どうしてこんな自分に生まれたんだろう?自分が嫌いな本当の原因。

皆さんは『どうしてこんな自分に生まれてしまったんだろう。』と自分の存在を嘆いたことはありますか?

自分がすごく嫌いになって、自分の存在そのものを否定するようになってしまったことはありますか?

 

これって本当に苦しいですよね。




常にずっと一緒にいて離れられない自分のことを許せないんだから。

常にずっと一緒にいて離れられない自分のことを怒っているのだから。

常にずっと一緒にいて離れられない自分のことを憎んでいるんだから。

 

 

嫌いになる理由なんて多すぎて、もうどうして嫌いなのか説明することもできないほど、自分のことが大嫌いになってしまっているのだから。

 

 

他人なら離れることができますが、自分とは離れることができません。

生きている間はそんな大嫌いな自分と常に一緒にいなければいけません。

自己嫌悪の連続です。

 

 

そもそもどうしてこんなにも自分のことが嫌いになったんですかね?

 

 

なにもできないから?

みんなに怒られるから?

理想の自分と違いすぎるから?

自分の考え方が気にくわないから?

 

 

これね、全部違いますよ?

 

 

間接的な理由ではありますが、直接的な原因ではありません。

直接的な原因は

 

自分のことを責めてきたから。

自分のことをすごく責めてきたから。

自分を責めることを日課として生活してきたから。

 

つまりは自分に対して厳しく、甘やかすこともほとんどしてこなかったからです。

 

 

それがあなたが自分を嫌いになってしまったことの原因です。

 

 

当然ですよね。自分自身からずっと四六時中強くダメ出しをされ続け、ことあるごとに自分を否定するのだから。

自分を強く責めすぎたり、日常的に否定をしていたら、そんな自分なんかを好きになれるわけなんかないです。

 

 

自分にそんなに厳しくならなくてもよかったんですよ?

 

 

なにもできない自分でもよかったんですよ?

みんなに怒られる自分でもよかったんですよ?

理想の自分と違いすぎる自分でもよかったんですよ?

自分の考え方が気にくわなくてもよかったんですよ?

 

 

あなたはそれが許せなかったんですね。

 

 

そんな自分でいることが我慢できなかったんですね。





そして自分にひどい言葉を投げつけます。

他の人に言ったら怒らせたり、泣いてしまうようなきつい言葉を容赦なく自分に放ちます。

『まだまだこんなもんじゃお前はわからない!!』、『本当に直そうという姿勢が感じられない!!』と自分を延々と責め続けます。

 

 

ほんとね、どれだけ自分に厳しいんですか?

 

 

そこまで自分に厳しくなる必要なんかないんですよ?

 

 

他人にもそれくらいの厳しさを求めている人ならいいのですが、自分が大嫌いな人って他人にはすごく甘い人が多いんです。

他人への甘さがそのまま自分への厳しさになる人も多いです。

他人に甘くすることで生じる不都合を、自分に厳しくなることで穴埋めしようとしているんです。

 

だけどそれではなかなか穴が埋まらないんですよね。

相手の分を横取りしているような状態ですから。

穴を埋めるためにはあなたが無理をしなくてはいけないんです。

 

そして無理をしたところで、その穴が大きすぎて埋まらないこともよくあります。

 

 

そのときにあなたは他人を責めるのではなく、自分を責めるんです。

 

 

『なにをやっているんだ!しっかりしろ!!』って。

『これくらいのこともできないのか!相手に迷惑をかけるな!!』って。

 

 

いやいやいや、責める相手を間違えていますよ?

 

 

急に変な例えになりますが、学校のテストでカンニングをしている生徒を先生が見つけました。

その先生は生徒を放課後職員室に呼び出します。叱るためです。

 

カンニングされた方の生徒を。

 

「おまえはなにをやっているんだ!カンニングなんかされるなんてお前の意識が足りないからだ!!」と。

一方、カンニングした方の生徒はなんの呼び出しも注意もなしです。

 

理不尽ですよね?

そんなのおかしいと思うでしょ?

『なにをやっているんだその先生は!』と思うでしょう?

 

 

あなたはそれと同じことを頭の中でしているんですよ?

 

 

他人に甘く許して、自分に厳しく許さない。

そしてそのことに自分自身が気づいていない。

自分を責めていることも習慣になってしまっていて麻痺している。

他人の縄張りまでとって自分の領域にして、自分を責めていきます。

 

 

もっとね、他人のせいにしていいんですよ?

 

 

『あの人が認めてくれないのはわたしが悪いからだ!』にしなくていいんです。

『わたしを認めてくれないのはあの人が悪いからだ!』にしていいんです。

 

『あんなミスをしてみんなに責められた。わたしは迷惑ばかりかけている!』にしなくていいんです。

『たしかにミスをしたけどみんなでわたしを責めなくてもいいじゃん!あいつらみんな怒りすぎ!』にしていいんです。

 

 

これね、どっちが間違っているか正しいかはありません。

 

 

どちらも人間の思考としてはありえます。異常でもなんでもありません。

でもあなたは自分を責める傾向が強いんです。

 

自分に厳しい人ほど自分を責めます。

そしてその思考が当然のように思ってしまいます。

自分に厳しいことすら気づかず、『自分なんて大嫌い!!』になってしまいます。

 

もう少し力を緩めてみてはいかがですか?

他人のせいにすることは決して悪いことではないですよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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