本当にあと少し?叶わない夢を諦められないのは。

叶わない夢なのになかなかあきらめられないときってありませんか?夢みたいな大層なものではなく目標と置き換えてもいいかもしれません。

もう限界がきているのに、それでもあきらめられないことってありませんか?

夢に向かって全力で進んで叶えばめでたしめでたしですが、いくら全力で進んでもなかなか叶わないときもあります。




なかなか叶わない夢を追い続けていると、いつか壁にぶち当たります。

『この夢は叶わないんじゃないか?』、『本当は自分でもあきらめたほうがいいとわかってるだろ?』

こんな言葉が自分の中から湧いてきます。

 

 

夢を叶えるためにそれを中心に生活しているのに、夢が実現するまではかなりの距離があります。自分の他の可能性を狭めて一直線に挑んでいるのに、ゴールははるか彼方です。

才能あるやつが後からやってきて、次々と追い抜いていきます。

自分より努力をしているとは思えないやつが、次々に夢を叶えていきます。

 

才能がないという理由だけであきらめられないから、さらにがんばります。『努力が足りないのなら、もっと努力をすればいい!』と自分に鞭を打ちます。

 

少しずつ、本当に少しずつですが、あなたのがんばりでゴールまでの距離が短くなっていきます。

 

それでも届きません。

 

 

『私は持っていないからもういいや。』と簡単にあきらめられたらいいのですが、そこまでしているものをあきらめるのは強い覚悟と決意が必要になります。

 

『もしかしたら次こそは!』、『ここまで来たんだ。ゴールはもうすぐなんだから!』と希望にすがりたくなってしまいます。

ここが夢の怖いところで、もう少し手を伸ばせば叶えられそうな気がするんですよね。

・・・

・・・

でも実際そうなんですよ。

 

 

夢をあきらめなくてはいけないのかと悩まれている人は、実際に夢を叶える可能性がある人です。

 

ゴール地点がたとえ遠くても、視界に入っている人です。

 

ゴール地点が見えていない人、夢を叶えられる可能性がそもそもない人は、悩みません。悩むこともなくあきらめています。

 

 

たとえわずかでも、夢を叶える可能性が、実力が、自分にはあることをわかっているから、あきらめられないんです。

 

残酷ですよね。

 

 

何度挑んでも跳ねのけられ、力が足りないことを何度も自覚しながら、それでもゴールはなんとか見えているんです。

ゴールがなんとか見えているので、希望を持ってしまうんです。

なんど倒れても、立ち上がろうとします。

 

なんど無理だと思っても、心のどこかでできるはずだと思ってしまいます。

夢をあきらめられないのは叶えられる希望があるからです。

 

 

この希望があなたの首を絞めつけます。

 

 

夢をあきらめることもできないし、この状態がもう限界にきていることもわかっています。

 

「百里を行く者は九十里を半ばとす」という言葉もありますが、あなたはもう九十里を歩いてきたのでしょう。

夢が叶うまで残り十里なのだと思います。今まで歩いてきた道のりのほうがはるかに長い距離です。ゴールはもうそこまで来ています。

 

ですが、この残りの十里がとんでもなく険しい道なんですよね。実際。

山あり、崖あり、谷あり、川ありで、必死で前に進もうとしてもなかなか進まないんです。

 

九十里地点からスタートするのならゴールまで行けるかもしれませんが、もうね、ヘトヘトなんですよね。

 

あと少しだからがんばろうと思うのですが、もう、身体がついてこない状態なんですね。

だけど気力さえあればできると思い込んでしまうんです。

 

その気力さえ出すのが難しくなっているのに・・・

 

 

あなたが普通の状態なら背伸びをすれば手に届く位置にあるのですが、すでにあなたはもう背伸びをしている状態なんですね。つま先で震えながら立っている状態です。本当にあともう少しで手が届くのですが、この状態ではもうさらに背伸びはできません。

だけどあなたは、背伸びをした状態からさらに背伸びをしようと思っているんです。

 

もう少しで届きそうだから上ばかりに注目してしまって、自分の足の状態を忘れてしまうんです。

だけどもう、すでに限界まで背伸びをしている状態なので、全然伸びないんですよね。

 

そして背伸びができない自分を責めるんです。

 

 

『なんで背伸びができないんだ!あともう少しじゃないか!ここまでがんばってきただろ!?背伸びをしたら届くんだ!怠けるな!!』

無茶を言ってますね。。。

 

「あと10センチあれば届くんだから今すぐ身長を10センチ伸ばせ!根性があれば慎重派10センチ伸びる!!」

あなたがしようとしていることはこれと同じことです。

 

 

できるはずがないんです。

 

 

あとほんのもう少しで夢がつかめるところまで来ているのは確かです。

最初は全然見えもしなかったゴールが、視界の片隅に見えるようになっています。

今までのがんばりが報われるときが、もう少しで来るんです。

今までのがんばりに比べたら、あと少しのがんばりで報われるかもしれないんです。

 

 

でも、ごめんなさい。

 

 

この夢を叶えることは、現時点では難しいです。

 

 

あなたはもう既に限界までがんばった後だから。

あと少しのがんばりができないぐらい限界だから。

 

 

あと少しで夢が叶うかもしれないと思ってしまうと、あきらめるのは難しいです。未練や執着という言葉では片づけられません。

・・・

・・・

一度、休憩してみませんか?

 

 

このままがんばり続けるにしろ、あきらめるにしろ、どちらを選んでも夢は叶いません。

 

一度休息をしたうえで、もう一度がんばるか、あきらめるかを決めてみたらどうでしょうか?

がんばるにしてもあきらめるにしても、休息をはさんだ方が行動力は復活すると思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。




 

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