世界で一番大切な人が亡くなった。もう生きる意味なんてない。それでも?

皆さんは世界で一番大切な人を亡くしてしまった体験はありますか?

 

生きることと死って、遠いようで意外と近い距離にいるんですよね。

小さい頃は人の死を経験しなくても、年月が経っていくうちに人の死を経験していきます。

大人になっても誰一人人の死を経験しなかった人なんて一人もいません。

 

死って悲しいですよね。



その人ともう二度と会うことができなくなります。

 

 

日常にその人がいたのなら、その人がいない日常が始まります。

そして、その人のいない日常に慣れていきます。

 

普通の知り合いの死であってもすごく悲しいことなんです。

 

 

それがもし、ただの知り合いじゃなく、大切な人だったら?

あなたにとってどうしても失いたくない存在を亡くしてしまった体験はあるでしょうか?

 

おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹、パートナー、息子、娘、孫、ひ孫、彼氏、彼女、親友、心から尊敬していた人、対象は人によって違いますが、絶対に失いたくなかった人を失ってしまったことってありますか?

 

 

大好きで、大切で、その人のいる生活が当たり前で。

 

 

その人の存在が自分にとってとても大きくて、本当に自分よりも大事だとはっきり言える人を失ってしまった体験はありますか?

 

その人を亡くしてしまうことって、ものすごくつらいことなんですよね。

「残された方がつらい。」という人もいますが、本当にそれなんです。

 

 

まだね、その人が寿命で大往生とかならいいんです。

つらいけど納得できます。

いずれみんながくぐらないといけない門だから。

あなたもいずれくぐる門だから。

その人だけが特別にくぐらないといけない門ではありません。

 

 

ですが寿命まで生きられることなく、人生を終えてしまう人もかなりたくさんいます。

 

 

事故、病死、自殺、災害、殺される、今思いつくのはこれぐらいなんですが、他にもまだなにかありますかね?

要は、本当はまだ生きていける年齢のはずなのに、死神からお迎えが来てしまった場合です。

 

これね、かなり大変です。

 

 

全然過去にならないんですよね。

いつまでたっても現在進行形なんです。

いなくなって1ヶ月経つのに。1年経つのに。10年になるのに。

後遺症が残るんです。

ずっとつらいという後遺症が。

 

 

いつまで経っても『もう一度会いたい。』、『あの頃に戻りたい。』という強い気持ちが消えません。

 

 

実際に後を追うという選択をする人もいます。

それほどその人がいない世界は苦しいんです。

 

 

世界で一番大切な人を失った後も生きていかないといけないものなんでしょうか?

 

自分よりも大事だと心から思える存在をなくしてまで、生きていかないといけないのでしょうか?

 

 

生きていかないといけないと思います。

 

 

あなたはあなたとして生まれたのだから。

あなたの命を他人にゆだねたらいけません。

 

 

きれいごとなんかじゃないですよ?





むしろ僕はあなたに「地獄を味わえ。」と言っています。

それほどね、つらいことなんです。そこまで大切だと思える人を失ってしまうのは。自分の半身をもがれるのと同じなんです。

 

毎日のように思い出して、その人のことを考えないことなんてないというくらいその人のことを考えて、『あのときああしていれば。』、『もっとしてあげたらよかった。』、『どうして自分はこんなにも無力なんだ。』と後悔して、毎日目が痛くて頭が割れそうになるほど泣きます。

地獄です。

 

人生にもし、リセットボタンがあるのなら、それこそ何億回も何兆回も押し続けます。

 

 

そんな地獄をあなたは生きていかないといけないんです。

 

 

あなたの人生なのだから当然、波もあります。

 

すごく良いことがあって一番最初に話を聞いてほしい人、もういません。

すごく嫌なことがあって愚痴を伝えたい人、もういません。

孤独を感じたときに顔を見たい、会いたいと思えた人、もういません。

 

 

『あの人がいてくれたら。』と思ってしまうものなんですよね。

 

 

いなくなってしまってね、寂しいんですよ。

いなくならないでほしかったんです。

代われるのなら代わってやりたかった。

自分も一緒についていきたかった。

 

 

置き去りにされるのがこんなにもつらいことだなんて思いもしなかった。

 

 

時間が経つごとにあの人との思い出がかすむのならよかったのに、時間が経てば経つほど、あの人の存在を思い知る。

寂しいのにもう会えない。

穴を埋めようにも埋まらない。

 

あの人さえいてくれたら自分は満たされるはずだったのに、どうしていてくれないんでしょう?

あの人の代わりなんているはずがなかったのに、どうして失ってしまったんでしょう?

 

 

あの人がいなくなってから、あの人の力の大きさを思い知ります。

 

 

自分が思っていた以上に大きくて大きくて大きくて。

あの人がいなくなった後の生活は苦しくて苦しくて苦しくて。

『少し冷静になってきた。』、『落ち着いてきた。』と思うときでも気を緩めたら涙が出ている。

ずっとこんな状態で生活しないといけないのかと不安にもなります。

 

 

もしね、亡くなったのがその人じゃなくて、あなただったらどうでしょう?

 

 

そしてその人が今のあなたと同じように苦しんでいるとしたら、あなたはどうしますか?

なんて声をかけるでしょう??

『向こうからきてくれないのだからこちらからいくしかない!』思考になってしまうのはわかります。僕もかってそういう想いになったこともあります。

 

 

でもね、こちらから行ってもその人には会えませんよ?

 

 

一生懸命生きてきた人と、途中で生きることをやめてしまった人が同じ場所に行けるなんて思わないでください。

なによりね、たとえその人の場所に行けたとしても、その人に蹴り返されます。「ふざけるな!!」って全力で。

ボッコボコのボコです。

 

焦らなくてもね、いずれあなたにもお迎えはきます。

早まることなんかしなくていいです。

その人がいなくなった後もしっかりと生き抜いて、あなたの順番が来たときに土産話として持っていってあげましょう?

 

その方がその人とも楽しくお話ができると思いますよ?

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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