とんでもないことをしてしまった罪悪感。強い罪悪感を許すには?

皆さんは罪悪感に悩まされたことはありますか?

 

やってしまったという想いが強すぎて、心を消耗させてしまったことはありませんか?

 

この状態って負のオーラをまとってしまうんですよね。




だって自分は犯罪者だから。

 

 

罪を犯した人間なんです。

 

ひどいことをしてしまった人間なんです。

 

いくら謝っても許されるようなことじゃないし、謝ってすむような簡単な問題じゃないんです。

 

それほどひどいことをしてしまった人間が自分なんです。

 

心はどんよりとします。

 

 

『許されることなら許されたい。でもそんなことを望んではいけない。自分は罪人なのだから。』

 

 

根底にあるのはこれです。

 

自分のことを徹底的に否定します。

 

そんな自分と24時間365日一緒です。一瞬も離れることはできません。

 

心なんてすぐに消耗してしまいますよね。

 

 

でもね、その罪ってそこまで大げさに捉える必要は実はないことなんですよ?

 

 

反省してない人なら別ですが、あなたはやってしまったことにものすごく反省してます。

 

自分が大嫌いになるほど反省して、猛省しています。

 

自分を責めて責めて責めまくっています。

 

自分を許すことなんかまったく考えずに、過剰に自分のことを責め続けています。

 

 

あのね、本当にあなたはそこまでひどいことをしましたか?

 

 

客観的に見ればそこまでのことをしていない場合の方が多いです。

 

もしあなたが罪悪感で苦しんでいる人を見かけたら『そこまで自分を責めるようなことじゃないのに・・・』、『なんとかしようと誰よりもがんばってきたのに』と思えるようなケースがほとんどです。

 

罪の意識なんて感じる必要は全くないし、そこまで自分の責任だと思わなくてもいいといった場合がほとんどです。

 

 

でもあなただけは違うんですよね。

 

 

他人があなたの立場になっているのを見たら『そんなの気にすることじゃないよ。』、『何も悪いことしてないじゃん!』と声をかけられるのですが、自分自身に対してはそんなセリフ思いも浮かびません。

 

 

『なんてひどいことをしてしまったんだ!!』があなたの心を支配しています。




いくら自分を責めても責め足りないんです。

 

これくらいの苦しみなんて自分のやってしまったことに対する罰にもなっていないんです。

 

『どうしてあんなことをしてしまったんだ!?』

 

『どうしてあのとき何も行動しなかったんだ!?』

 

 

起こってしまった出来事への後悔が強すぎて冷静になれません。

 

 

たしかにね、

 

あのとき、あなたがあんなことをしなければこんな事態にはならなかったかもしれません。

 

あのとき、あなたが行動できていればこんな事態にまで進展しなかったかもしれません。

 

でもね・・・

 

 

あのときのあなたはそうすることしかできなかったんですよ?

 

 

あのときのあなたはそれが最善だと思ったことをしたはずです。それ以外の手段なんてなかったかもしれません。

 

それを全力でやっていたはずです。

 

ただその結果があなたにとってうれしくないものになっただけです。

 

 

罪悪感を感じるのはね、できることを全力でやったからなんです。

 

 

全力で真剣に向き合って、それでもどうしようもできなかったから罪悪感を感じるんです。

 

 

中途半端に向き合っていたら罪悪感なんて感じません。

 

なにかひどいことが起こったとしても、他人事で終わるんです。

 

自分のせいだと思うこともないし、そこまであなたを苦しませることはありません。

 

 

罪悪感を解消するには許しを与えることが必要になります。

 

 

あなたがあなたのことを許せば罪悪感は消えます。

 

 

でもそれが簡単じゃありません。

 

自分のことを罪人だと決めつけ、自分のことが嫌いになるほど憎み続けています。

 

そんな人間を許すなんて簡単なことではありません。

 

許す前に罪の意識で押しつぶされそうになります。

 

そしてこんなにも罪悪感を感じている自分が許せなくなるという意味不明なことに。

 

 

まずはね、罪悪感を持っている自分ごと許しましょう。

 

 

なかなか消えてくれない罪悪感を持ってしまうほど、あなたにとってそれは大事なことだったんです。

 

強い罪悪感を持っている自分をまずは『いいんだよ。今は罪悪感に押しつぶされそうになっていても。それも自分だ。』と許してあげてください。

 

一度や二度では効果がないので何度も何度も言い聞かせてあげてください。

 

何度も繰り返しているうちに心に少しゆとり生まれ始めます。

 

 

今までより客観的に物事を見ることができるようになります。

 

 

今までより少しだけ冷静になることができます。

 

 

そしてもう一度自問自答してみましょう。『あれは本当にここまで罪悪感を感じなければいけないほどわたしだけが悪かったのか?』と。

 

ここで『そこまでのことをしたわけじゃないな。』、『あのときもっとがんばっていれば!!と思っていたけど、あのときはあれ以上のことはできなかったな。』と声が聞こえてきたら、その声を全力で肯定してください。

 

無責任だろうが、『それを認めるのは人としてどうなのか?』という考えはしなくていいです。

 

ただただ自分を肯定して許してあげてください。

 

自分がここまでの罪悪感を持つ必要はないんだと気づいてあげてください。

 

罪悪感を感じてしまうのはあなたが責任感が強く、周りを思いやることができる人だからです。

 

そんなあなただからこそ、自分に対してももう少し優しくなってほしいと思います。

 

罪悪感を消すのは簡単ではないですが、いつか自分を許すことができたらいいですね。

 

 

心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。

 

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