法!問題があるのはあなたじゃなく相手。

誰かに全否定をされた経験はありますか?外見であったり、人生観であったり、性格であったりと、人間として否定された経験はありますか?

 

・・・

あれってむかつきますよね?

 

「そんなことだからあなたは・・・」、「どうしてそんな考えしかできないんだ!」と偉そうなことを言われることもあるかと思います。

あれって、何様なんでしょうか?

 

自分の価値観だけで人のことを判断して、勝手に『私は正しいことを言ってあげているんだから感謝しろ。お前のダメなところを私が修正してやるんだから歯向かうな!』と正義を押し付けてきます。

 

 

余計なお世話です。

 

 

全否定をされるときって、オマケも多くありませんか?

 

先日本屋に買い物に行っていたんですけど、急に喚き声が聞こえてきたんです。その声の方を見ると店員が二人いて、一人がもう片方にすごい勢いで怒っているんですね。

店長とバイトでしょうか?あきらかに怒られているほうが弱い立場にいる人間でした。「お前は、なんでいつもそうなんだ!!そんなことだから(・・・くどくど・・・・・・くどくど・・・)なるんだろ!!ボケが!だから他のヤツからもお前は嫌われとるんじゃ!!(・・・くどくど・・・)」

 

もうね、聞こえてくる声だけでごちそうさまでした。

 

お客のいる前で大声で叱るなよと思ったのですが、数分経つと声がやみました。『ああ、やっと落ち着いたか。』と思っていたのですが、そこからさらに数分後・・・「お前みたいなヤツ、みたこともないわ!どう生きてきたらお前のようなヤツになれるんじゃ!!そんな性格じゃ(・・・くどくど・・・)」

 

こんなやりとりを数回繰り返していました。しかも7割方同じことを言ってるんです。

怒られているほうも最初はうなずいたり、苦笑いを浮かべて対応していましたが、最後の方は半泣き状態でした。

 

内容は100名様に当たるという商品の当たりくじが、100もないというものみたいでした。バイト君が「当たりくじが○○枚足りません。100名様に当たると宣伝しているのに・・・」と店長に確認したところ店長様が「あほか!お前は!そんなの誰がわかるんじゃ!!隣でイチイチ数えとる客がおるんか!?黙っとったら誰にもわからんのじゃ!!」といった感じでした。

『いや、あんたが大声で言ってるじゃん!?』とツッコミたくなりましたが・・・

 

 

これって全然全否定をされるような内容ではないですよね?

 

むしろバイト君のほうが正しいでしょう?

バイト君ももう少し柔軟に対応できたらとは思いますが・・・

 

少なくとも皆に嫌われているとか、生き方を否定されるようなことを言われる筋合いはありません。

 

二人の人間関係を全く知らないから『店長、あんた、何様?』と僕は思うのですが、バイト君は反論することもできず「すみません。すみません。」と落ち込んでいました。

僕もバイト君の立場だったら多分言い返せず、店長様の言葉を鵜呑みにしてしまい落ち込んでいたと思います。

 

これっておかしいですよね?

 

客観的に見て、店長のほうがめちゃくちゃなことを勢いよく言っているだけです。

バイト君がなかなか譲らなかったのか、普段から気に食わなかったのかは知りませんが、あきらかに言いすぎです。

生き方であったり、性格を否定されるいわれはありません。

 

それを言うなら「あんたのほうが他人のくせに人の人生に干渉してくるな!」です。

 

でもそのことに、言われた本人はなかなか気がつかないんです。

 

 

職場の上司に言われたら『くそー!』と思いながらも引きずるんです。

親に言われたら『うるさい!』と思いながらも引きずるんです。

教師に言われたら『ほざくな!』と思いながらも引きずるんです。

 

人から直接言われることって、自分が思っている以上に影響力が大きいんです。

 

 

全否定をしてくる相手は、自分よりも上の立場にいる人間がほとんどです。

立場が上の人間なので遠慮がないんです。

『言われる方が悪いんだ。むしろ感謝しろ。』という姿勢ですので、言葉にはトゲがあります

 

この相手からの全否定を跳ね返すことは、意外と難しいです。

気にしていないように振る舞っても、しばらくは心にトゲが刺さっています。

 

あれだけ自信満々に相手に否定をされたら、相手のほうが正しいことを言っているのではないかと思ってしまいます。自分に自信がなくなってしまいます。

 

でもね、上のバイト君と店長様の例でもわかるように、

いい加減なんですよ。

 

 

正しいことを言ってるんじゃなくて、あなたが何も言わないのをいいことに言いたいことを言っているだけなんです。

 

考え方は一人一人違います。なかには本当に相容れない相手もいます。

あなたのことを気に入らない相手もいるでしょう。

 

ですが、

全否定をされる筋合いはありません。

 

 

それはあなたの意見を無視して自分の意見を押し付けてくる、『相手のわがまま』にすぎません。

 

流せるときは流しましょう。

 

全否定をしてくる人は、全否定をしないと自分の意見も言えない小さい人なんです。

 

そんな人たちにムキになっても腹が立つだけですよ?

器の違いを見せてあげませんか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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「そんなのはがんばりじゃない!」、「もっとできるはずだ!」、「根性がないのを言い訳にするな!」と言われた体験ってありませんか?

これって一体、なにと比べられているんですかね?

 

「自分はお前よりもっとがんばってきたからできるんだ!お前はがんばれないことを言い訳にして甘えているだけだ!」

「俺の子どもなんだからできて当然なんだ!できないのはお前が怠けているからだ!」

「弟でさえできるのに、お兄ちゃんでしょ?できなくて恥ずかしくないの!?」

 

もう十分がんばっていると思っているのに、できることは全部やっていると思っているのに、まだがんばりが足りないと指摘される。

なぜなんでしょうか??

 

 

結果が出ていないから

ですよね。

 

もっと言うなら

相手の望んでいる結果が出ていないからです。

 

 

これね、自分ががんばっていなかったら腹も立たないし、落ち込むこともないんです。

「もっとがんばれ!!」と言われても『はいはい。』と受け流すことができるし、『そうだな!もっとがんばらないと!!』と素直に聞き入れることもできます。

 

腹が立ったり落ち込んだりするのは、あなたが一生懸命がんばっている証拠です。

自分が一生懸命がんばっているのに、もっとがんばれと言われるから腹が立つんです。

 

 

『ちゃんとがんばってるよ!!わかってよ!!』なんですね。

 

この状態になってしまうと反応は2種類に別れます。

 

相手の要望に応えようとさらにがんばるか

「やってられるか!!」と投げやりになるか

 

どちらかの反応を示すことが多いと思います。

 

 

いずれにしても心が安定している状態とは程遠いです。

 

がんばっても結果がでるとは限りませんが、せめて、がんばっていることは認めてもらいたいですよね。結果がでなくて落ち込んでいるところに、さらにとどめを刺す必要なんかないですよね?

 

「今回は残念だったけど、よくがんばったね。君なら次は大丈夫!期待してるよ。」と言ってもらえたらやる気も出るでしょう?少なくとも嫌な気はしないですよね?

 

それができないのは何故なんですかね?

 

未熟だからです。

あなたではなく、相手が。

 

ひねくれた見方ですが。

 

 

だって相手の態度次第でこちらの気分も変わるんです。うまくのせてくれたら、こんなにどんよりした気分にならずにやる気も維持できるんです。

うまくのせるまでいかなくても、「次もがんばれよ。」の一言ですむんです。

 

その一言が言えず、結果だけを見てグチグチ言ってくる。こちらも嫌な気分になりますし、自分が悪いことをしてしまったように感じてしまいます。

それで悩まされている人も多いと思います。

 

でも、これは、勘違いなんです。

そもそもあなたはなにも悪いことをしていないんです。

 

相手の希望に添えなくてもいいし、期待に応える必要もないんです。

こんなの全然気にする必要はないし、無視していいんです。心にとどめなくていいんです。

 

 

だってすごく勝手な人でしょう?

 

ただ自分が期待していた結果が出なかったというだけで、責めてくる相手なんて。

すごく自分勝手な人です。

そんな自分勝手な人に振り回されて、あなたが疲れてしまう必要はないと思います。

 

 

今、あなたは足を引っ張られています。

 

その足を引っ張っている相手があなたに言います。
「なにをもたもたやっている!きびきび進め!!」と。

 

 

今、あなたはお馬さんになり相手を背中に乗せています。

 

その背中に乗っている相手があなたに言います。
「遅い!遅い!もっと速く進め!!」と。

 

 

いやいや

『あんたが邪魔をしてるんだろ!!』

ですよね。

 

あんたが邪魔をしているから、こっちはしっかり進めないんです。

こちらの邪魔ばかりしてくるのに、言ってくる言葉だけは偉そうなんです。

 

本当、困った人です。

 

 

そんな困った人の希望に応えようと、あなたは一生懸命なんです。

 

すごく優しい人ですね。

 

 

相手から責められ続けると、まるでそれが正しいことのように錯覚してしまいます。

 

自分はがんばっているつもりでも、「全然がんばっていない!もっと全力でがんばれ!」と言われると、『自分はがんばっていないんだ。』、『もっともっとがんばらなくちゃいけないんだ。』という気になってきます。

これが間違いなんですね。

 

 

自分ががんばっているつもりなら、あなたはがんばっています。

これが正しい答えです。

 

がんばっている、がんばっていないの正誤は相手にはわかりません。

あなたにしかわかりません。

それを、さも答えを知っているような感じで相手は堂々と主張しているだけです。

あなたががんばっているつもりなら、相手の主張は間違いです。

 

 

・・・
かなり恥ずかしい人ですよね。

自信満々でお前は間違っていると主張してくる相手の答えの方が間違い。

出しゃばって、間違った答えを堂々と押し付けてくるかなりイタイ人です。

 

 

あなたは間違ってなんかいません。

 

あなたはがんばっています。

 

「もっとがんばれ!!」と言われ続けて麻痺をしているかもしれませんが、自信を持ってください。

 

あなたはがんばっています。

 

周囲のいい加減な言葉は聞き流してください。

ありがたいお言葉ではなく、ただの雑音です。

 

がんばっているか、がんばっていないかをわかるのは、この世界であなた一人だけです。

 

あなたは、がんばっていませんか?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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期待に応えられない自分は

心が疲れるのは他人を気にしてがんばってきたから。

相手から傷つくことを言われたときは

自分を責めてくる相手には

期待に応え続けるのに疲れてしまったら

すぐに行動できない自分が嫌!行動力を身につけるには?

皆さんは行動力、ありますか?

 

行動力がないと悩んだり迷ったりしているうちに時間だけが過ぎていきます。僕もあまり行動力がないので、行動力がある人をすごくうらやましいと感じます。

この行動力ってどうやって身につけるものなのでしょうか?

 

 

まず、行動力がないと嘆いている方に覚えておいていただきたいのは、

 

行動力がないことは悪いことではない

 

ということです。

 

 

たしかに行動力がないとチャンスを逃してしまうことがあります。

もう少し前に行動していたら間に合っていたことも、躊躇したりたじろいでしまい、その結果失敗してしまうこともあります。

 

チャンスの時に動くことができず見逃してしまい、次のチャンスが二度と来ないということもあります。

『もっと早くにしていれば・・・』と後悔をすることも多いでしょう。

 

そんなことが何回も続くと、行動力がない自分が嫌になってしまいます。

 

そしてそんな失敗が続いていくと『どうせ自分なんかがやっても失敗するし・・・』と、やる前から成功しないと思ってしまいます。

 

『どうせダメだから。』と挑戦をする前からあきらめてしまいます。

 

自分の能力を過小評価してしまいます。

そんなダメな自分を嫌いになってしまうこともあります。

 

 

でもね、

行動力がないことはいいことでもあるんです。

 

 

行動するのが遅いということは、それだけ思考する時間があるということです。行動力のある人に比べて物事を慎重に考えられます。突発的な思い付きで行動することが少なく、危険をおかすリスクも回避できます。

 

行動力のある人があまり考えずに行動し、大失敗をしてしまうこともありますが、行動力がない人はその大失敗を回避する能力が備わっています。

 

 

行動力がない人は

成功する可能性 10
成功しない・失敗する可能性 80
大失敗する可能性 10

 

行動力がある人は

大成功する可能性 10
成功する可能性 30
成功しない・失敗する可能性 40
大失敗する可能性 20

 

といった感じでしょうか?(あくまで僕のイメージです。)

 

 

行動力がない人は成功する可能性も低いですが、大失敗をしてしまう可能性も低いです。

行動力がある人は成功する可能性も高いですが、大失敗をしてしまう可能性も高いです。

 

行動力がない人はローリスク、ローリターンです。

行動力がある人はハイリスク、ハイリターンです。

 

 

行動力がない人が悪くて、行動力がある人が良いというわけではありません。

 

 

ですが、何も行動せずに終わってしまった場合には、行動力がない人は行動力がある人をうらやましく思います。

 

『もし自分にもっと行動力があったらうまくいったんじゃないか?』という考えを行動力がない人は持っています。

そして、そんな自分にできないことを平然とやってのけることができる行動力のある人に対して、ある種の憧れを抱いています。

そうなりたいという理想の存在になることもあります。

 

 

行動力を身につける方法なんですが、

 

①行動力は急には身につきません。

②日頃からの習慣が大事になります。

 

ポイントはこの二つです。

 

すぐに行動できるようにはなりません。

一つ一つの小さいことの積み重ねが行動力を育てていきます。

 

 

行動力がない人はリスクの高さを頭で考えてしまうからです。行動をすることによって『こうなってしまったらどうしよう・・・』と思考がそればかりに行ってしまい、行動する機会を失ってしまいます。

これの解決方法は至ってシンプルです。皆さんもわかっています。

 

勇気を出して行動する。

 

これだけです。

 

・・・
・・・

「それができないから困っているんだ!!」

ですよね?

 

でも結局はそこなんです。

 

少しでも可能性があることなら、成功するために全力でできることをする。行動する。

これが成功確率を大幅に高めます。

 

成功すると『どうせダメだから・・・』という思いが少しずつ消されていきます。

成功体験を重ねていくと、できない自分よりできる自分を信じるようになります。

 

その結果迷いも少なくなり、フットワークも軽くなります。

フットワークが軽くなることにより、さらに成功確率も高くなります。

プラスの循環になります。

 

・・・

ですがここまで行くのは大変です。

 

だって行動力は、成功体験が多いと、乗り越えてきた試練が多いと、自然と身についていくものだからです。

 

行動力がないと悩まれている人は、成功体験よりも失敗体験が多い人です。

 

自分で『行動力をなくしたい!』と選んだわけではありません

 

 

生きていく中で何度も自分に裏切られ、失敗体験を重ねてきたから、行動力がなくなってしまったんです。

 

好きで行動力がなくなったわけではありません。

 

 

成功体験を重ねる?

・・・それができていたら、そもそも行動力はなくなっていません。

 

勇気さえ出せば成功する?

・・・そもそも成功する能力がないんですよ。

 

 

自己否定感が強い人ほどこの壁は大きく、高くそびえたちます。

 

なんでもできる人は行動すればいいと簡単に言いますが、なんにもできない人が行動をするのは簡単なことじゃありません。

恐怖です。怖気づきもします。

 

 

だから、

目標は低くいきましょう!!

 

急に50メートルの壁を登ろうとするからすくみあがるんです。

まずは50センチの台に上がりましょう。そして上がれたら、その事実を確認し、上がれた自分をほめてあげましょう。

 

こうして低い台でも一つ一つ確認をしてみると、意外と行動していることがわかります。行動力がないと嘆いていた自分が、意外と行動していることがわかります。

「おっ!俺けっこうすごいじゃん!?」とほめてあげましょう。

 

自分を十分にほめることができたら、いよいよ本番です。

2メートルの塀によじ登ってみましょう。

成功するか失敗するかがわからないくらいの壁ですね。

いままで『無理かもしれないから。』と挑戦をやめていたものに挑んでみましょう。

 

 

この行動を繰り返すことによって、あなたは以前とは比べ物にならないほど、行動力がある人になると思います。

ただし、その状態になるまでには時間がかかります。すぐには行動力は身につきません。焦らずコツコツといきましょう。

 

慣れるまではあなたは無理をしている状態です。休憩を多くとりながらがんばってくださいね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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強い喪失感の克服法。失ってしまったものが大きすぎて・・・

なにかを失くすという体験は皆さん何度もあるかと思います。日常的に使っていたものがある日なくなってしまう。

この喪失感ってなかなかクセモノです。

 

なくして初めて気がつくという言葉がありますけど、あるときにはそれがあることが当たり前すぎて、失くしてしまった結果を考えることができません。

 

日常的なものには財布や携帯、家のカギなどがありますかね。普段は当たり前にあるものですが、失くしてしまうとかなり困ってしまいます。

買い物をして財布を出そうとするとないことに気がつく。『現金けっこう入れていたのに…』

待ち合わせに遅れそうなので相手に連絡をしようとしたら、『あれ?携帯どこ?』

仕事帰りでくたくた。もう一歩も歩きたくない。早く家に入ろう。『カギ、どこにいった?』

この後の行動も面倒ですよね。交番に行って、カード会社に連絡して、…手続きを踏まないといけません。これで戻ってくればいいですが、戻ってこないこともあります。

 

 

まだこれはマシなほうでもっと大切なものを失くしてしまうことがあります。

 

 

世界でたった一つのモノってやつです。

 

親からもらったたった一つのプレゼント。
彼氏からもらったたった一つの婚約指輪。
息子からもらった自分に全然似ていない似顔絵。

 

こういったものを失ってしまうのはすごく悲しいことです。

 

その中でも究極のモノが世界でたった一人の人だと思います。

 

大好きなお母さんが死んでしまった。
大好きな彼女に振られてしまった。
大好きな親友が自殺してしまった。

 

この喪失感は本当に自分の心をえぐります。

 

 

人に対しての喪失感は、

もう二度と自分の手に届くところに相手が来ることはない
相手と今までのように関われることは二度とない

という意味を持ちます。

 

 

お互いの今までの関りが、自分にとってどれだけ大切なものだったのかを実感し、それをまた味わいたいのに、それが二度と味わうことができないという絶望がつきまといます。

 

喪失感以外にも

『わがままばかり言って困らせていた。もっと親孝行していればよかった。』
『もっと大切にしていればよかった。あんなにいい彼女にはもう巡り合えないのに。』
『追い込まれていることに気づかなかった。助けられなくてごめん。』

といった感情が湧いてきます。

 

 

なにかできることがあったのではないかという思いと、もっとしていればよかったという後悔が出てきます。

これらの感情が一度に襲ってきます。

 

 

否定したい気持ち。償いたい気持ち。未来への絶望。

 

 

そういった気持ちで頭がパニックになってしまうことがあります。

あなたにとって大切なものであればあるほど、大切な人であればあるほど、それらの感情に飲み込まれてしまいます。

まるで時間がとまってしまったかのように、今のことを考えられなくなってしまいます。

 

 

ですが無情にも時は流れます。

 

 

あなたは働いているなら仕事をしないといけません。
あなたに子どもがいるなら子育てをしないといけません。
あなたが学生なら学校に行かないといけません。

 

生きていくためにも普段通りの生活に戻らないといけません。

 

 

ここからの時間は本当に長いです。

 

普段はしないようなミスをしたり、一時間前に自分が言ったことを覚えていなかったりと。自分ではちゃんとしているつもりでもズレが生じます。頭が働かなくなってしまうことがあります。

 

失ったものが大きすぎると日常生活に戻るのも大変です。

 

初めから持っていなかったらこの喪失感を感じることはないんです。

持っていたのに途中で失ってしまうから喪失感を感じるんです

 

 

大切なものでも、自分が失いたくないとどんなに望んでも、最後まで持つことができずに失ってしまうことがあります。

 

いままで自分の近くに当たり前にあったもの。ほとんど意識したことはないかもしれませんが、いま思えばどれだけそれに助けられてきたかもわかりません。

あるのが当たり前すぎて、それがないことがこんなにつらいことだとは思いもしませんでした。

 

当たり前のように笑顔を向けていてくれた人が、もう自分のところにはいません。

あの人と関わっていた心地よい時間はもう二度とやってきません。

 

 

出逢う前の状態に戻るのならいいですが、それ以上のものをあなたから持っていってしまいます。

あなたから大部分を持って去っていきます。

 

 

こんなに悲しい思いをするのなら、出逢わなければよかった。

 

 

こんなにつらい思いをするのなら、知らなければよかった。

 

 

 

出逢わなければこんな悲しい思いをすることはなかったし、知らなければこんなつらい思いをすることはなかったんです。

 

でも、

 

あなたとその人は出逢えたんです。

 

あなたはそれを知ることができたんです。

 

 

いまはもう失くしてしまいましたが、そのときはすごく幸せだったんではないでしょうか?

あなた一人では得ることができなかったものを、得ることができたのではないでしょうか?

 

今はそれに感謝をするだけでいいのではないですか?

 

出逢わなければよかった、知らなければよかったは悲しくないですか?

その人との関りであなたがもらったものはたくさんあるはずです。

 

 

今は後悔をするよりも、そのことについて相手に感謝をするべきではないですか?

二度と戻らないからこそ、その人との関りはなによりも大切な思い出ではありませんか?

 

その思い出を汚すようなことはしたくないものですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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失恋って経験したことはありますか?失恋の痛みは人を成長させてくれるとも言われていますが、できることなら味わいたくはないものですよね。相手のことが好きであればあるほど失恋をしたときの痛みは大きく、痛みがひくまでは長引いてしまいます。

相手のことが好きであればあるほど、失恋のダメージは大きいです。人生に絶望してしまうこともあります。

 

大失恋です。

 

 

失恋でショックを受けるということは、あなたは失恋をしたくなかったということです。

 

あなたは恋愛関係を続けておきたかった。

 

だけどそれが叶わなかった。

 

だからショックを受けているんです。

 

 

恋愛って一人ではできません。パートナー、相手が必要になります。

お互いが合意の上で関係を続けていくことになります。

 

どちらかがその関係を終わりにしたいと思い、行動したときに、その関係が終わってしまいます。

それが失恋です。

 

 

あなたが失恋のショックを受けているということは、相手があなたに、「あなたではダメだ!」という現実を突きつけたからでしょう。

 

自分はこれからも相手との関係を続けたかった、少なくとも現時点では相手と別れることなんて考えてもいなかった。

だけど相手はそう思ってはいなかった。

 

これってショックです。

裏切られた気持ちにもなります。

 

 

失恋をすると、相手との関係性が変わります。

 

あれだけいつも身近にいた相手が、いまはもう遠くに行っています。

少し手を伸ばせば届く距離にいた相手が、いまはもう手の届かない存在になっています。

いつも自分に向けてくれていた表情や態度を、自分に向けてくれることはもうありません。

 

あれだけ誓ったのに。

あれだけ約束したのに。

あれだけ愛し合ったのに。

 

 

まだこんなにも好きなのに。

 

 

まだこんなにも好きなのに、相手の心は冷めているのかと思うとやるせない気持ちになります。

 

思い返すと相手とのたくさんの思い出があふれてきます。

 

楽しかった思い出がたくさんたくさん湧いてきます。

嫌だった思い出がたくさんたくさん出てきます。

良いことも悪いこともたくさんありました。

 

 

それでもお互いに乗り越えて、一緒にいるという道を選んでいたのに、こんなことで・・・

 

 

相手の良いところが好きでした。

相手の悪いところも好きでした。

相手の全てが好きでした。

 

 

もっとそばにいたかった・・・

ずっと一緒にいてほしかった・・・

 

だけどもうできない。

 

この気持ちをコントロールするのは難しいです。

 

『なにがいけなかったんだろう?』、『どうすればこんなことにならなかったんだろう?』、『一体どこで歯車が狂ってしまったんだろう?』と考え込んでしまいます。

『あのときあんなことを言ってしまったから・・・』、『あのときの行動がダメだったんだ・・・』、『もっと相手のことを考えて言動していたらよかった・・・』と後悔ばかりです。

 

・・・

・・・
でもね、これって、後悔する必要もないことなんですよ、実は。

 

だって、

ありのままのあなたでいたからダメだったんです。

 

ありのままのあなたを、相手が受け入れられなかったからダメだったんです。

 

なら、仕方ないでしょう?

 

 

あなたとその相手は一生一緒にいられる関係ではなかっただけです。

 

あなたのせいじゃありません。

 

もともと無理だった。

 

言葉にしてみれば、たったそれだけのことなんです。

それをお互いの努力や絆でつなぎとめていただけなんです。

 

それが今回切れてしまった。

たったそれだけのことです。

 

 

あなたにふさわしい相手は別にいます。

 

これを受け入れることができたら、後ろじゃなく前を見つめることができるようになります。

・・・
・・・
けど、そう簡単にはいきません。

 

『もともと無理だっただけ?』、『他にもっと自分にあった人がいる?』

結局はそこなんですけど、そんなの受け入れたくもありません。

 

『彼じゃないとダメだった。』

 

『彼女じゃないとダメなんだ。』

 

 

それなのに、「もともと無理な人だった。」「自分にふさわしい人は彼(彼女)じゃない。」と言われても、そんなこと受け入れられません。

それでも、彼がよかったんです。

それでも、彼女がよかったんです。

 

 

彼(彼女)の代わりになれる人なんて、世界に一人もいません。

失恋から立ち直れないときはこの想いのほうが勝ちます。

 

理屈なんかじゃありません。

 

なにも彼氏は、世界で一番いい男だったわけじゃありません。

なにも彼女は、世界で一番いい女だったわけじゃありません。

 

もっと自分に合った人に、もっと素敵な男性(女性)に、これから巡り合えるかもしれません。

でも、そんなんじゃないんですよね。

 

 

はっきり言って彼氏は、欠点ばかりでした。

はっきり言って彼女は、いいところを見つけることに苦労するような人でした。

 

でも、そんな彼氏でも、彼がよかったんです。

でも、そんな彼女でも、彼女がよかったんです。

 

完璧じゃなくてもそばにいてほしかったし、欠点だらけでもずっと一緒にいたかった。

 

望んでいるのは、いい男やいい女なんかじゃありません。

 

望んでいるのは彼だけです。

望んでいるのは彼女だけです。

それなのにもう、それは手に入りません。

 

 

友だちと楽しく過ごしたら立ち直れる?

こんなときに楽しく過ごせません。

 

趣味に没頭したら立ち直れる?

こんなときに趣味に没頭なんてできません。

 

運動をして汗をかいたら立ち直れる?

運動をしたところでさわやかな気持ちになれません。

 

映画を見たら立ち直れる?

何百本見ようと立ち直れません。

 

 

立ち直りたいのに立ち直れないと思っているあなたに、残酷な真実です。

立ち直りたいと意識をしているうちは、立ち直ることができません。

立ち直るときは無意識です。

意識しなくなったら自然に立ち直れるようになります。

 

失恋で苦しんでいる期間はなにをしようが、立ち直ることはできません。

そんな軽い愛情じゃなかったでしょう?

 

いまはただ、時間をかけるしかありません。

 

彼がいない時間を過ごすしかありません。

彼女のいない時間に慣れていくしかありません。

 

 

『そばにいてほしいときに、自分の近くにはもういない。』、そのことを何度も何度も実感するしか立ち直る方法はありません。

初めのうちはいない現実に耐えられなくても、人間は少しずつ適応していきます。

それまでの期間には個人差や、どれくらい相手のことが好きだったか、別れるときの理由などにもよって違ってきます。

 

でもただ一つ言えることは、

あなたがいつまでも立ち直れないのは弱い人間だからじゃありません。

それほどまで真剣に相手のことを愛していたからです。

 

そのことだけは忘れないでくださいね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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