自分にはこれしかないのに、それすらも。努力で埋まらない才能の差。

皆さんはなにか人よりも努力をしていると自信を持って言えることはありますか?

他の人にはこれだけは絶対に負けないという何かがありますか?

 

仮に他のすべてが人よりも劣っていても、これだけは自分はみんなと対等にできるというなにかを持っていますか?



自分自身に関する一点豪華主義ですね。

 

 

自分の中の優れた部分を見つけ、それ以外には目もくれずにそれを磨くんです。

 

劣っている部分を少しでもできるようにしようとするのではなく、得意分野だけを徹底的に伸ばすんです。

総合力の底上げよりも、一点の能力を普通の人がたどり着けない領域まで押し上げます。

 

結果も出て楽しくて夢中になり、どんどん努力もするようになります。

成長速度も速く他の人が見えない景色が見れるようになっていきます。

 

あなたにとってそれは誇りであり、人生を楽しむ重要なカギでした。

 

 

でも、これさえも負けてしまったら、どうしますか?

 

 

あなたにとってそれは他の人に劣らない部分、そこだけは他の人に勝てる部分だと認識していたのが、そうではなかったとわかったらどうでしょう?

 

 

これに負けないことが自分の存在価値だったのに、大海に出てみれば井の中の蛙であることがわかりました。世の中上には上がいることを思い知りました。

 

自分の能力なんて彼らに比べたら、すごくちっぽけなものだとわかってしまいました。

 

『絶対にこれだけは負けられない!』と思って今までそれに人生をかけて生きてきたのに、それを成長させるために多くの時間を費やしてきたのに、それでも負けてしまったんです。

 

それだけならまだいいのですが最悪なのは

 

 

自分の才能のなさを自覚してしまったときです。

 

 

後から来た凡人だと思っていた人にもたやすく抜かされていくし、本当の才能を目にしたときは一瞬で距離を離されます。追いかけようとしたときにはもう視界に入らない距離にまで行ってしまっています。

 

『こんなにも世界は違うのか!?』とレベルの違いに愕然とします。

 

 

でもあなたもそんなに簡単にはあきらめたくないんですね。

 

 

今まで人生をかけてきたものなんです。「あなたには才能がありません。」と言われても「はい。そうですかー。わかりましたー。」なんて簡単には納得なんてできません。

 

 

『それでも勝ちたい!!』と願うようになり、その度に現実を思い知り葛藤します。

 

 

今までよりもさらにあなたはがんばります。

今までよりもさらに全力でそれに向き合います。

 

すると『勝ちたい!!』という気持ちから『勝たなくてはいけない!』に想いが変化していきます。

 

いつの間にかそれは楽しいものではなくなり、自分の人生を否定しないためのものに変わります。

楽しく努力できていたものが、苦痛でもがんばるものにまでなってしまいます。

 

 

それでもまだあきらめられません。

 

 

それでもまだあきらめられないのなら、負けないためには結局は積み重ねしかないんですよね。

 

相手よりどれくらい真剣にそのことに対して時間を費やしたかで、負けないようにするしかないんです。

 

 

才能の違いを努力で埋めようと必死で足掻きます。

 

 

なのに、そんな努力をあざ笑うかのような現実が待っています。

やってられないですよね??

 

正直、やっていられないです。

 

 

これね、自分が努力をしている自信があるときに陥ってしまうんです。




がんばっている自信があるから、やってられないんです。

 

 

あなたががんばっていなかったら葛藤することもありません。

 

 

『もっとがんばればいい。』、『もっと努力すればいい。』という話なのかもしれませんが、もうね、できないんですよ。

 

努力できる余地がまだあるなら、努力します。

がんばればできるようになるなら、がんばります。

 

でももう、努力する余地がないぐらい、努力してしまったんです。

でももう、がんばってもどうにもならないとわかるくらい、がんばってしまったんです。

 

 

結果がでない努力、報われないがんばりを続けることってかなり大変なんです。

 

 

すごく苦痛です。

 

努力の量とがんばりの量に比例して苦痛は増していきます。

 

一週間するだけでもかなりしんどいです。

 

でもこれを数年、数十年としている人もいます。

 

 

毎日が自分との闘いです。

 

 

あきらめてしまうのもつらいし、このままがんばり続けるのもつらいんです。

 

あなたが望む一番の結果は努力やがんばりが実を結び、トップ集団に追いつき、さらに追い越すことなのですが、現実は年月を重ねれば重ねるほどトップ集団との差は開いていきます。

 

 

いくら努力をしても埋まらない才能の差はあります。

 

 

だけどそれを認めてしまうのが何よりもつらいんですよね。

 

 

あなたが一生懸命がんばっていればいるほど。

 

あなたが日常から努力をしていれば努力をしているほど。

 

 

自分ではなかったことが悲しいんです。

 

 

自分よりも才能のある人に努力をされたら太刀打ちできません。

 

自分よりも才能がある人に努力もしないで抜かされるなんて許容できません。

 

 

あなたが本気であればあるほど、才能の違いに負けることは惨めな気持ちになってしまいます。

 

 

これを現実で思い知ったときは本当にやってられなくなります。

 

心の傷としてあなたの中に残ってしまうことがあります。

 

自分の知りたくもなかった負の感情を体験してしまうかもしれません。

 

 

でもそんな人生をあなたは生きているのでしょうね。

 

挫折を知った人生を。

 

挫折なんて知らない方がよかったと思うでしょうが、挫折の経験があるかないかで人間は変わっていきます。

挫折を知らない人生は幸せだと思いますが、挫折を知った人生が幸せではないということではないと思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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